ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

八月も

2008年08月31日 08時11分43秒 | 思い付き
この夏は梅雨も忘れたような猛暑続きでしたが
月末になって局地的な豪雨に見舞われました。
自然を大切しない人間に対する自然界の警告かもしれませんね。
昨日は、大会議案審議のための常任幹事会を午前中から行い、
会議を終えて夕方からは懇親会にしました。
スト決行中の中央設計分会の仲間にも来てもらい懇談しました。
八月も今日で終わりです。
今日は土建文京支部の秋の組織拡大に向けた集会があります。
臨時国会も9月12日から始まり、いよいよ秋の陣の始まりです。
気ままなノンちゃんも、玄関前に座り込み
「お父さん、しっかりがんばってね」と応援してくれてるみたいですね。

人は何のために

2008年08月29日 18時37分29秒 | 頭に来る
「人は何のために働くのか?」と問われれば
「生活のため、家族を養うため」と応えるでしょう。
経営者はいかなる理由があろうとも
給料日には賃金を支払うのが当たり前のことです。
労働組合は組合員の仕事とその家族を守るため
生活破壊につながる賃金未払いが続く以上
ストライキ権を行使して
労使対等の立場に立って交渉するのは当然のことです。
中央設計では本日現在まだ支払い期日が明確にされておらず
ストを解除するに至っていませんが
経営者は、従業員に分断を持ち込むのではなく
会社の再建と未払い賃金を調達することなしに
従業員の信頼回復を勝ち取ることはできません。
労働者は、がまんして泣き寝入りするのではなく
たたかい続ける以外に道はありません。
ストライキを通して組合員の団結を高め
産別・地域の理解と支援を受けていくなら
必ず解決できる道が開けるのではないでしょうか。

ストライキ決行

2008年08月27日 13時57分22秒 | レポート


8月27日(水)朝9時の就業時より、区労協加盟組合でもある
建交労中央設計統合分会は8月25日支給予定の賃金未払いなどを理由に
経営者の具体的な賃金回答を求めてストライキに入りました。
ストライキ集会で当該労組の長内副委員長が挨拶にたち
「中央設計の労働者が長引く多額の未払い給与と
10年間にわたる無昇給により生活の根底を脅かされてきました。」
「今回のストライキは生活向上や賃下阻止の域ではなく
文字どおり労働者とその家族の命と暮らしを守るための
やむを得ないぎりぎりの状況での選択となりました。」と訴えました。
建交労都本部の岩山書記長はじめ産別・地域の代表が激励の挨拶をしました。
文京区労協は中央設計分会の生活と権利を守るたたかいを全面的に支援します。

雨の中で

2008年08月27日 06時46分04秒 | レポート
土曜日から降り続いていた雨は、昨日までつづきました。
8月26日(火)の昼休み、都立駒込病院前で
誰もが安心してかかれる公的医療の充実を求めて
雨の中で宣伝・署名活動を実施しました。
地域の労組や婦人団体、住民の皆さんが12名参加。
新たに始めた石原都知事宛の要請署名でしたが
バスを待つ患者さんが次々に署名に協力してくれ
公的医療に対する都民の関心の高さを感じました。


年金者組合の

2008年08月22日 11時35分21秒 | レポート
8月21日(木)の午後、文京区民センターの広い会場で
年金者組合文京支部の第20回定期総会が開かれました。
開会の挨拶で清水支部長さんは、この1年間に老衰や病気で6名の方が
なくなったことを報告され、全員で黙祷をささげました。
同時にこの1年、後期高齢者医療制度反対のたたかいを中心に
地域の運動の先頭に立って活動し、組合員の拡大がすすんでいること
をユーモアをまじえて報告され、会場内も活気に満ち溢れていました。
区労協としても来賓として挨拶させていただきました。
その中で、毎月届けていただいてる年金者組合文京支部の機関紙
「元気でお過ごしですか」の内容の豊富さを称え、
これからの地域での共同闘争をともに取り組まさせていただくことを述べ
挨拶とさせていただきました。

す巻き

2008年08月21日 21時19分38秒 | 有り難う
一昨日、区労協事務所にす巻きかまぼこが届きました。
お盆に島根の実家に帰った役者さんからでした。
ありがたいですね。
郷土自慢の品を食べてもらおうとする心意気が嬉しいですよね。
夜になって、Yさんが顔を出したので
作業が終わってから、ごちそうになりました。
そのまま食べても、なかなかの珍味でした。
今では麦わらがストローにかわり、通称「ストかま」と言うそうですよ。

私もさっそく、事務所の常備品で、自慢の島原手延べ冷麦をあげました。
昨夜は、昆副議長が顔を出されましたが、かまぼこがなかったので
スイカの食べ残りで作った漬け物を出しました。
それでも「これは美味いな」と言いながら食べておられました。
何でも、食べられると言うことは幸せですね。
どこででも生きていけるということですね。




いよいよ

2008年08月18日 12時00分53秒 | お知らせ
お盆休みも終わり、いよいよ秋からの活動の準備に入ります。
文京区労協にとっては、もっとも大事な第50回定期大会を
10月11日(土)午後1時から文京区民センター2Aで開催します。

従来、7月の常任幹事会で大会日程を確定し9月始めの泊り込み会議で
大会議案の審議をしていましたが、今回は泊り込みを止め
8月30日(土)午前10時~議案の集中審議を行うことにしました。
特に今回は団塊世代の定年退職時期とも重なり、議長・副議長が退任されるので、
区労協にとっても、地域の労働運動にとっても大きな試練の時期でもあります。
8月11日の常任幹事会では大会準備について細目を確認するとともに
50周年記念行事や現議長のねぎらう会については
定期大会後、新体制で企画することなどを決めました。

地域の共同闘争の要でもある文京区労協の新たな発展のためにも
加盟労組、未加盟労組、地域の諸団体のご協力をお願いします。

8月9日、後楽園駅前のガーデニングに咲くひまわりさんは
暑い陽射しに立ち向かい、輝いて見えましたよ。


ねぎらう会

2008年08月17日 23時59分11秒 | お知らせ
お盆休みも、今日までですが、この夏は北京オリンピックのテレビ観戦に力が入り
ブログを書き込むのも忘れるぐらいでした。
オリンピックは世界の人々にとって平和の祭典そのものですね。
選手の皆さんはメダルよりも、参加できたことに意義があるように感じました。
それにしても日本の女子選手の活躍には頭が下がりました。

盆休み前の8月11日は、この時期には、めずらしく区労協の常任幹事会を開きました。
定期大会の準備や秋以降の取り組みの確認をした後、
劇団の役者さんが旅公演で岩手から、お土産に買って来たお酒を一口づついただきました。

岩手県出身の昆副議長は、この秋、9月末で定年退職となりますが
9月24日(水)夜、文京区民センター3Aで
昆さんの長年にわたる地域労働運動でのご活躍に感謝し
「ねぎらう会」を開くことを決めました。
40年にわたる小石川の共同印刷で労働者として働き活動してきた生きざまを
語り聞くだけでも私たちにとって大きな意義があるのではないでしょうか。
8月末に、ご案内を送付しますが、区労協らしく、案内が来るこないに関係なく
昆さんとお知り合いの方はすべて来てほしいですね。
会費は、食べて飲んで、昆さんの民謡を聞いてもらって3000円です。
いつまでも思い出に残る感謝の集いにしたいものですね。





収穫

2008年08月16日 09時38分56秒 | 思い付き
連日、猛暑が続いています。
突然、雷雨が来たりもするので
自然に逆らう事はできません。
自然の恵みは、人間に収穫の喜びを与えてくれます。
科学技術が発達しても、
それが地球の破滅につながらなければいいのですが…。

8月15日、63回目の終戦記念日を迎えましたが
もうこのような愚かな戦争が起こらないように
世界の平和を願う人たちからいただいた憲法9条(戦争の放棄)を
今度は、世界の紛争地域に広げたいものですね。

9月10日(水)には、「平和交流会」を開催します。
主催は憲法改悪反対文京共同センターです。
会場は文京区民センター3B会議室、pm18:30~
戦争に反対し、平和を願う人は誰でも参加できます。


戦争が起これば、家庭菜園でトマトやキュウリも
作る事もできないし、子供たちにひもじい思いをさせなければなりません。
世界に飢えた子供がいないようにしたいものですね。


社会保障の推進

2008年08月11日 10時24分45秒 | レポート
 8月8日(金)夜、文京区男女平等センターで第16期文京社会保障推進協議会
(略称:文京社保協)の総会が開かれ45名が参加しました。
 高橋勲副会長の挨拶ではじまり、特別ゲストとしてカナダ人ジャーナリストのベンジャミン・フルフォードを迎え「日本のマスコミは、何故真実を書けないのか」というテーマで、興味深い勇気ある講演を受けました。
 総会は、議長に高田さん(土建文京支部)を選び、浜田事務局長が経過と方針案提案、
吉川事務局次長が会計報告と予算案提案。
 この1年の主な取り組みは、2.19映画「日本の青空」の上映運動、
 3.19春の大学習会「医療崩壊から再生へ」(健生根岸医師)
 ほかに、医療シンポ、後期高齢者医療制度中止・撤回求める諸行動など

 討論では都立駒込病院の大利さんからPFI反対の運動と都知事宛の新たな署名活動への
協力の要請がありました。
 最後に、菅原副会長の全体のまとめと閉会の挨拶で締めました。