前に書いた、壁掛けルーター。
最終的には、ケーブルをきっちり添わせましたが。。。
使った部材ですが、壁に穴をあけるのが嫌だったので、まずウォールネット。
ニトリさんの「つっぱりラック ヒルデ」
いわゆる「パーティション」という奴です。これを壁側に使います。
昨日、北陸地方で震度6の地震がありましたが、崩れることなく立っていました。
ただ、天井と床の距離が変わるような・・・木造だと倒れるかもしれませんね。
その場合は、同社の「Nポルタ」シリーズが良いかもしれません。ネットだけのシリーズは無いみたいですが。
ネットが無い場合は、100均でネットを買ってきてタイラップ(結束バンド)で取り付けると良いと思います。
さて、各ルーターなどはそのようにネットに付けたか?
Wifiルータから。
話はズレますが、以前「このホテル無線LANありますか?」のホテル側の回答が「無線LANはありませんが、ホテル内にWifiがあります」という回答がきて、ちょっとほっこりした記憶があります。
ズレた。
Wifiルーターは、背面に穴が開いていて、ネジか何かに引っ掛けることが主だと思います。
という事は、ネットから引っ掛ける部分を、何かしらで自作する必要があります。
という事で、自作したのがこれ。
今どきの100均って、板も売っているんですね。
これを、100均ののこぎりで適度なサイズに切り出します。
そこにネジをねじ込みます。
ネジの長さと太さは、調べてから買いに行きましょう。今回はホームセンターで購入です。
真ん中の黒い部分は、スポンジです。
これもホームセンター。ルーターと板の間に空いてしまう「隙間」を埋めるためです。これが無いとグラグラします。
そして、ネットには・・・額縁とかを壁に着けるL字フックを板に着けてタイラップで止めます。
これで完了。
ホームセンターで揃えられるもので作っています。頑張れば100均だけでも行けそうですね。
次に、NTTにから借りている光用ルーターです。
こんな感じ。
こちらは、台座が壁掛け用のフックになっていますので、台座を板にねじ止めします。
ルーターについてくるネジは、非常に長い。そのため、板の厚さを考慮して適切な長さのネジを購入します。
今回は、そこらへんに落ちていたネジを使いました。
板を突き抜けないよう注意してください。
ちなみに、ONU別なのでONU側も同じ手法で作成です。
LANハブはいらなので、一体にして欲しいな~。。。
最後に、都合の良いところまで有線LANを引っ張るLANハブです。
一般的に、ルーターと同じで引っ掛けるタイプと、磁石で張り付けるタイプがあります。
私の持っているものは磁石対応なので、手っ取り早く磁石でつけたいのですが・・・貼り付けるところがありません。
ビジネスデスクだったら楽なんですけどね。
「無ければ、作れば良いじゃないか!」
という事です。
で、できたのがこれ。
本当は、鉄板があれば強力に張り付くのですが、別の磁石にくっつく金属を使いました。
それは・・・ステンレス。
なぜか、手持ちがありました(笑
ステンレスが磁石にくっつかないと思っている方、実は、モノによってくっつくんですね。
そして、ホームセンターで板が売られています。
それを、ビニールテープでくっつけて、有線LANハブを張り付けています。
考えてみれば、穴を開けないのであれば(機材が無いので、開けられないのです)鉄板というかトタンでも良かったかな~と思っています。
ほとんどの部材が、ホームセンターと100均で揃える部材で出来ます。
最も重要なのが「タイラップ(結束バンド)」。
こいつさえあれば、なんでもできちゃいます(笑
一番お金がかかったのが、適切な長さのLANケーブルとは・・・ちょっと本末転倒(笑
ちなみに、壁美人という製品もあります。
壁にホッチキスで止めることで、壁掛けを実現します。
こういうのを使って、完全に浮かしてみるのもいいかもしれませんね。
私は、地震も経験して「大丈夫」だったので、これで良かったかな~と思っています。