5月17日(金)のお昼は茗荷谷駅前でCU文京の未組織宣伝行動を行いました。
CU東京文京支部の組合員は、まだ40数名で、当面50名、そして100名都めざしていますが、職場ではみんな一人ひとりなので、日常的には、なかなか集れません。
しかし、春闘期間中毎週のように、宣伝行動が出来るのは、近隣の労働組合のみなさんや争議団の方が協力して下さるからですね。
この日は、いつも茗荷谷でお世話になる全印総連新協印刷労組・全洋労UIP映画支部・東京土建のほかに、何と、労働組合以外から公害原告団のみなさんが組合加入を呼びかけるチラシ配布に協力してくれました。有り難いですね。
この日の午後からは、6月6日~7日におこなわれる全国公害被害者総行動を成功させるための労組訪問活動を行いました。
出版・病院・役所など回り、最後に東京土建文京支部の事務所に寄りました。
せっかくなので、ここで記念撮影をしました。
東京公害患者と家族の会文京支部のみなさんは、区労協の新春旗開きや夏の争議支援ビアパーティーなどに毎回10名以上で参加して下さいます。
人間にとって、何より大事なのは、ふだんからのハートフルな付き合いですね。
CU文京の事務局長さんも区労協の事務局長も、大気裁判以来、大気あおぞら文京連絡会という支援組織を作って、トヨタ総行動や患者さんの合宿にに参加したりして
信頼関係があるからできることかもしれませんね。
そのせいもあってか、今度何人かの方が、誰でも一人でも入れるコミュニティユニオン東京に加盟して下さるようだから嬉しいですね。
運動を続けていると、辛いこともあるかもしれませんが、実は楽しくて、ためになることの方が多いのですよね。だからCUの事務局長さんは、何事にもくじけず、前向きに頑張っています。とにかく、誰でも入れる労働組合というのはいいですね。