Web Master's Room

バイク乗りのちょっと寄り道、思った事…

リアベアリング化完成

2009-04-12 12:09:44 | Kawasaki KSRⅡ

っで、リンクの三角形(通称おにぎり)を綺麗に仕上げて
指定されているベアリングを用意
中のカラーは鉄工関係の仕事をしている悪友にただで用意させました!
いつも無理ばっかりでゴメンね (^^ゞ
これを打ち込んでスイングアームピポットと
リアサスのベアリング化が完成です。

さて効果の程ですが、まだ取り付けてないのでわかりません…。
きっとすばらしい動きをするでしょう!するはずです?
でも多分私にはどれ程の効果があったのか説明する程
違いがわかる男ではありません!(変な自信あり)
つまりここまでやったという、自己満足が重要なのです。(^^ゞ

でもサス自身が手付かず…、どうしようかな…。

リアサス

2009-04-11 17:57:20 | Kawasaki KSRⅡ

久しぶりにKSRネタ振り返って更新 (^^ゞ

KSRのリアサスは“なんちゃってユニトラック”になってますが
それでもちゃんと作動すればそれなりにいいのでしょうが
ばらしてみるとご覧のとおりです。

ボルトが入る部分は
プラスチックのカラーにスチールのカラーを通しただけなので
スイングアームのピポットの部分とおなじくガチガチでした。
なのでここも同じくベアリング化します。
作業内容はこちらが詳しいです。


あと少し…

2009-04-08 08:00:12 | Kawasaki KSRⅡ
最近いろいろありまして…

ほとんど更新してませんでした。

そんな中でもバイクとの接点はあり

ちょこっとツーリングに行ったりしており

KSRプロジェクトも実はここまで進んでおります。

もう少し落ち着いたら製作段階の様子を振り返ってアップします。


スイングアーム

2009-02-28 10:08:28 | Kawasaki KSRⅡ

スイングアームは再塗装しようと塗装を剥離すると
素材のスチールのテカテカ感がちょっといい感じ♡
構造上、細かな部分にバフ掛けは難しいので
目に付きやすい場所のみバフ掛けをして後はシルバーで塗装しました。

そして動きを良くするする為のベアリング化です。
ノーマルは両サイドにカラーを入れてシャフトが通っているだけです。
KSRに乗った事がある人なら解ると思いますが
サスが固めで可動部のグリスはシールがないのですぐに動きが悪くなるのです。
だから長く乗っているとお尻が イ・タ・イ !
まあシートの材質・形状にも問題があると思いますが…。
そこでカラーの部分をベアリング化する訳です。



シャフトの部分のカラーは頑固な程に取り付けられているので
丸い棒を反対側から突っ込み、叩き出してはずします。



グリスを塗り込んで



ベアリング、シール、ワッシャーの順で取り付けました。

さすがに奥が深いKSRです。
こちらに詳しく解説がありました。
とても参考になりました。



抜けましたぁ!

2009-02-24 10:04:30 | Kawasaki KSRⅡ

本当はスッポって抜けなければならないピストンですが
長年の放置状態によって固着しているようです。
溝に引っ掛けてドライバーでこじろうが
強引にペンチで挿んで引っこ抜こうとするが
まったく抜ける気配がありません。
オイルやグリスもカピカピです。(ToT)

本来ならばこういうオーバーホールは取り外す前に動かして
動作確認すれば多少なりとも動いて作業しやすかったかもしれませんが
今となっては後の祭りになってしまってます。
いつもの様に機能より見た目を重視した作業をしてしまうので
ピカピカに磨き上げたキャリパー本体が悲しく見えました。

もう一度車体に取り付けてオイルを入れて操作するば
ピストンは動くかもしれません。
でももうオイルを抜いて分解バラバラ状態です。
いまさら組むのもどうかと考えてしまいます。

そんな時思い出したのが車のキャリパーピストンを抜く時に
高圧空気で押し出していたのを見た事がありました。
翌日、その修理工場にお願いしてみると
オイルラインのネジ込み穴からエアガンで空気を押し込んでみると
見事抜けました!(^^♪
中の状態は想像どおりでした。
これじゃそう簡単には抜けない訳です。

これでキャリパーのオーバーホールは可能になりましたが
やはり塗装の時も思ったのですが
コンプレッサーが欲しいなぁって思いました。
さあ、どうする?

抜けない…

2009-02-23 21:51:43 | Kawasaki KSRⅡ
KSRのリアキャリパーをオーバーホール中です。
異様な臭いのブレーキオイルが長年のノーメンテを語っています。
フロントはブレンボに変更したのでそれ程は古くはないのですが…。

パットをはずし、キャリパー本体の錆を落としながら作業は順調に進んだが
でもピストンが固着していてどうしても抜けない!
どうしよう…。
現在思案中です。

やっぱりあの方法か?

誕生日?

2009-02-09 18:07:32 | Kawasaki KSRⅡ

コロコロ作戦の下準備中です。
フロントフォークのアンダーブラケットを再塗装しようと
ばらしてみると裏側に数字が記入してある。
日頃目が行くところではないので初めて気が付きました。
“94.5.10”
これってひょっとして製造年月日じゃないでしょうか?

私のKSR-Ⅱは中古車を購入したのではっきりはした事は解からないが
94年式のB4と言われるタイプだと思います。
今まで何台かのバイクをばらしてアンダーブラケットも見てきたが
意味深な数字が並んでいたのは初めてです。
当時のKawasakiは製造年月日を記入していたのでしょうか?
はたまた何か他の意味を持つのでしょうか?

ちょっとした謎ですが
私はこれはコイツの誕生日という事にしておきます。