気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『泣き虫しょったんの奇跡』 2018年8月27日 よみうりホール

2018-08-27 22:59:07 | 映画 な
泣き虫しょったんの奇跡』 を試写会で鑑賞しました。

今日は舞台挨拶があり10名登壇した。(聞いてないよ~)
松田龍平、永山絢斗、渋川清彦、新井浩文、駒木根隆介、早乙女太一、豊田利晃監督、
加藤一二三、佐藤天彦、瀬川昌司(原作者)が登壇。

【ストーリー】
 幼少期より将棋一筋で生きてきた“しょったん”こと瀬川晶司(松田龍平)は、プロ棋士の登竜門である新進棋士奨励会に入会する。しかし、「26歳の誕生日までに四段昇格」という規定への重圧から勝てなくなり、年齢制限により退会する。途方もない絶望と挫折感を味わう晶司だったが、親友の鈴木悠野(野田洋次郎)や家族など周囲の人々に支えられ、夢をかなえるため再び立ちあがる。


映画は2時間を超えるものであるが、全く長さは気にならない。
それはバランス配分が良いのであろう。(少年~青年~大人)
将棋を知らなくても全く問題ない。

こんな厳しい世界もないかもと思う。
子供の頃に将棋で神童とか天才とかいわれていた人は必ず奨励会に入るのである。
奨励会は26歳までに4段に上がれないと退会を余儀なくされる。
4段に上がるには年2回の大会で上位2名に入るそうである。
どれだけ大変か想像はつかないが厳しいのは感覚でわかる。
そもそも入会までに条件があり、入会しても6級から始まるらしい。
映画もじっくり丁寧に描いている。
将棋映画3部作とか言われているが、こちらもなかなか見ごたえありました!
(ちなみに、2本は3月のライオンと聖の青春だそうで染谷将太は皆勤)

機会があればぜひ!

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『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 2017年9月11日 一ツ橋ホール

2017-09-11 22:12:28 | 映画 な
ナミヤ雑貨店の奇蹟』 を試写会で鑑賞しました。

廣木監督の間ジッ苦な面が否めない。

【ストーリー】
 2012年、古くからの友人たちと悪事をした敦也(山田涼介)は、かつて悩み相談を請け負っていた「ナミヤ雑貨店」に身を隠す。敦也は廃業しているはずの店の郵便受けからした音に気付き調べてみると、32年前に書かれた悩み相談の手紙があり、さらに郵便受けは1980年につながっていた。三人は困惑しつつも店主に代わり返事を書くと、また手紙が投函され……。


この映画は試写会を多く行っているが、前評判大丈夫か心配
廣木監督の間の撮り方が合わないと低評価に陥る作品である。
それと俳優陣の割には演技も今一つ。
この映画は東宝で作って欲しかったな...きっともっとうまく纏まったはず!

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『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』 2017年1月7日 TOHOシネマズシャンテ

2017-01-07 20:04:31 | 映画 な
NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』 を鑑賞しました。

パスポート11本目かな...12本目は海賊とよばれた男(2回目)

【ストーリー】
 高校生のヴィー(エマ・ロバーツ)は、ひょんなことから裏オンラインゲームに参加する。それは視聴者が出す指令をクリアして賞金をつかむというもので、彼女は見知らぬ者と5秒間キスをして賞金の100ドルを得る。同じゲームのプレイヤーでもあったキスの相手イアン(デイヴ・フランコ)と一緒に、繰り出される指令を遂行していくヴィー。人気プレイヤーコンビとなって多額の賞金を手にする二人だったが、イアンの怪しい一面が浮き上がり、さらに指令の過激さもエスカレートしていき……。


日本でもSNSをテーマにした映画が何本か公開されている。
そのうち、中村義洋監督の2本は酷かった。
両方とも表現が似ていて表現方法にも欠けていた。
この映画はSNSなのか、そういうゲームアプリなのかは定義が難しいが
現代を反映したリアルタイムなゲームとしては面白い。
誰がこのゲームを立ち上げたのかもわからないし、
繋がればそれがCPUのように増幅して強力になるというのもgoodなアイデアである。
目新しさこそ無いもののハラハラ・ドキドキさせられる。(のは高いところやバイクシーンだけど)

宣伝も何もされていないので客足が悪いが、
内容は面白いので口コミで拡がるか期待。

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『何者』 2016年10月16日 TOHOシネマズ日本橋

2016-10-16 22:34:26 | 映画 な
何者』 を鑑賞しました。

鑑賞前にyahoo!のレビュー点数を見ていたが、納得の出来栄えであった 笑

【ストーリー】
 就職活動の情報交換のため集まった大学生の拓人(佐藤健)、光太郎(菅田将暉)、瑞月(有村架純)、理香(二階堂ふみ)、隆良(岡田将生)。海外ボランティアの経験や業界の人脈などさまざまな手段を用いて、就活に臨んでいた。自分が何者かを模索する彼らはそれぞれの思いや悩みをSNSで発信するが、いつしか互いに嫌悪感や苛立ちを覚えるようになる。そしてついに内定を決めた人物が出てくると、抑えられていた嫉妬や本音が噴きだし……。

キャストは兎に角若手が多いが豪華である。
佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生に山田孝之である。
しかし、今の若者はこんな感じなの
と違和感を感じてしまった。
原作は読んでいるので内容は大体わかっている。
映画は原作を超えられることは無いにしても、映像表現できるだけ秀でているところがあってもいいだろう。
それが監督の力量だと思う。
何者は映画としても分かり辛く、結局何が言いたいの
という結果で残念だった。

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