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銀座 和光 独自路線の行方

2010-08-01 | Weblog
二週に渡り大きなファイルだったので今週は小売業ランキングの件は休止。
今回は、小売業関連で銀座デパート戦争について。
明治以来、日本の顔として君臨し続けている
日本、東京、中央区、銀座。
現在は日本のお客様もさることながら、
海外、特に東南アジア (特に特に中国) からのお客様で賑わいを見せているのが現状。
銀座地区 (有楽町も含め) におけるデパートは

1 松屋銀座本店
2 三越銀座店
3 プランタン銀座店
4 西部有楽町店
5 有楽町阪急店
6 和光 
以上の6店舗 (売上高順)

この店舗の中で一際異彩を放つ 「銀座のメルクマール」 和光。
映像・動画で「銀座」を紹介する際、必ず出現する
和光ビル (服部時計店=セイコーウオッチ株式会社=SEIKO) の時計。
SEIKOでは銀座の「高級専門店」と紹介しています。
ここの 「ウィンドウ・ディスプレイ」 デコレーションは秀逸です。
銀座三越のライオンは表情を変えませんが、このデコは季節と共に変容します。
それはさておき、この銀座の高級専門店 「和光」 が
何と、顧客変化に対応し、「日曜営業」 を検討されているとの事です。
どんなに状況が変貌しようが、頑なにご自分のスタンスを死守してこられた
銀座・高級専門店・和光がいよいよ動くのか楽しみです。
一方、和光の対面、三越銀座店も動きます。
三越銀座店は積極投資です。
売り場面積を約3.900坪増床し、松屋銀座本店を抜く三越銀座店。
松屋銀座本店を売上高でも上回り銀座地区№1店になろうとしています。
そのオープン日がおシャレ。
某反乱分子がグローバル経済の表象、世界貿易センタービルに突っ込んだ
「9月11日」。
この秋、銀座デパート戦争に注目です。

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