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『孤島の王』 2012年5月2日 ヒューマントラストシネマ有楽町

2012-05-02 23:21:02 | 映画 こ
孤島の王』 を鑑賞しました。

ノルウェーの凍てつくような寒さを感じる映画でした。
盛り上がりはあまりないんですが、緊張感のある映画見応えありました。

【ストーリー】
 1915年、罪を犯した元船乗りの少年エーリング(ベンヤミン・ヘールスター)が、ノルウェー本土からバストイ島に送り込まれてくる。外界から隔絶されたその島には、11歳から18歳までの非行少年を更生させる施設があり、少年たちは過酷な重労働を課せられていた。かなり高圧的な院長(ステラン・スカルスガルド)や寮長(クリストッフェル・ヨーネル)への反発と脱走を繰り返すエーリングの姿は、抑圧された少年たちの心を突き動かしていく。


実話に基づく映画です。
100年ほど前の話ではありますが、陸の孤島(シャッターアイランドのような島ですね)に
非行少年が入る少年院のような施設での話であります。
みんな目で語るんですね。それが凄い。
それに、ステラン・スカルスガルド(3名以上で5秒以内に言えれば入場料1,000-になるそうです)の
威圧的な演技が凄い。

冒頭に書きましたが、盛り上がりには欠けますが、緊張感のある映画で
最後まで緊張感を保って観れます。
これだけの映画も中々無いと思います。

悪い奴は征伐したくなりますよね。
何が正しいのか分からなくなりますが、終わったらちょっと疲れた感じのある映画です。
でも、悪い奴はやっつけられるので少し救われました。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hark)
2012-05-03 00:16:47
私も昨日観ました!
とても見応えのある映画でしたよね。
今年の上半期ベスト候補です{キラピンク}
返信する
Unknown (yutarou)
2012-05-03 00:36:10
harkさん

こんばんは!

コメントありがとうございます。
これだけの緊張感ある映画は中々出会えないですね。
ベスト候補ですか!
私も今のところベスト10には入りますね。
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