気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『許されざる者』 2013年8月30日 よみうりホール

2013-08-30 22:58:22 | 映画 ゆ
許されざる者』 を試写会で鑑賞しました。

評価はわかれるんでしょうね。こういう映画は評論家はいい評価なんでしょう

【ストーリー】
 1880年、開拓が進む江戸幕府崩壊後の北海道。人里離れた土地で子どもたちとひっそりと暮らす釜田十兵衛(渡辺謙)だが、その正体は徳川幕府の命を受けて志士たちを惨殺して回った刺客であった。幕末の京都で人斬(き)りとして名をとどろかせるも、幕府崩壊を機に各地を転々と流れ歩くようになり、五稜郭を舞台にした箱館戦争終結を境に新政府の追手をかわして失踪。それから10年あまり、十兵衛に刀を捨てさせる決意をさせた妻には先立たれ、経済的に困窮する日々を送っていた。そこから抜け出そうと、再び刀を手にする彼だが……。

先にイーストウッド版の作品を見てしまったからもしれないが、
まぁ役柄が役者に合わない。
特に女郎と近藤芳正、三浦貴大などなど
それと相まって役者の演技は素晴らしい。
それでいてつまらない映画になってしまうのは監督と脚本が悪いのか

イーストウッド版を見ていない人は、こちらを先に見てあとから見ることをお勧めします。
先にみると愕然とするかも


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン




『夢売る二人』 2012年8月23日 ヒューマントラストシネマ有楽町

2012-08-23 23:37:38 | 映画 ゆ
夢売る二人』 を試写会で鑑賞しました。

今日の映画は字幕付きで上映前に西川監督の舞台挨拶がありました
西川監督はとても奇麗でしたよ
あんなに綺麗な顔してエグイ映画作るんだぁ...と感心しました

【ストーリー】
 東京の片隅で小料理屋を営む貫也(阿部サダヲ)と妻の里子(松たか子)。店は小さいながらも順風満帆だったが、火事で全てを失ってしまう。ある日、貫也が常連客と一夜を共にし、すぐに里子の知るところとなるが、里子は結婚詐欺で金をだまし取ることを考案する。結婚願望の強いOLなど寂しい女たちの心の隙につけ込んで、店を再開するための資金を稼ぐ二人。しかし、夫婦の関係に影が差し始め……。


主役の2人(松たか子、阿部サダヲ)の演技がとにかく素晴らしかった
目で語り、表情で語るというセリフ抜きでもいけるくらいの演技でした
脇を務める俳優も超豪華
これも、西川監督の美貌の賜物なんでしょう。

さて、映画は、面白いですね!
魔性の女を見た!
でも、魔性の女も人間だった
男は掌で操られている筈だったが、いつの日かのめり込み、そして何が本当か
分からなくなる...

尺の長さを一切感じさせない面白さでした

日本の映画界の希望も見れましたよ~
この映画には、山下監督(苦役列車やマイバックページ)が出演していたり、
是枝監督が協力していたりと、次代を担う若手の監督さん達に横の連携があることがわかります。
これからの日本の映画界を盛り上げていって欲しい監督さん達です。
(多分、西川監督の魅力に取りつかれた可能性高し)

是非、鑑賞すべき映画です。


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン






『遊星からの物体X ファーストコンタクト』 2012年7月31日 スペースFS汐留

2012-07-31 22:42:56 | 映画 ゆ
遊星からの物体X ファーストコンタクト』 を試写会で鑑賞しました。

全然関係ないけど、yaplog!のblog入力画面のフォントがいつもと違うような・・・
字も小さい気が・・・
と思ったら私のブラウザーの設定っぽいな(笑)

【ストーリー】
 ノルウェーの南極観測隊が、氷の中に閉じ込められた未知の生命体を発見。古代の生物ではないかと推測され、その調査のために考古生物学者ケイト(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)が彼らの基地に向かう。だが、生命体は解凍されて長い眠りから覚醒。しかも、それはほかの生物の体内に侵入しては、細胞を同化して宿主そのものに擬態する、宇宙からやって来た生命体だったのだ。突如として宿主の肉体を破壊するように変形しては襲い掛かる生命体によって、彼らは誰が同化されているのか判断できない状況になっていき……。


30年前の『遊星からの物体X』の3日前の話ということです。
そうなっていたんだ・・・と感心してみたものの、前作の公開当時私は観ていると思います・・・が、
ちっとも記憶にございません。

ということで、かなり新鮮に観たのですが、
この映画は私結構好きです
良かったのは、
 1)1982年という設定にもかからず画面がかなり明るかったこと
   (昔のっていうとわざと暗くしたりする映画が多いのですがそれが無くて好印象)
 2)ミステリーっぽい感じで人殺しw
   (誰が乗り移っているのか・・・)
 3)結局何もん
   (最後まで物体は何もんかわからんこと)

これ結構お勧めです


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン






『ユナイテッド -ミュンヘンの悲劇-』 2012年6月29日 なかのゼロ小ホール

2012-06-29 23:29:46 | 映画 ゆ
ユナイテッド -ミュンヘンの悲劇-』 を試写会で鑑賞しました。

マンチェスター・ユナイテッドの軌跡はちーーっとも知りませんでした

【ストーリー】
 1958年2月、マンチェスター・ユナイテッドの選手や関係者が乗ったチャーター機が離陸に失敗し、多くの犠牲者を出す大惨事が発生。チームの中心選手であるダンカン・エドワーズ(サム・クラフリン)らが亡くなり、監督のマット・バスビー(ダグレイ・スコット)は、一時危とく状態となってしまう。難を逃れたコーチのジミー・マーフィー(デヴィッド・テナント)は、理事会でチームの存続を熱弁し、かくして彼に再建が託される。一方、選手のボビー・チャールトン(ジャック・オコンネル)はショックから立ち直れず、ボールを蹴ることもできなかった。


会場のせいかそもそも映像が暗いのか分かりませんが、暗すぎて観づらい
最近の映画って昔を現わすのにわざと画質を落としたり、暗くしたりしているのがあって
かなり観づらいんですよね
なぜ、今年公開するのか・・・香川選手がいるから
1958年は産まれてないし、サッカー好きなら知っているのでしょうが
私はちっとも知りませんでした
事故後、2週間でチームを再結成し試合に臨み・・・どうなったのか
気になる方は調べれば分かると思います(笑)

私はサッカーの映像が多用されていることを期待したけど、
試合のシーンは皆無で、練習シーンちょっとという期待はずれな内容でした



 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン







2010年11月18日 『行きずりの街』 サイエンスホール

2010-11-18 23:49:21 | 映画 ゆ
今日は、『行きずりの街』 を試写会で鑑賞です。

サイエンスホールは初めて行きましたが、見づらいですね。。。
前の方に座りましたが、首が痛いです

映画は、私好みの映画で楽しめました。
なぜだか、のめり込んで観てしまいました
少し残念だったのは、前半が聞き取り辛い部分があったのと、
展開の速さに何が何だかわからず東京になっていました。

後から、見えてきて繋がったんですが、前半は丁寧に描いて欲しかったですね

その点を加味しても、面白い映画でした。
久しぶりにいい映画を観た気分になれました。
また、懐かしい感じのする映画でした