気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『500ページの夢の束』 2018年8月26日 キノフィルムズ試写室

2018-08-26 21:10:06 | 映画 こ
500ページの夢の束』 を試写会で鑑賞しました。

ダコタ・ファニングは役柄に合わせたかちょっと太ったかな?

【ストーリー】
 『スター・トレック』について並外れた知識を持つ自閉症のウェンディ(ダコタ・ファニング)は、自分なりの『スター・トレック』の脚本を書くことが趣味だった。ある日、『スター・トレック』脚本コンテストの開催を知り脚本を書き上げるが、郵送だと締め切りを過ぎてしまうことに気付く。彼女は500ページの脚本を届けるため、愛犬と一緒にハリウッドを目指す旅に出る。

ダコタは障害児の役もなんなくこなしてしまう。
スター・トレックオタクなのも面白い。
はじめてのおつかいが好きな人はきっと楽しめる。
ハラハラドキドキの珍道中なのである。
こうやって成長していくし、成長させるもんだと両面から思う。
いつも手を差し伸べるのはいけないことなんだな、、、

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『劇場版 コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』 2018年7月29日 TOHOシネマズ日比谷

2018-07-29 16:16:27 | 映画 こ
劇場版 コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』 を鑑賞しました。

期待を上回る素晴らしさだった!

【ストーリー】
 地下鉄崩落事故から3か月後、成田国際空港に航空機が緊急着陸し、東京湾の海ほたるに巨大なフェリーが衝突するという事故が連続して発生する。翔陽大学附属北部病院救命救急センターのフライトドクター藍沢(山下智久)らに出動要請が入り、藍沢と約10年間苦楽を共にしてきた白石(新垣結衣)らは、これまでにない事態に立ち向かう。


過去の映像を使いまわしてたらやだな...とか思ったが、そんなことは杞憂に終わった。
それを逆手に取り、初めから過去の映像を持ってきて始まる。
そして始まった時から泣かされているという感じであった。
昔から見ている人にはたまらない作品である。
おしむらくは藍沢先生の登場シーンがイチイチ踊る~を思い出させる。
どちらもフジテレビだから、、、とあきらめる。
この5人に加えフェローの行く末をまだまだ見たいと思わせてくれる作品である。

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『恋は雨上がりのように』 2018年5月23日 ニッショーホール

2018-05-23 22:10:12 | 映画 こ
恋は雨上がりのように』 を試写会で鑑賞しました。

コミック原作にしてはよくできた実写化であった。

【ストーリー】
 陸上競技に打ち込んできたが、アキレス腱のけがで夢をあきらめざるを得なくなった高校2年生の橘あきら(小松菜奈)。放心状態でファミレスに入った彼女は、店長の近藤正己(大泉洋)から優しい言葉を掛けてもらったことがきっかけで、この店でアルバイトを始めることにする。バツイチ子持ちである上に28歳も年上だと知りながらも、彼女は近藤に心惹(ひ)かれていく。日増しに大きくなる思いを抑え切れなくなったあきらは、ついに近藤に自分の気持ちを伝えるが……。


小松菜奈はあまり好みではないが、おじさんは言い寄られたら落ちる。
それでも落ちない45歳オッサン役の大泉洋は冴えない役が似合う。
そんな2人の物語であるが、共感できることは多い。
それに内容も面白くもあり、泣かせてくれる。
映画館で見るかはさておき、見て損はない作品である。

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『D5 5人の探偵』 2018年5月18日 池袋HUMAXシネマズ

2018-05-18 22:42:58 | 映画 こ
D5 5人の探偵』 を鑑賞しました。

劇芝居を見ているようで面白い。

【ストーリー】
 ある劇場の舞台に集められた5人の探偵は、互いが初対面だった。彼らは客席に、世界的なIT企業の創業者で富豪の八代誠一(水上竜士)の死体を発見する。探偵たちは“マイスターQ”と名乗る謎の依頼人から、親友である八代を殺した犯人を突き止め、事件を解明するよう依頼される。当初はけん制し合っていた探偵たちだったが、次第に協力して犯人の割り出しに挑み……。


内容も面白い。
劇映画の典型である。
というか劇場の舞台で物語が繰り広げられるので
劇を見ているようになるのも当たり前である。

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『50回目のファーストキス』 2018年5月12日 ブロードメディア試写室

2018-05-12 21:55:41 | 映画 こ
50回目のファーストキス』 を試写会で鑑賞しました。

福田監督らしい笑いを交えた作品だった。

【ストーリー】
 ハワイのオアフ島で天文学の研究をしながら、ツアーガイドとして生活費を稼ぐ大輔(山田孝之)は、カフェで働く瑠衣(長澤まさみ)と出会う。彼は明るく聡明な彼女と意気投合するが、その翌日に会うと大輔や前日のことを全く覚えていないことに驚く。瑠衣が事故の後遺症で、新しい記憶が一晩で消えてしまうのを知った大輔は彼女を口説き落とそうと奮起。毎日彼女にアプローチを仕掛けてはファーストキスまで持ち込む大輔だが、このままでは関係が進展しないと悟ってあることを試そうとする。

上映後にプロデューサーのコメントもあったが
内容が内容だけにシリアスにならないようにしたという話があった。
たしかにその通りで、笑いのない作品になってしまうと
見て感情移入していくとだんだん暗くなっていく。
そうなると戻すのは難しいと思うので、なかなかいい塩梅だった。
福田監督はあまりアドリブではなく台本に書くそうだ。
てっきり佐藤二朗はアドリブしまくりかと思いきや、そんなこともないとのこと。
そんな裏話を聞いた。
映画は見ていただき長澤まさみの可愛さを堪能してもらえればいいんだろうと思う。

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