ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

誰でも一人でも

2014年05月30日 09時34分34秒 | CU東京文京
 誰でも一人でも入れる労働組合コミュニティユニオンCU東京文京支部は、
5月31日(土)6時から区民センターで、組合員の親睦交流会を開きます。
お気軽にご参加下さい。
 7月12日(土)午後1時からは区民センターで、支部大会を開催します。
支部結成から5年目に入ります。現在、組合員は60名を超えました。
 写真は根津駅前での宣伝行動。ここでも、チラシを受け取った方が
約1年後に、CU文京支部に加入してくださったんですよ。

ご供養

2014年05月29日 21時56分07秒 | おくやみ
 区労協事務所でお経をあげさていただきました。加盟組合の役員さんが区労協の「法事」でもある4月の「やすらぎコンサート」に参列できなかったので、死んだ猫の供養をしてくれと言う申し出があったので、即席の仏壇を作り「南無阿弥陀仏」を唱え、ご供養させていただきました。
 生きとし、生きるものは、誰であっても平等に供養されなければなりません。
年老いて、傷ついた野良猫さんを助け、臨終を見届けた役員さんの家族は、本当にいいことしましたね。
 そのうえ、お供え物まで持って、供養してくれという申し出に嬉しくもあり、仏花も添えさせていただきました。
 ナミアミダブツ、ナミアミダブツ、
 合掌

文化活動

2014年05月27日 19時23分43秒 | 有り難う
 文京区労協は演劇鑑賞会を中心とした文化活動に比較的力を入れています。
5月は青年劇場、前進座、わらび座の公演が重なりましたが無事終えることが
出来ました。区労協を窓口とした分だけでも延べ109枚のチケットを普及できました。
 これも、劇団員のみなさんの日常的な普及活動とそれらを支える地域のみなさんの
協力のたまものではないでしょうか。
 どの劇団も20年以上にわたる付き合いで、私たちの地域運動の中に文化が溶け込んでいるのかもしれませんね。
 とりわけ、写真の湯本弘美さんは、女優としての修練をしながら文京の運動にも
深くかかわっており、多様な職種の非正規労働者の組織化をめざすコミュニティユニオンづくりの新しいかたちを、役者の立場から作り上げるかもしれませんね。
 そういう意味で、今回、「みすてられた島」に出演し、女性政治家としての主張は
目を見張るものがあったのではないでしょうか。 

病院前で

2014年05月27日 18時52分00秒 | レポート
 5月20日、わらび座観劇日のお昼休みは、都立駒込病院前で、駒込病院守る会と
大気あおぞら文京連絡会・公害患者会の合同宣伝署名活動を行いました。
 東京都への署名は昨年末終了しましたが、公害署名はこの日まで集めたものを
22日国会に届けました。その数は全国で38万筆集ったそうです。
 6月4日~5日は全国から公害被害者のみなさんが集り総行動が開かれます。
文京連絡会としても積極的に参加します。

胸にたぎるは

2014年05月27日 18時35分15秒 | 有り難う
 本郷湯島「九条の会」の石井さんが「小野小町」公演の感動を詩にして送ってくださいました。
 さっそく紹介します。

 小野 小町         
作詞・石井 彰

 平安京の 政争の
渦に飲まれる 雷(いかずち)落ちる
真っ直中で 立ち向かう
小町の姿 まばゆいばかり
雲間の星の 輝きませば
胸にたぎるは この命
生ききる思い 一途に燃える              

 小野小町の 凛(りん)とした
舞いの舞台に 錦がなびく
涼やかな眉 美しく
天地自在に あやつるようだ
風の音さえ 笛の音(ね)になる
胸にたぎるは この命
生ききる思い 瞳は燃える

 生まれ故郷の 出羽のくに
今ごろ母(かか)さま 田植えだろうか
からだの芯で しっかりと
刻みきょうも 都で生きる
白妙の花 咲き乱れれば
胸にたぎるは この命
生ききる思い 果てなく燃える

*写真は20日夜、国際フォーラムで撮った唯一の写真。
 この後、舞台を終えた小野小町さんがロビーに御客様の
お見送りに見えたそうです。お電話もいただきました。
 そういう礼節を大切にする姿勢も美しいですね。
 

小野小町

2014年05月27日 10時07分19秒 | レポート
 5月20日(火)夜、有楽町の東京国際フォーラムで、わらび座「小野小町」公演があり、文京観劇会として取り組み62名が参加しました。
 小野小町の生涯を2時間の舞台で、碓井涼子さん演じる小町の聡明な美しさと生きる強さは観るものに深い感動と勇気を与えてくれました。
 写真は、今年の2月初め公演成功めざし区労協事務所を訪問した時の碓井涼子さん。


 昨年11月、区労協の旅行で、秋田のわらび劇場で「小野小町」を観劇したあと
碓井涼子さんを囲んでの記念写真。

 小町の母・大町子(丸山有子さん)小町に愛情抱く深草少将(村井成仁さん)などと一緒に記念写真(わらび劇場)


 秋田わらび劇場公演の後、ロビーで碓井涼子さんを囲んでの懇親会。怪我で退団した権田いなほさん(高橋奈穂)も、駆けつけてくれました。この律義さが、私たちを応援に駆り立ててくれたのですね。

お染の七役

2014年05月23日 09時39分12秒 | レポート
 5月17日(土)午後は、劇団前進座「お染の七役」国立劇場公演の文京観劇会を取り組み20名が参加しました。見せ場は、河原崎国太郎さん演じるお染めと久松の早変わり。
 勉強不足で筋書きがよくわからなくても、目を見張るような回り舞台、次々と早変わりする着物、そのうえ歌舞伎ならではの見栄が観るものを惹き付けて離さない、見応えのある舞台でした。


 観劇後は地元に戻り、土建文京支部の厚生文化部長として、長年、観劇初め文化運動の中心として活躍された佐野さんの「ねぎらう会」が開かれました。
 子どもの頃より可愛がった故伊関さん(元土建委員長)のお孫さんからの思わぬプレゼントに大喜びの佐野夫妻。


 最後は、大谷委員長から激励のプレゼント。常任執行委員は退任されましたが、新たに分会長として活躍されます。
 前進座公演は、もちろん友の会役員として今後も観劇を続けられることでしょう。
 次の前進座公演の団体観劇は11月、浅草公会堂での「薄桜記」(はくおうき)で嵐芳三郎・浜名実喜・中嶋宏太郎さんなど豪華キャストが出演します。
 

みすてられた島

2014年05月19日 13時58分14秒 | レポート
 憲法改正や「集団的自衛権」の問題をめぐって世論の関心が高まっている中で
劇団青年劇場の5月公演「みすてられた島」の文京観劇会を取り組み20数名が参加しました。
 「みすてられた島」というタイトルが、良かったのかどうかは別にして作品の内容は
とても見応えがあり、「誰を、何を、大切にしなければならないか。」ということを考えさせられた作品だったと思います。
 文京担当の女優湯本弘美さんも、島の議員さんとして、役になりきっていたのが、面白くもあり、「さすがだなぁ。」と関心もしました。
 観劇後は、劇場近くの居酒屋で文化交流会。その時は、もう、いつもの湯本さんに戻っていました。
 ここのところ、文化活動としてのお芝居は取組んでいても、中々作品の中に、溶け込めなかっただけに、まだ、自分にもわかる作品があると思い、ほっとしました。

 

本郷湯島九条の会

2014年05月19日 13時11分02秒 | 有り難う
 本郷湯島9条の会の石井さんからメッセージが届きましたのでご紹介します。

>集団的自衛権容認阻止行動にご参加のみなさま、ご苦労様でした。

きのう(15日)の安倍晋三首相の会見もあって多くの方々がビラ、チラシを
受け取っていました。
 対話もありました。
「集団的自衛権はあって当たり前だ」と言う方と話をしました。
「こうして議論ができるからいいんです。特定秘密保護法が去年成立
しているから、施行されたらこういう議論もできなくなりますよ」。

 ともあれ、急な呼びかけにもかかわらず、本郷湯島九条の会、 区労協、
東京土建、地域の方々など15名の参加をみました。

「戦争する国作りを許さず、集団的自衛権容認阻止」に向けて急速な行動が必要です。
ご提案があればどんどん仰ってください。
また緊急の提案をさせていただくことも多々ありますがどうぞよろしくお願
い申し上げます。
 ほんとうにありがとうございました。


緊急共同宣伝

2014年05月17日 07時06分20秒 | レポート
 5月16日(金)昼休み、本郷三丁目交差点のかねやす前で、本郷・湯島9条の会と文京春闘の緊急共同宣伝行動を行い15名が参加しました。
 東京大学の学生さんや国民救援会の山崎さんなど、若い人の参加もあり、草の根から平和を守ることの大切さを実感しました。
 前日、安倍首相は、支援者で作る安保法制懇の解釈改憲を提言する報告をうけた形で記者会見にのぞみ全国民を前に集団的自衛権(他国の戦争への参加表明)を行いました。
 それにしてもアメリカを信じてどこまでもついていこうとする安倍さんのやりかたは戦争の怖さを体験してないだけに危険ですね。
 もっと隣国や隣人を信じて仲良くする努力をしてもらいたいですね。
「抑止力」とは、脅しの論理ですね。これを「憲法解釈」で戦争に参加しようというのだからひどいですね。


 若い人のアピールには共感しました。安倍さんのいう「自衛権」とは、正しくは「侵略権」というべきですね。こういう、ごまかしが、街で「集団的自衛権とは」と聴かれて「よくわからない。」ということになるんですね。
 つまり、国民が、よくわからないほうが政府には都合がいいということですね。

 安倍さんが、言葉だけで「国民の生活と暮らし」を守るためとくりかえすのであれば「憲法9条」というすばらしい平和憲法があるのですから。これをいのちがけで、安倍さんが世界に広げていけばノーベル平和賞がもらえるかもしれませんよ。