ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

>使い捨て

2008年04月30日 17時54分11秒 | お知らせ
 明日は、5月1日、メーデーです。代々木公園で開催されます。
“働くものの祭典”といってもピンと来なくなった人が多くなりましたが、
やっぱり、この日は、働く労働者が、その自覚を持つ日ではないでしょうか。
いまや人間までもが、使い捨てられる時代になってしまいましたが
今の政府のめちゃくちゃな政治手法に反撃するチャンスかもしれません。
なんと言っても労働者は数の力で対抗しない限り、蹴散らされてしまいます。
 今回、中央メーデー実行委員会の計らいで、区労協ホームページからも
中央メーデーの様子が動画配信されるそうですので、こちらからもご覧下さい。

 今日は、千駄木の土建事務所に自転車で行く途中、根津神社の前を通りました。
写真のように、つつじの花がみごとに咲きそろっていました。
ここ一週間ぐらいが一番の見ごろではないでしょうか

たんぽぽ

2008年04月29日 13時28分39秒 | 思い付き
たんぽぽの胞子が広場いっぱい広がっています。
今日のような気持ちのいい日には、
胞子のうえに乗ってフワフワと、何処か遠くまで飛んで行きたくなりますね。
三年ほど前までは、ここの広場を愛犬が毎朝、走りまわっていたんですよね。
二十数年前は、子供たちと一緒に遊んでいたこともありますが…。
最近は、犬ダメ、サッカー・野球ダメ、何でもかんでも禁止ばかりで
市民広場なのに、子供たちが遊んでいるのを見たことがありません。
自然を大切にするのはもちろんですが、子供たちがのびのび過ごせる環境づくりも大切ですね。
どこかが、おかしいんですよね、このニッポンも、

記念写真

2008年04月28日 20時14分46秒 | 有り難う
「火の鳥」鳳凰編、壮大なドラマでした。
最後には、ヒロインの1人、速魚さんと一緒に記念写真。
もう、みんな満足!

ほんとに急なことでしたが、区労協の呼びかけに応え
文京からも30名を越える人たちが観劇してくれました。
これは、なんと言っても、文京における、わらび座のスーパーアイドルいなほさんの大奮闘ですね
区労協や北部春闘での旗開き、土建の大会などに参加し心が通じたんですね
この一体感が、団体観劇をする私たちにとっては大切なんですよね

 来年1月には、ミュージカル「天草四郎」公演(池袋の東京芸術劇場)
なんと速魚役の碓井涼子さんが四郎役を演じ、いなほさんも娘役で登場
文京でソーラン節を披露してくださった大和田正人さんは家光役ですね
これには力を入れないわけにはいけませんね。
主観的には区労協結成50周年を祝うような観劇会になればいいんですが…。

追記:区労協の夏のビアパーティーでは
   島原の手延べそうめんが定番です。このそうめんは、島原の乱と
   深い関係があるんですよ。そのことは、また機会があれば…。
いやいやまた、楽しみが一つ増えました。
やっぱり文化活動は大事ですね。



夢幻

2008年04月28日 19時27分18秒 | 思い付き
観劇を終え、劇場を出ようとすると
何とそこに「速魚(はやみ)が…。」
これは、夢幻泡影ではないのだろうか!?

ひとつのクライマックス(漫画本より抜粋)
>おまえとは ずっといっしょに暮らしたかったのよ(速魚)
 「うそをつけ!!」(我王)
>私は…いつだったか おまえに命を助けられた者です
 「いのちを? 思い出せねぇ」
>おまえは人殺しで乱暴だけど 私は殺さなかった…
 ほんとうは心のやさしい  いい人だと知って

>でも…もう…だめね…
 私は 死ぬのだわ…

もう、たまらない名場面
死んでしまえば、現実には二度と戻ってくることはないのですが…

お芝居だと、こうしてお見送りまでしていただいて…。

>速魚~っ

2008年04月27日 22時33分11秒 | 思い付き
>輪廻か…
まあ たとえば おまえさんが
前世ではなんだったのか
来世では なんだろうか
ということさ(良弁上人)

速魚(はやめ)は、少年時代の我王の腕に止まり花から花へ橋渡してもらった、
てんとう虫だったんですね
いのちを守ってもらった恩というものは忘れないものですね
今の政治は、いのちを蔑ろにしてる気がするんですが…。

>速魚~っ
戻ってきてくれ!

過ちを気づいたときには、もう遅いんですよね
その過ちを、二度と繰り返さないようにするのが大事なんですが
人間というものは、くりかえし過ちを犯してしまうものなんでしょうか
「戦争と平和」というものは、そのことを考える意味で大切な気がします。


火の鳥

2008年04月27日 14時49分44秒 | レポート
25日の夜、わらび座公演「火の鳥」鳳凰編が新宿文化センターで開演しました。
壮大な舞台装置と音響の大きさに最初から圧倒されました。
手塚漫画の世界が、舞台でどのように表現されるのか、大変興味がありましたが、
私には期待以上の作品として仕上がっていました。
我王と茜丸、速魚(はやめ)とブチ、良弁上人などを中心とした歌と表現力は観るものの心をとらえました。
「人間は、自ら生きようとする生命力と万物との出会いと手助けで生かされている」
という持論を改めて知らされたような気がします。
久しぶりに魂を揺さぶられるすばらしい作品でした。

朝の食卓

2008年04月27日 11時52分40秒 | 思い付き
日曜日の朝の食卓は、時間に追われず、ゆっくりできるのがいいですね。
今朝は、昨日、近くの農家の畑で採れた菜の花と蕗の煮浸し、
薄味の苦味が何とも言えない心地よい食感として残りますね。
この筍も、同じ農家で買ったもので、こんな大きいのに五百円です。
昔は、私の住んでるところは一面、畑ばかりだったそうですが…。
農業と手作り料理を大切にしないと日本は、食生活までも、だめになりかねないですね。
手作り料理は、簡単なもの、インスタント料理は考えもの、と思うことも大切ですね。
もっとも私の場合、あまりお金に縁がないからかもしれませんが…。

踏んだり蹴ったり

2008年04月25日 16時17分44秒 | 思い付き
今の政府のやることなすことは、もう踏んだり蹴ったり、お構いなしと言ったところでしょうか。
ガソリン税の問題、道路特定財源の問題、そのうえ消費税の大増税が画策されています。
大問題になっている後期高齢者医療制度など、どれ一つとして庶民のことなど考えてるとは思えません。
24日の夕方は、雨模様でしたが消費税廃止文京各界連絡会の宣伝行動を本郷三丁目駅前で行いました。
駆け寄ってきて署名してもらうと嬉しいものですね。
励みにもなり、力にもなります。何よりも、「継続は力」というぐらいですから
これも続けているうちに大きなうねりになるかもしれませんね。
途中で蹴散らされないように力をつけていかなければなりませんね。

この後、文京シビックセンターで「チェルノブイリこども基金」主催の
「みえない雲」上映会があり、鑑賞しましたが、チェルノブイリとは
直接関係ないドイツ映画でしたが、原子炉の事故や放射能汚染の恐怖は
たとえようがありませんね。実に悲惨な映画でした。

あおぞら

2008年04月24日 17時01分04秒 | レポート
4月23日の夜、文京シビックセンターで「東京あおぞら連絡会」が結成されました。
これは、昨年8月に勝利和解を勝ちとった東京大気汚染公害裁判の和解条項を
完全実施させることなどを目的に新組織を発足しました。
文京連絡会も新組織発足にともない「あおぞら連絡会」に合流することになります。
文京連絡会では、この間、区内5カ所で「ぜんそく医療費無料化」を知らせる宣伝を
続けてきました。
5月以降も、宣伝行動を続け、この機会に、公害患者会への参加を呼びかけます。