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『桜、ふたたびの加奈子』 2013年4月6日 丸ノ内ピカデリー

2013-04-06 20:22:21 | 映画 さ
桜、ふたたびの加奈子』 を鑑賞しました。

初日舞台挨拶付きのチケットが入手できてラッキーでした
稲垣吾郎、広末涼子、福田麻由子、高田翔、栗村実監督登壇でした。
稲垣吾郎の意外にもユーモアのあるトークにビックリで、広末涼子はまともに喋れるのか不安だったけど
無難にこなしていました。
フジテレビ関係の映画なので軽部さん司会でした。

【ストーリー】
 小学校入学前の娘、加奈子を亡くした容子(広末涼子)。この世にいない娘に話し掛けたり、食事を作ったりする容子に、夫の信樹(稲垣吾郎)は心配しながらもイライラしていた。そんなある日、容子は妊娠中の高校生・正美(福田麻由子)に出会う。そして生まれてくる正美の子どもこそ、加奈子の生まれ変わりだと確信し……。


子を持つ親なら共感できるでしょう
ただし、母親に共感するか、父親に共感するかは人それぞれです。
やっぱり女性は広末涼子演じる容子に共感するのでしょうが、
私は、稲垣吾郎演じる父親に共感できました。
彼は妻を気遣いながら、しっかりと現実を受け入れるようにさとし
そして、妻のことを最大限に考え離婚もせず、養子も拒まず、見事に妻を蘇らせました。
男としては立派でしょう
こんな男性はいないと思いますが

輪廻転生というか甦りというか、見える人には見えるのか、
そして、分かる人には分かるのか
人の出会いや、別れは辛いものであり、必ず訪れるものである。
だから、また、ふたたび会える。そういう思いは大事ですね。
お涙頂戴のあのシーンは感動しました。

私はお勧めの一本です。


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