まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

ソロキャンプに行ってきました。~けんぶち絵本の里家族旅行村~

2018-06-14 23:42:04 | キャンプ
6月9日と10日、剣淵にあるけんぶち絵本の里家族旅行村で、3回目となるソロキャンプをしてきました。





道内は先週木曜まで真夏のような厳しい暑さが続いていましたが、金曜日の雨で一気に気温が下がり、この日も6月にしてはかなり寒い日でした。今週も寒いですね。


9日の天気は午後から曇りの予報となっており、翌日曜日は天気が回復し、気温も少し上昇するとのことでした。


土日が連休となる日は貴重なので、行ける時に行こうと思い、決行することにしました。





現地には14時頃に到着。





雨の心配は無さそうでしたが、風が少し強く、気温以上に寒く感じました。


近くのレークサイド桜岡にて受付を済ませ、早速設営します。





今回は¥500のフリーサイトではなく、¥2000のカーサイトAにしました。やはり愛車の横にテントを張りたいので・・・!


この日は同じカーサイトAに(おそらく)ソロキャンパーさん1組と、上のカーサイトに家族連れが1組のみ。まぁこの微妙な天気と気温ですからねぇ。





今回から、安物ではありますが、新たにポールを2本導入。テント前室のフードを上げて、タープっぽくできるようになりました。





張り方がイマイチだったのか、途中風の影響でポールが倒れてきましたが。


ですが、これにより解放感がアップし、テント前室を広く使えるようになったので満足です。そしてちょっとだけカッコよく見えませんか・・・?





テントからの眺め。








目の前に木々があります。合間から桜岡湖が見えますね。


テント後ろ。











このキャンプ場は、湖に面した急斜面がこのように段々状になっているため、上のサイトほど眺めが良さそうです。その分風も強そうですが。



設営後は遅めの昼食。





寒かったので、簡単にカップヌードルにしました。





でも物足りず、冷凍ピラフも作りました。





腹ごしらえが済んだところで、周辺を散策。





サイトすぐ横には炊事場があります。



その横には管理棟とトイレが。管理人は7、8月しかいないみたい?





中には自販機がありました。





カーサイトAの下はフリーサイトのようです。そこそこ広そうでした。





奥の方に池っぽいものあり。





全体はこんな感じになっているようです。





そして桜岡湖(貯水池?)。











結構デカいです。晴れてると綺麗なんですよね、ここ。














道路を挟んで親水広場があります。














あぁ、良いですね。しかも段々晴れてきました。





散策で体が冷えたので、テントに戻りコーヒーで一服。





外で飲むコーヒーはうまい。(確信)


今回は一泊するので、酒を持ってきました。いつものジョニ赤です。





お湯割りで乾杯です。





景色や愛車を眺めながらのんびり過ごしました。至福のひと時です。





酒が進むにつれ段々つまみが欲しくなってきたので、炭を熾しました。





酒にはやはり焼き鳥でしょう!





ついでに米も炊き、





牛サガリで焼肉を始めてしまいました。何だか前とほとんど同じになってしまいました。





ただ今回は焼肉のタレを忘れたので、醤油を付けて食べました。








そうこうしている内に、気付いたら辺りはもう真っ暗。





今回のメインディッシュは一応この豚バラの塊肉です。(ちょっと暗いですが)





ソース、ケチャップ、醤油、砂糖、しょうが、にんにくで作ったタレで漬け込んだものです。出発前に準備しておきました。


じっくり30分ほどかけて焼き上げます。





バラ肉は脂が多いので、途中何度もファイアーしましたが、





何とか完成。美味しかったです。


炭火で焼くと基本何でもうまいです。





夜の景色をぼんやり眺めながら過ごし、22時半にはテントに潜って就寝。





翌朝6時半。


あまり熟睡出来ず、寝不足気味。


たまに近くの道路を通り過ぎるクルマの音と、親水広場の水の音、10分間隔ぐらいでどこからか聞こえてくる花火?のようなバーンという音が気になり、中々寝付けませんでした。


朝方にかけて結構冷え込んだようですが、毛布を用意していたので、テント内はそこまで寒さを感じませんでした。








外は少し霧掛かってました。


桜岡湖から湯気のようなものが立ち昇っていて幻想的でした。





朝食は冷凍ピラフの残りと、





ウインナーです。





本当はパンに挟む予定でしたが、パンを忘れました。





日曜日は天気が良かったです。朝方なのでやや肌寒かったですが。


朝食後、ゆっくり撤収作業を開始。チェックアウトは11時らしいので、十分余裕があります。


8時半には撤収作業が全て完了してしまいました。





温泉は10時からとのことだったので、今回は温泉には入らず、最後に桜岡湖を眺めてから帰宅しました。








今回初めて有料オートサイトでのソロキャンプとなりました。


旭川から気軽に行ける距離に、温泉施設隣接(今回は利用しませんでしたが)の綺麗なサイトで、桜岡湖とその周辺の自然を楽しみながらキャンプが出来るという良い所でした。


今度ここでキャンプする際は、もっと上のカーサイトで景色を堪能し、温泉施設も利用してみたいですね。





あと次回キャンプするまでに、もう少し良いマットを買っておこうと思います。(今は少し厚めの銀マットのみ)


今回は地面が少し固めで、寝てるときに体が痛くなりました。


マットってやはり大事なんだと改めて感じたソロキャンでした。




























































ソロキャンプに行ってきました。~旭川市21世紀の森ふれあい広場~

2018-05-29 22:30:21 | キャンプ
最近友人一人をキャンプ沼に引きずり込みました。ゆるキャン△の影響ではない・・・はず。





さて先々週末、めでたく(?)ソロキャンプデビューしたのですが、27の日曜日(いい運動会日和でしたね)、日帰りで2回目のソロキャンプに行って来ました。





日帰りなので、前回ほど荷物は多くなかったです。





今回向かったのは、東旭川にある旭川市21世紀の森。


3ヵ所あるキャンプ場の内のひとつ、ふれあい広場という所です。


旭川市内からは1時間ほどのアクセス。ホントの山の中です。


ちなみにキャンプ場周辺はこんな感じ。











以前行った時にスマホで撮ったものですが。





この辺りは何度か通ったことがありますが、パークゴルフ場やドッグランスペース、水辺広場など充実しており、週末は家族連れやライダーで賑わう印象。


この日は天気が良く、ペーパンダムが映えていました。








今回寄るのを忘れましたが、近くに温泉もあるようです。





11時半頃に現地に到着し、まずは受付。


注意点などの説明を簡単に受けた後(今年から焚き火が全面禁止になったとのこと。焚き火台でもダメ)、管理施設から10分ほどクルマを走らせてキャンプ場に到着。


2006年にできた新し目のキャンプ場らしく、綺麗で広大なサイトには駐車場が隣接し、ほぼオートキャンプ状態で使えます。しかも無料で。








解放感抜群で、これは素晴らしいですね。


すでに家族連れキャンパーさんが何組もいました。なので邪魔にならないよう少し離れて設営。


2回目となると、流石に説明書無しでも設営出来ます。








炊事場はサイト中央辺りでしょうか。


その近くにあるトイレも、新しくできた道の駅か?と思うほど綺麗で、この充実っぷりで本当に無料なのですから凄いものです。


設営が終わったので、買ったばかりのスノーピークのシェラカップ(チタン!チタンです!)で早速スープを作って飲みました。





日陰になる場所が無いので、夏場の昼間はタープが無いと暑くて大変そうです。そろそろタープを買わねば…。


テント自体は前後メッシュにできて通気性が良いので、夜は涼しく過ごせるかもしれません。





スープで一息ついてから炭をおこします。焚き火はNGですが、炭の使用はOKです。





前回余った牛カルビで焼肉。





源タレは前回で使い切ってしまったので、適当な焼肉のタレを持って来ました。





カルビは脂が多くてすぐにファイヤーしてしまいます。個人的にはサガリがやっぱり好き。





米を炊きつつ、もう1品。


鶏肉で炭火焼きチャーシューっぽいものを作ります。





糸で縛った鶏もも肉に、醤油、酒、味醂、おろしニンニクと生姜で作ったタレを浸け込んだもの。出発前に家で仕込んでおきました。


炭は火力調整が難しく、皮が焦げ付きやすかったです。





30分ほどじっくり焼きあげ、





見た目は美しくないですが、一応完成。


炊きたての米と一緒に頂きます。野菜が無いので彩りに欠けますね。





味はちゃんとチャーシューでした(笑)


酒が欲しくなりますが、飲酒運転になるのでダメ絶対!





食後はテントで暫しお昼寝タイム。





気持ち良く眠れました。





目覚めにコーヒーを飲んでゆっくり過ごしました。








ちょうどいい感じに夕方を回っていたので、ササッと撤収作業して帰りました。





やはりキャンプは良いですね。


会社が完全週休二日ではないので、前回のように一泊でソロキャンプに行ける機会は限られますが、そんな時は気軽にデイキャンプ!十分アリだと思いました。


幸い旭川周辺はキャンプ場に恵まれているので、気が向いたらすぐに行けます。





次は来月のいつぐらいになるでしょうか。


出来れば一泊でのんびりソロキャンしたいですね。













ソロキャンプデビューしました。

2018-05-21 23:01:30 | キャンプ
5/19~20の日程で、士別にある岩尾内湖白樺キャンプ場で、ソロキャンプデビューしてきました。






旭川市内から1時間程度の程よい距離、周辺のワインディングの楽しさと、自然の素晴らしさ。


何よりクルマを自由に乗り入れられて、料金無料!これが最終的に決め手となり、ここを選びました。





旭川市内は前日から雨が降っていて、当日朝も雨。ただ天気予報では午後からは曇りになるようだったので、空模様としばらく睨めっこ状態。


すると10時頃でしょうか。次第に雨が止んできたので、これならギリギリイケる!?と思い、準備して午後に出発。





如何せん初めてなもので、荷物が色々と多めになってしまいました。


リアシートにはシュラフや銀マット、毛布を積んであります。





調べてみると、スポーツカーでキャンプに行っている方は少なくないようようで。


86やロードスターにフェアレディZ、ケイマン(←前後ラゲッジスペースがあるとはいえ2シータークーペ)、さらにはコペンでキャンプしているという強者キャンパーも中にはいらっしゃるようです。


確かに、荷物を沢山積むならミニバン、悪路を走るならSUVが良いでしょう。


ですが、キャンプ場は多くが山の中。


となると、道中のワインディングを楽しく気持ちよく駆け抜けつつキャンプ場に向かうならスポーツカーが最適、という訳ですね。


荷物があまり載らないとは言っても、バイクよりは入る(はず)ので、ソロキャンプでは十分かもしれません。あ、でもビートとかだとどうするんでしょう?



現地には14時前ぐらいに到着。幸い雨は降っていませんでした。少し肌寒かったです。











綺麗な管理棟。24時間ではないですが、管理人もいるようです。


トイレはかなり綺麗でした。コインランドリーとシャワーもあり。


確か売店があるって聞いたんですけど、気のせい?





炊事場は2か所。こちらの方が綺麗です。





バンガローは3棟。


サイト自体はかなり広かったです。なので、どこに設営しようか迷いました。


湖畔沿いにすでに2組ほどのキャンパーさんがいらっしゃったので、素人の私は邪魔にならないよう、少し離れた高台の方に場所を確保。


ここをキャンプ地とする!ということで設営開始。








外での設営は初めてでしたが、それほど苦労しませんでした。





ペグ打ちもこれが初。テント付属のものではなく、キャプテンスタッグのジュラルミン製のものにしました。


7本セットのもので、カラフルなので忘れないにくいかなぁと思います。





中はこんな感じ。写ってないですけど、一応毛布も準備してあります。


広さはソロ用としては十分に感じました。大人2人には少し狭いかもしれませんが。


近くには桜の木があるので、プチ花見気分が味わえます。





設営が完了したので、カップ麺とコーヒーで遅めの昼食。








こんなにカップ麺とコーヒーが美味しく感じるとは!外めし効果ってやつですね。














鳥の声、葉がざわつく音、時折覗く木漏れ日。心が安らぎます。





その後ぶらぶらと周辺を散策。

















ここでは釣りをする方も多いらしいです。


それにしてもデカイ。晴れてればもっと綺麗なことでしょう。














キツネ発見。サイト内に普通にいてビックリしました。流石にクマは・・・大丈夫ですよね?





テントに戻ってきて一杯。今回はいつものジョニ赤で我慢です。





17時近くになって、段々冷えてきたので、ここいらで炭を熾します。





案外あっさり出来ました。


酒のつまみが欲しくなってきたので、串を焼き始めてしまいました。





生憎塩コショウを忘れてしまったので、100均で買った醤油スプレーで醤油を吹きかけて焼き上げました。





うまくて酒が進みます。


さらに米も欲しくなってきたので、クッカーで炊きました。





バッチリです。そしてこのまま夕食へ。


キャンプといったらやはり定番焼肉でしょう。





豚タンから。本当は牛タンが良かった…。






焼肉にはやはり源タレですよね?(青森県民並感)


一人焼肉なんて、あぁ何という贅沢・・・。


続いて牛サガリ。





これまたうまくて、あっという間に3合近く炊いた米を完食。


残りはサニーレタスに巻いて食べ尽くしました。






気付けば周囲は真っ暗。気温もかなり下がってきたので、枝を拾ってきて焚火しました。





枝が少し湿っているようで、火付きはあまり良くなかったです。


焚火をしながらボーっと星空を眺めてみる。


デジカメでは何も映りませんでしたが、綺麗でした。


のんびり時間を過ごし、22時過ぎにはシュラフの中に潜り込みました。




翌朝8時前ぐらい。








鶯の鳴き声で起床。


夜中に動物の音で何度か目が覚め、若干寝不足気味でしたけど、実に気分が良かったです。


炭起こしで使用した革手袋が片方どこかへ行きました。前室に荷物はあまり置かない方がいいってことですね。





空は晴れてました。


朝は簡単にコーヒーとツナパンで。








景色を眺めながらの朝食は落ち着きます。


朝食を終えてから、ゆっくり撤収作業を開始。


10時前にすべて完了し、帰宅しました。










こうして何とか初のソロキャンプを終えることができた訳ですが、楽しかったです。


確かに大勢でワイワイするキャンプは楽しいものです。これまで何度か経験しました。


ですが、一人でのんびりまったり、周りに気を遣わず、自由気ままに自然の中で過ごすソロキャンプも、グループキャンプとは違った良さがあります。


次回ソロキャンプする際は、もう少し装備を充実させ、料理も多少凝った物を作って、ゆったりと流れていく時間を満喫したいですね。