気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』 2017年5月14日 TOHOシネマズスカラ座

2017-05-15 00:52:16 | 映画 か
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』 を鑑賞しました。

反省! 前作復習して臨むべし。

【ストーリー】
 ピーター(クリス・プラット)は“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のまとめ役として、刑務所で出会ったくせ者たちを率いている。宇宙一荒っぽいアライグマのロケットは、ブツブツ文句を言いながらも小さな相棒ベビー・グルートと共に銀河の平和を守るために奮闘。緑色の肌を持つ美しい暗殺者ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)らと共に行動し……。


前作も全く覚えていない中で鑑賞したのであるが、やはりVol2だけに
前作があっての2作目なのである。
特に登場人物(スタン・リーも含め)をちゃんとおさらいしてから今作に臨むのが理想である。
だから明日以降で復習しなおすことにする。
それはさておき、2作目は前知識なく何も知らずに観るのが楽しめる。
私はまさかの人が出てきたビックリした。
もしかしたら前作にも出てたの?(それは覚えて無いから尚更ビックリ)
それだけでなく、映画は2時間越えの尺であるが全然時間を感じない。
むしろテンポよくいろいろと話が派生して分裂したものがうまくつながるので
全然時間を感じない面白さであった。
これだからマーベル作品を観てしまうと他の映画がちゃっちくなる。
もちろん金のかけ方が違うのだから当たり前であるが、
金のかけ方が違う作品を同じお金見れるのだからこういう作品に人が入るのは必然である。
それほど面白い(完成度の高い)映画だった。
ゾーイ・サルダナを続けて見れるのは嬉しいね(夜に生きるも見てね)

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『光をくれた人』 2017年5月11日 神楽座

2017-05-11 23:54:58 | 映画 ひ
光をくれた人』 を試写会で鑑賞しました。

本日は早朝と夜で2本見た。

【ストーリー】
 1918年、トム(マイケル・ファスベンダー)は戦争から帰還するものの、心は深く傷ついていた。その後彼は、灯台守の仕事に就く。彼はオーストラリア西部の岬からおよそ160キロメートルも先の孤島ヤヌス島に渡り、3か月の間一人で生活する。そして正式に採用されたトムは契約のために町に戻り、土地の名士の娘イザベル(アリシア・ヴィキャンデル)と出会う。


周りでは泣いている人もいたが、私は泣けなかったw
それでもこの話は良いと思う。
悩むのも赦すのもわかる。
そこから始まるし、子供も年を重ねていくうちに理解する。
この問題は時間が必要である。


プロットは好きな八日目の蝉にも似ている。
わたしは八日目の蝉は好きな作品である。
この映画と見比べるのも良いかもしれない。

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『夜に生きる』 2017年5月11日 ワーナー・ブラザース試写室

2017-05-11 23:43:24 | 映画 よ
夜に生きる』 を試写会で鑑賞しました。

#早朝シネマ ということで、朝6:30~見ました。

【ストーリー】
 禁酒法時代のボストンで、ジョーは警察幹部の父親に厳しくしつけられた。だが、彼はその反動でギャングの世界に足を踏み入れる。ある日、ジョーは強盗に入った賭博場でエマと運命の出会いを果たすが、彼女は対立している組織のボスの愛人で……。


オリジナル脚本ではないみたいだけど、ベン・アフレック監督作品は面白い。
この映画もなかなか見応えあった。
しかし、ベン・アフレックはこういう役は合わないね。
少し違和感あったかもw ザ・タウンはそんな感じしなかったのにね。小ぎれいなのはダメなの?

キャストも豪華であるが、ゾーイ・サルダナが誰か分からなかったのが不覚出会った。
彼女も少し老けたのかなぁ・・・笑

それにしても朝の5:00~6:00過ぎはまだ電車の本数が少ないのね。
参ったわ。

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『破裏拳ポリマー』 2017年5月8日 神楽座

2017-05-08 23:28:48 | 映画 は
破裏拳ポリマー』 を試写会で鑑賞しました。

B級感満載で満足度高い
上映前に原幹恵、坂本浩一監督が登壇してトークを行ってくれた。
ジャッキーちゃんが出てきて盛り上がった。

【ストーリー】
 凶悪化する組織犯罪に対抗すべく開発された、絶大な力を持つ“ポリマースーツ”。しかし、中断を経て生まれたテスト版3体が盗まれ、犯罪に使われてしまう。スーツ奪還のため、封印されていたオリジナル版ポリマースーツの使用が決まるが、スーツ起動には特定の声によるダイアローグコードが必要だった。そこで警察は、封印を解く声の持ち主で拳法の達人である探偵・鎧武士(溝端淳平)に協力を求める。


70年代のアニメを知っっている人は楽しめるかもw
というかオッサン向けに坂本監督がセクシーショットをねじ込んでいる。
溝端淳平は真面目にポリマー演じ、その横で柳ゆり菜が薄着で谷間を見せつつ
原幹恵も最後の方で本領発揮するというポリマーでなく女優を楽しむ映画だった。
でも、ポリマーもちゃんと見応えあるアクションでストーリーもちゃんとあるよ。
ただやっぱりハリウッドを見ていると仕方ないけどB級感満載ということになりますw

70年代の車を登場させたりして当時の感覚をだしつつAIという現代ネタまで
振り幅のひろい作品である。

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『ジュリアの世界』 2017年5月3日 朝日ホール

2017-05-03 23:03:01 | 映画 し
『ジュリアの世界』 をイタリア映画祭で鑑賞しました。

見る予定ではなかったんですけどね。

ダニエリ監督のデビュー作は、全く異なる世界に生きる男女のラブストーリー。厳しい戒律を持つ宗教を信仰する家庭に育った高校生のジュリアは、布教活動中に刑務所から出所したばかりのリベロに出会う。立ち直らせるために仕事を提供したことをきっかけに、確固としたジュリアの世界が揺らぎ始める。本作はヴェネチア国際映画祭ヴェニス・デイズ部門に出品され、主演のサラ・セッラヨッコとミケーレ・リオンディーノにPasinetti Prize最優秀女優賞・男優賞がそれぞれ授与された。ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では新人監督賞を受賞した。
(イタリア映画祭公式サイトより)

若気の至りにしては厳しい現実的な話である。
締め付けられれば自由を求める。
若いころは反発してしまう。
そして後悔する。
それがわかるのは年をとってからなのである。
周りの人や親兄妹は自分のためにいろいろと節介をしてくれるのが若いころはわからないものである。
今後の人生が好転することを祈るしかない。
というか身につまされる話であった。

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