大手百貨店 インバウンド・婦人衣料 売上減へ

岐路に立つインバウンド消費。
「大手百貨店、５社中４社が４月減収　高額品消費にも陰り」（日経Web）
外国からのお客様におかれましては
時計・宝飾品などの高額品から化粧品などの消耗品へお買い求めシフトされたとか。
これにより、軒並み大手百貨店売上げは前年同月比ダウン模様。
婦人アウター衣料の低迷をインバウンド消費で補っていたにも関わらず
この現象は各大手百貨店にとりゆゆしき問題。
何れのおん時には訪れるとはお思いになっておられたと考えますが
ちょいと早すぎ気味では・・・・・。
又、「円高」を売上減少の理由付けには無理が。（円高は2月中旬～）
この大型連休中に1＄＝105円台へ突入。
更なるインバウンド消費には期待が持てません。
さあ、どうするファッションの伊勢丹新宿店。
新たな仕掛けを・・・・・。