「珍しく」と言っては語弊がありますが、とにかく「文京憲法学習会」に定員オーバーになるほど人が集まりました。
しかも20代から80代まで幅広く参加して下さいました。今、労働組合の「動員」(人集め)が、効かない時代に、呼びかけだけで、これだけの方が参加していただいたのだから「憲法」に対する危機感や関心が高まっているということですね。
とにかく、西の方では、時代錯誤も甚だしい戦前の『慰安婦』問題を『ネタ』にして世界の女性を敵に回す恥さらしな差別発言をしながら『自己弁護』を続ける首長がいるようですが、こんな『男』を間違って選挙で選んでしまった人の心も、東京で暮らしている私にはわかりませんが…。こんな時代だからこそ、「今、改めて憲法を見つめ直す時代に入ったのだなぁ」という気がしています。
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立ち見の方や座り込んで坂本先生の講演を聴いて下さったみなさんありがとうございました。このほか、廊下のソファにも10名ほど座っていただきました。
やっぱり、大きく取り組むということが大切ですね。
この日は、受付には、資料90セットと予備のレジメを30部用意しましたが、すべてなくなりました。参加者名簿は、用意しなかったので、どんな所からどんな方が見えたか、あまりわかりませんでしたが、とにかく自らの意思で参加して下さったことに感謝いたします。
しかもこの日、参加費無料でしたが、資料代として皆さまからのお志しが受付の机の上に数え切れないほど置いていかれました。
やっぱり、講演の中味が感動的だったのですね。ありがとうございました。