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2011年11月12日 『恋の罪』 TOHOシネマズ川崎

2011-11-12 22:24:42 | 映画 こ
恋の罪』 初日舞台挨拶付きで鑑賞!

登壇者 : 水野美紀、富樫真、神楽坂恵、小林竜樹、園子温監督

舞台挨拶では緊張されていたのか、あまり和やかな感じではありませんでしたが
水野美紀さんは、一番普通の役であり、女性からは共感を得られるのではないか、
実際、観た後に女性と話すと皆納得していたとのこと。(女性は不倫するものらしい
そして、富樫真さんは言葉少なめで大人しい印象を受けたが、よくあの役ができたなぁ・・・と感心
神楽坂恵さんは夫婦(まだ未婚)での会話が良かったですね
小林竜樹さんは、園子温監督に追い詰められて笑えなくなったそうです。
そして、園子温監督は、前作の『冷たい熱帯魚』では、男性を描いたので
是非、女性を描きたっかとのこと。
そして、園監督はオーディションで役者を決めているとのことです。
どうやら、富樫さん、小林さん、大方さんなど・・・オーディションだそうです。

【ストーリー】
 ある大雨の日、ラブホテル街にぽつんと建っているアパートで女性の死体が発見される。その事件を追う刑事の和子(水野美紀)は、幸せな家庭を持ちながらもずるずると愛人との関係を続けていた。彼女は捜査を進めるうちに、大学のエリート助教授美津子(冨樫真)や、売れっ子小説家の妻いずみ(神楽坂恵)の秘密を知ることになる


女性の表と裏を富樫真さんが怪演です
R-18だけど、何か賞を獲るよね 素晴らしい演技でした。
それに引けを取らないのが、神楽坂恵さんで、なんか本当に奇麗になっていくようでした
忘れちゃいけない、水野美紀さんの裸は最高だね
前半、1回だけしか拝めないので、見逃さないようにしてね
凄い奇麗な体でした。(軽蔑の彼女とは大違いですから、期待してください)

昼と夜の顔、普段と裏の顔、ややもすると多重人格のような感も受けるが
そうではなくて、欲求が満たされないと不満を感じ、はけ口が必要となる。

最初のきっかけは・・・冷たい熱帯魚のように断れないところから入る(これは園子温監督のワンパターン
一度、堕ちると、とことん堕ちていく、しかし、女性の場合はなんとか体があれば男とは違うと感じる。
勿論50を超えたら駄目でしょうけど
40代なら誤魔化しききそうだ・・・

男が外で遊ぶのはよくある話で、最近は女性もそうなんだろうな・・・
女性が社会進出して男と一緒に働いている現代では、
男がやってきたことを女もやるので、考えられない話ではない。

振り返ると、家もか・・・

それにしても、残る映画だ。。。暫くクールダウンが必要


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