気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『レッドタートル ある島の物語』 2016年9月10日 一ツ橋ホール

2016-09-10 19:33:09 | 映画 れ
レッドタートル ある島の物語』 を試写会で鑑賞しました。

これは、つまらん! 今年ワーストかもw

【ストーリー】
 吹き荒れる嵐の中、海に投げ出された男が、かろうじて生き残ったものの波に乗って見知らぬ無人島に流れ着く。彼は何度も力を振り絞って島から出ようとするが、その度にまるで見えない何かに操られるように島へと連れ戻される。万策尽きてしまった男の前に、ある日、一人の女性が姿を現し……。


ジブリは映画を買い付けたのか、制作したのかは不明であるが
兎に角、つまらん。
会社が傾いているのにさらに傾くのは必至であろう。
カンヌのある視点部門の特別賞受賞したさくひんとのこと触れ込みであるが
つまらない視点かもしれないと思ったりもした。
それほど何もない作品である。
これは客入り悪いであろう。
口コミも期待できない。
試写を廻すのがもったいないと思った作品である。

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『レヴェナント 蘇えりし者』 2016年3月23日 20世紀FOX試写室

2016-03-23 23:22:43 | 映画 れ
レヴェナント 蘇えりし者』 を試写会で鑑賞しました。

レオ様アカデミー賞受賞おめでとう
これだけやったんだからご褒美だね。

【ストーリー】
 アメリカ西部の原野、ハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は狩猟の最中に熊の襲撃を受けて瀕死(ひんし)の重傷を負うが、同行していた仲間のジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に置き去りにされてしまう。かろうじて死のふちから生還したグラスは、自分を見捨てたフィッツジェラルドにリベンジを果たすべく、大自然の猛威に立ち向かいながらおよそ300キロに及ぶ過酷な道のりを突き進んでいく。


この映画は言わずと知れた、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督(こちらも監督賞2年連続)に
トム・ハーディ(助演男優賞ノミニー)に、レオナルド・ディカプリオ出演の作品である。
大体予告も見て想像できるから、息子が殺されてしまい、その復讐劇である。
事実に基づく物語(本編には記述ないが、チラシに書いてある)とのことである。
それは本当なのというくらい壮絶な内容である。

見ている方も体力が必要です
まず、長い(2時間36分)のに加え、かなり緊張感のあるシーンが多い。
それに、痛い。。。
始まる前に、トイレで絞り出して、体力のある時にご覧ください

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『レイジー・ヘイジー・クレイジー』 2015年10月24日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2015-10-24 23:08:08 | 映画 れ
レイジー・ヘイジー・クレイジー』 を東京国際映画祭で鑑賞しました。

本日の2本目であるが、昨晩しかっり寝れたので眠気は無かったw
この映画は売れ行きがよくて、1次販売初日は買えなかったのであるが、
数日後、運よく空きが出て購入できた。

【作品解説】
 トレイシーとクロエは8歳の時からの親友で、その後アリスも加わった仲良し女子3人組はいつも一緒に過ごしている。クロエとアリスは援助交際で稼いでいて、ふたりの間には独特の仲間意識ができあがっている。トレイシーはそれが口惜しくて、クロエを自分のもとに奪い返そうと作戦を練るのだった…。10代の女子トリオの恋愛、嫉妬、裏切りの世界を繊細かつエロティックに描き出した、女性監督ジョディ・ロックの鮮烈なデビュー作。ロックはパン・ホーチョン監督に師事し、『恋の紫煙2』(TIFF12出品)の脚本、『低俗喜劇』(大阪アジアン映画祭2013出品)の共同脚本と、順調にキャリアを重ねてきた俊英である。本作でプロデューサーに回ったパンによれば、主演の3人はオーディションを経て選ばれた由。援交というテーマや多くのヌードシーンなど、新世代・新感覚の香港映画の誕生である。
(TIFFサイトより)


ラッキーが重なりこの映画は舞台挨拶があった。
一緒に3人の女優+蒼井そらと鑑賞した。
上映後は、ジョディ・ロック(監督)、クォック・イッサム(女優)、
フィッシュ・リウ(女優)、マック・チーイ(女優)、蒼井そら、パン・ホーチョンが登壇した。
そして、ファイルをプレゼントしてくれ、ラッキーなことにサインもいただいた。



ということで、この映画は好きな作品になったw(げんきんなもんです)
もちろん、援助交際を描くため、3女優の裸もある。
貧乳で正直綺麗とはいえないが、それも許せるプレゼントであった。
この映画は、現実は厳しいということをテーマに、援交で生計をたてつつ
女の友情を描いている。
こういう映画も日本では作れない(園子温が若ければ作ったかも)と思う。
是非、日本でも公開してほしい!

明日も六本木ヒルズへ行くぞ...


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『レッド・ファミリー』 2014年9月19日 一ツ橋ホール

2014-09-18 22:22:02 | 映画 れ
レッド・ファミリー』 を試写会で鑑賞しました。

昨年の東京国際映画祭(TIFF)での観客賞受賞作品です。
予告も観ないで情報を入れず観た方がより楽しめると思います。
(ネタばれ含むのでまっさらで観たい方は読むのはパスして下さい)

【ストーリー】
 誰もがうらやむ理想の家族を絵に描いたような一家。だがその正体は、母国からの密命を遂行するために韓国に潜入している北朝鮮の工作員チーム、サザンカ班だった。表では仲むつまじい4人家族だが、玄関のドアを閉めると階級を重んじ、母国の命令を順守するスパイ集団となる。何かと押し掛けてくる隣人一家を資本主義の隷属者と見下しながらも彼らに憧れを抱き、互いの階級を忘れて家族的な絆を育むようになる4人。そんな中、メンバーの一人が母国に残した妻子が脱北に失敗したとわかり……。


この映画は北朝鮮からの工作員(スパイ)家族の話です。
この家族は作られた家族でお爺ちゃんと夫婦と子供という設定です。
その家族と隣家との交流をコミカルに描いたコメディ作品だと言えます。
両家の交流が面白く、そして泣いている人もいましたので
やっぱり泣ける映画なのかな・・・私は泣きませんでしたが、
面白くてテーマのある作品だと思います。

この映画を北朝鮮や社会主義の国で上映したらどうなるんだろうか
やっぱり家族とそうでない人たち(縦割り)の会話は全然違うし
家族としてもぎこちない。
会話や仕草、特に思いやりが必要だ。
思いやりは偽の家族ではなかなか配慮ができない。
工作員はやっぱり普通に居るんだろうし、近くにいるんだろう。
日本にもいそうだし、身近なことのように思える。
裏社会はどこにでもあるだろうし、なんとなく恐ろしい。

面白い映画は脚本が良いんだろうな。
体調悪かったけど、全然眠くならなかった

娘がシム・ウンギョンに似たパク・ソヨンは可愛かったし
奥さんキム・ユミも綺麗だった!
韓国人整形しているかもしれかもしれんけどあなどれないぞ

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『レクイエム -最後の銃弾-』 2014年9月16日 TCC試写室

2014-09-16 22:43:29 | 映画 れ
レクイエム -最後の銃弾-』 を試写会で鑑賞しました。

TCC試写室は初めて行きましたが、地図がザックリしすぎでチト迷った。
でもコジンマリトシテいるけど中々観やすい試写室だった。

【ストーリー】
 幼少時代から互いを知る麻薬捜査官マー(ラウ・チンワン)、ソー(ルイス・クー)、チャン(ニック・チョン)は、タイの大物麻薬王ブッダ(ロー・ホイパン)を逮捕するのも時間の問題という状態まで追い詰めた。しかし、情報漏えいにより敵の反撃に遭い警察側は全滅し、捜査に失敗したばかりかチャンがこの世を去ってしまう。それから5年後、香港の新興組織とブッダ一味との間で新たな抗争が発生し、マーとソーの前に亡くなったはずのチャンがブッダの組織の一員として出現し……。


この映画は面白かった
香港ノワール万歳

たぶん、泣いている人もいたようであるが、女性だと思われる。
男なら泣かないでしょう
笑いを織り込みつつ、男たちの友情や親子の愛情、妻子との情愛と
復讐が見事にMIXされた作品であった。
結構、ハラハラの展開も楽しめるし、カーチェイスや物凄い痛いシーンもあり
映画の見どころ要素をふんだんに使っている。

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↓志々雄の椅子じゃないからね