私もモータースポーツの端っこに、ちょこんといる身としては、この季節はワクワクするものがあります。
そう、国内、国外含めての24時間レースの季節です。
そして、本日・・・もうスタートしていますが「スーパー耐久」略して「S耐」の富士24時間レースです。
先週はオートポリスで行われたスーパーフォーミュラ。
優勝した牧野選手の無線で涙腺がほろっとした私ですが、今日は耐久レース・・・それも24Hの耐久が始まります。
今年も寝られない24Hがやってきました。
いやいや、近いうちに「ルマン」「ニュル」などがやってきますよ。
耐久の何が良いのか?
何度も書いていますが、いかにお祭りであっても、ドライビングしている人、整備をしている人、そしてオフィシャル、主催者。
みんな、真剣なんです。
そして、やっているその姿。それがかっこいいわけです。
メカニックがクルマを修復している姿、ドライバーが無謀なことせず淡々と走る姿。
そして、夜通し進行をしてくれているオフィシャルさん。
みんなかっこいいんです。
だから、最後には涙腺に来るものがあるというのが醍醐味です。
私も、ミニですがサーキット走っていますが、どれだけ長時間をスプリントのように淡々走れるか?
それは、めちゃくちゃ大変かは良く知っています。
これは一般道しかしていない人、スポーツ=娯楽としてしている人には、なかなか理解するのは難しいのではないでしょうか。
そう、スポーツを日本語訳すると「娯楽」になっている人、この機会に「競技」にしてみませんか?
より、物事への理解が深まりますよ。
そして、より「スポーツ」を楽しめますよ。