気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ビニー 信じる男』 2017年6月28日 ユーロライブ

2017-06-28 23:38:31 | 映画 ひ
ビニー 信じる男』 を試写会で鑑賞しました。

マイルズ・テラーも凄く良い役者になった

【ストーリー】
 世界チャンピオンとなり栄光を手にしたボクサー、ビニー・パジェンサ(マイルズ・テラー)は、交通事故で首を骨折する。歩くこともままならず復帰を絶望視した周囲の人々が離れていく中、ビニーは諦めず再起を決意。トレーナーのケビン(アーロン・エッカート)に支えられ過酷なトレーニングに励み、再び王座に君臨すべく必死に努力を重ね……。


この映画は実話である。
凄く良い話ではあるが、真似はできない。でも諦めない心は大事である。

忘れたはならないアーロン・エッカートもよくあれだけ太ったこれも凄い

ということで、人には真似できないし親だったら止めさせている話であるが
感動的な話であった。

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『昼顔』 2017年5月24日 よみうりホール

2017-05-25 00:25:19 | 映画 ひ
昼顔』 を試写会で鑑賞しました。

上戸彩は頑張ってたが、、、一肌脱いでほしかった

【ストーリー】
 夫がいる身でありながら妻のいる北野裕一郎(斎藤工)と惹(ひ)かれ合い、不倫関係に陥った笹本紗和(上戸彩)。その関係が公然のものとなり、彼女は北野と離れ夫とも別れることになった。それから3年後、彼女は海辺の町で杉崎尚人(平山浩行)が営むレストランで見習いとして働きながら暮らしていた。ある日、蛍に関する講演で紗和と北野は偶然の再会を果たす。まだ冷めていなかったお互いの気持ちを確かめ合う二人だったが、その前に北野の妻・乃里子(伊藤歩)が現れる。


ドラマは見ていないが、さして問題にはならない。
冒頭にテレビの結末であろう、契約が読みあがられる。
甲乙へいていだったかな・・・
3年後という設定である。
上戸彩は離婚しているという設定でスタート。
そこから再度出会い・・・どうなるのかは観てのお楽しみ!
ドロドロの不倫劇を期待したが、意外にもアッサリ感もあるが
やっぱり不倫ものである。
こういうのはもういやだね。。。

上戸彩と伊藤歩の演技は中々のものであった。

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『光をくれた人』 2017年5月11日 神楽座

2017-05-11 23:54:58 | 映画 ひ
光をくれた人』 を試写会で鑑賞しました。

本日は早朝と夜で2本見た。

【ストーリー】
 1918年、トム(マイケル・ファスベンダー)は戦争から帰還するものの、心は深く傷ついていた。その後彼は、灯台守の仕事に就く。彼はオーストラリア西部の岬からおよそ160キロメートルも先の孤島ヤヌス島に渡り、3か月の間一人で生活する。そして正式に採用されたトムは契約のために町に戻り、土地の名士の娘イザベル(アリシア・ヴィキャンデル)と出会う。


周りでは泣いている人もいたが、私は泣けなかったw
それでもこの話は良いと思う。
悩むのも赦すのもわかる。
そこから始まるし、子供も年を重ねていくうちに理解する。
この問題は時間が必要である。


プロットは好きな八日目の蝉にも似ている。
わたしは八日目の蝉は好きな作品である。
この映画と見比べるのも良いかもしれない。

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『美女と野獣』 2017年5月3日 TOHOシネマズ日劇

2017-05-03 22:53:14 | 映画 ひ
美女と野獣』 を鑑賞しました。

やっと見た。これは人入るわ。

【ストーリー】
 進歩的な考え方が原因で、閉鎖的な村人たちとなじめないことに悩む美女ベル(エマ・ワトソン)。ある日、彼女は野獣(ダン・スティーヴンス)と遭遇する。彼は魔女の呪いによって変身させられた王子で、魔女が置いていったバラの花びらが散ってしまう前に誰かを愛し、愛されなければ元の姿に戻ることができない身であった。その恐ろしい外見にたじろぎながらも、野獣に心惹(ひ)かれていくベル。一方の野獣は……。


美女と野獣を観たのは初めてかもしれない。
女性なら知っているんだろうけど、男はあまり知らない。
知らなくても無茶苦茶な内容ではなく、バッドエンドでないことぐらいは知っているので
安心してみたのであるが
エマ・ワトソンはキュートだし、キャラクターもgood!である。
それに愛嬌のあるビースト(野獣)とルーク・エヴァンスの悪役がはまり
ずーっとひきつけられっぱなしであった。
ミュージカル・ミュージカルな感じがしないのも見てる側は話しに入り込める。
これは女性が好きな映画だね。
映画業界を夏休みまで盛り上げてけん引していってほしい作品である。

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『光』 2017年4月27日 明治安田生命ホール

2017-04-27 23:37:02 | 映画 ひ
』 を完成披露試写会で鑑賞しました。

上映前と上映後に登壇してくれました。
河瀨直美監督、永瀬正敏、水崎綾女、神野三鈴、藤竜也
なぜか、上映前と後の話で涙が出てきた。(本編では泣かず)

【ストーリー】
 視覚障害者向けに映画の音声ガイドを制作している美佐子(水崎綾女)は、仕事を通じて弱視のカメラマン雅哉(永瀬正敏)と出会う。雅哉の素っ気ない態度にイライラする美佐子だったが、彼が撮影した夕日の写真に衝撃を受ける。やがて症状が悪化し、視力を失いゆく雅哉を間近で見つめるうちに、美佐子は……。


コメントに魂を映画に置いてきましたなど、作品そのものが
人生とリンクしたような内容で心に残る。
タイトルの光は、どういう意味を持つのであろうか
それこそ、観た人それぞれの生き方や考え方により
見終わったあとどう感じるか委ねられている。
こういう映画を作る河瀬監督は素晴らしいと思う。
前作のあんも良かったし、今作は少し違うがやはり人に寄り添いつつ
病気とどう向き合うのか、生活弱者はどう感じているのか、
深い内容である。
水崎綾女もしっかり演技できるね。

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