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2011年8月14日 『黄色い星の子供たち』 TOHOシネマズ日比谷シャンテ

2011-08-14 17:09:39 | 映画 き
今日はTOHOシネマズでは、1000円でVitでチケット購入すると
さらに100円引きなので900円で観れました。
(TOHOの廻しものではありません(笑))

先ずは、1本目『黄色い星の子供たち』 を鑑賞です。

この作品は涙なしでは観れません。
隣のおばさんと一緒に泣いてしまいました
これは、お勧めできます。
昔は酷いことがまかり通ったんだと改めて感じます。

【ストーリー】
 1942年ナチス占領下のパリ、ユダヤ人は胸に黄色い星をつけるよう義務付けられ、公園や映画館、遊園地への立ち入りが禁じられていた。それでも11歳のジョー(ユゴ・ルヴェルデ)と家族、隣人たちは、ささやかな暮らしは続くと信じていた。同年7月16日、フランス警察によるユダヤ人一斉検挙が始まり、およそ1万3,000人もの人々がヴェル・ディヴ(冬季競輪場)へと送られる。


フランスはなぜこんなバカなことをしたんだろうか
しかし、市民にもユダヤ人をかくまって助けた人が多数いたことを誇りに思う。
また、同時に一生懸命治療にあたったり、消防の人たちには脱帽です。
あの時代にユダヤ人を助けたら政府からどんな仕打ちを受けるのかは
想像難くありません。
そこで、日本も過去に似たことを行っていたんだと思うと胸が痛くなります。
(事実関係は知りませんが)
人が人を支配する世の中ではない、また、武器が人間を強くすると思っては
行けないと痛感します。
権力をもつとロクなことを人間は考えません。
何の罪もないユダヤ人を殺してしまった、過去の過ちは消し去ることは
できないが、こういう映画で知らしめること、愚かさを反省することは
とても重要であると思う。




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