『アンフェア THE END』 2015年9月6日 TOHOシネマズ市川

『アンフェア　THE END』　を鑑賞しました。

この映画は本当にこれで終わるのか

【ストーリー】
　警察病院占拠事件やネイルガン連続殺人事件を経て、国家を動かす謎の権力組織に関するデータを手中にした雪平夏見（篠原涼子）。組織と闘うすべを模索する中、ある転落死の現場で10年前に起きた推理小説事件の遺留品と同じしおりに奇妙なメッセージが記されて置かれているのに気付く。やがて、転落死体がネイルガン連続殺人事件の首謀者だった村上克明検事（山田孝之）であること、推理小説事件の犯人たちを結び付けたサイトが復活していることが判明。不穏な空気に包まれる雪平の前に、ある協力者が現れる。


公開前から話題であった篠原涼子のヌード（シャワーシーンでバック）は冒頭と
最後に堪能できる。
確かに40歳を過ぎた体とは思えない奇麗な体であった

この映画の真骨頂である、裏切りに次ぐ裏切りは健在であった。
もう裏切りには驚かされることは無い。そう免疫ができているのだ（笑）
だからあまり驚くことも無いし、想定の範囲内ではある。
ただ面白いのは人を信じることをしなかった雪平夏見がことごとく人を信じるのである。
それが違和感であった。きっと年を重ね人間味が増したのであろうと解釈した。
この映画ではことごとく人に優しい。
だからこの映画はｔｈｅ endなんだと思う。
この作品そのものがアンフェアなのだから、いくらでも続編は作れる。
そこに期待したい。（これぞアンフェアということね）
この映画も人は死んでいくのだが、Rはつかないのね。。。
映倫の基準もよくわからないわ。（キングスマンはR15・・・）

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