まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

ZoomOn DC5 無限インテグラタイプR その2

2021-08-13 14:00:29 | お蔵入り

7月下旬に無事郡山から仙台への引っ越しが完了し、ようやく荷物の整理も済んだので、お盆の連休を利用して製作を再開しました。

 

 

当初キット付属のホイール(MF10)を履かせるつもりでしたが、途中で破損。なんてこったい。

 

 

 

 

そこで、余っていたフジミ無限CR-Z付属のGPを履かせることにしました。

 

 

しかし、そのままでは装着できないため、ブレーキ周りをフジミDC5より移植しました。

なお、移植にあたり頓挫したFN2の部品も一部使用しました。ありがとう、FN2・・・。

 

 

 

 

 

 

フジミDC5からシャーシを流用すればよいのでは?と思われるかもしれませんが、ホイールベースがフジミより数ミリ短くなっているので、流用するとタイヤの前後位置がズレます。

 

 

 

 

ホイールは塗装剥げがあったので、再塗装しました。ガイアブライトゴールドを使用しました。

 

 

シャーシ裏は実車画像を参考に塗り分けました。汚しも少し入れました。

 

 

 

 

調整に時間がかかりましたが、車高はこんな感じです。程よく下げました。

 

 

 

 

GPも似合いますね。

 

 

ラジエーターはFN2より流用しました。

 

 

 

  

 

 

マフラーのリアピースは金属パーツになっています。

ただこのキット、せっかく無限仕様なのにツインループマフラーじゃないんですよね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多少トラブルはありましたが、何とかシャーシができました。

 

 

でもこのキット、一番の問題はある意味内装です。


ZoomOn DC5 無限インテグラタイプR その1

2021-07-02 20:50:04 | お蔵入り

今回から待ちに待ったこのキットに着手ですよ!

 

 

 

 

ZoomOnレジンキットのDC5無限インテグラタイプRです。

 

 

ZoomOnのキットは以前FN2の苦い経験があったので悩みましたが、フジミのキットから色々流用できそうだと思ったのと、待望の無限仕様でしたので、まぁ何とかなるだろうと購入しました。

 

 

DC5(特に前期)は個人的にかなり好きなクルマなので、今の時代に新作キットが出るだけでもありがたいことです。本当に。

 

 

 

 

カーモデラーの方ならすぐ気付くかもしれませんが、ベースはやはりフジミのキットでした。

ルーフ裏にウインドウパーツ取り付けのピンが残ったままになってますし、間違いないかと。後々紹介しますが、内装もまんまフジミでした(笑)

まぁFN2のシャーシがどう見てもDC5/EP3の流用な時点で察しは付きますよね。

 

 

バリ多めで、面が荒れていたりうねっていたりヒケていたりで、中々厄介です。

モールドも浅くていまいちシャープさに欠けており、品質面は全体的にFN2とあまり変わらないような印象です。造形は悪くないです。

 

 

表面処理をしていきます。

 

 

肉厚が薄くてモールドを掘り直す際に裏側に貫通してしまうので、適宜瞬間接着パテで裏打ちしました。

 

 

 

 

何故かボンネットやフロントバンパー周辺はすでにサフっぽいものが吹かれていました。

 

 

 

 

フジミキットではおかしかったリアバンパースポイラーの分割線は、このキットではきちんと修正されていました。

何故フジミでは最初からこれができなかったのか。

 

 

 

 

 

塗装に入ります。

 

 

ボディーカラーは悩みましたが、定番チャンピオンシップホワイトで。

 

 

ガイア白サフ塗装後、 

 

 

 

 

タミヤレーシングホワイトを塗装しました。

 

 

 

 

デカールを貼ってEXクリアーを吹き重ねました。

 

 

 

 

 

 

 

 

所々照明の関係で黄色っぽく映ってしまっています。

 

 

 

 

デカールは一部フジミのキットを流用しています。 

フロントのタイプRエンブレムは、後期の無限デモカーのイメージです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり無限のカッコよさは別格ですね。かなりレーシーな雰囲気です。

キットではリア周りがフジミよりもフェンダーのふくらみが強調されているため、力強さがあります。

 

 

 

 

 

無限は素晴らしい。

 

 

このまま無限EP3も出ないかなぁと期待を込めつつ、次回に続きます。


ZoomOn FN2 シビックタイプRユーロ その3

2020-10-12 01:10:23 | お蔵入り

久しぶりの更新です。

 

 

 

 

 

 

 

 

突然ですが、ZoomOn FN2の製作を無期限休止とします。

 

 

前回ボディーの塗装が完了し、シャーシや内装の製作に取り掛かっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

内装の方も順調に作業が進んでいました。

 

 

 

 

 

 

ところが、ボディーを被せる段階になって、ボディーがシャーシ側にうまく嵌らないという問題が発生。

 

 

どこかが干渉しているようです。ドア内貼りやインパネ、ボディー裏など削ったりピンを切り落としたりして、可能な限り調整しました。

 

 

折角塗り分けたシャーシや内装の塗装を一度剥がし、熱湯に漬けて歪み取りも行いました。

 

 

 

 

それでもうまく嵌らず、万事休す・・・。

 

 

仮組みの段階で若干怪しい雰囲気はあったのですが、何とかなるだろうと強引に作業を進めたツケが回って来ました。まだまだ修行不足ですね。

 

 

 

 

 

修行がてら秋保大滝に打たれてきます・・・という冗談はさておき、以前製作したS2000改造パーツの時もそうでしたが、海外製レジンキットは精度が問題ですね。

 

 

「これが本来のレジンキットだ!」と言われればそれまでですが、モデラーズシリーズは精度高めでレジンキット初心者でも比較的製作しやすかっただけに、大きなギャップを感じました。onemodelは元がミニカーメーカーなので、少し特殊でしょうか。

 

 

あと、このキットのシャーシは他キットからの流用品なような気がします。

 

 

フロントキャリパーがブレンボになっていたり、リアサスがトーションビームじゃなかったり、マフラーがそのままだと干渉して取り付けられなかったり。

 

 

フジミのDC5(EP3)のシャーシと酷似していることも気になりました。

 

 

 

 

 

 

マフラー遮熱板のダボの位置なんて全く一緒です。一体どういうことなんだ・・・。

 

 

 

 

このFN2が完成すれば1/24スケールのタイプRシリーズを制覇することができただけに、このような結果になってしまったのは非常に残念です。

 

 

この傷を癒すべく、何か他のキットを製作しようと思います。


ZoomOn FN2 シビックタイプRユーロ その2

2020-08-23 10:56:40 | お蔵入り

どうやら10月にモデラーズのS660FK2が再販されるようですね。

 

 

レジンキットなので再販無しかと思っていたのですが、これは嬉しいです。

 

 

特にエスロクに関してはマイチェン仕様で製作するのも面白そうだなぁとちょうど思っていたところ。1個確保しときますかね~。

 

 

 

 

 

さて、ZoomOnのFN2ですが、

 

 

 

 

やり直しDEATH!

 

 

ボディーがあまりにも厚ぼったくなってしまったので再塗装することにしました。ついでにモールドも少し修正しました。

 

 

ガイアサフEVO白(と黒)が全国的に品薄で手に入らない状況のため、ボディーカラーを変えます。こいつのボディーは赤く塗らねぇのか?

 

 

まずガイアサフEVOピンクを塗装。

 

 

 

 

ピンクメルセデスならぬピンクFN2。意外とアリです。

 

 

 

 

onemodel無限RRでも使用したタミヤラッカーのイタリアンレッドを吹きました。なんだやっぱり赤じゃないか。

 

 

 

デカールを貼ってEXクリアーでコート。

 

 

 

 

キット付属のデカールをダメにしてしまった(欠品もあり)ので、一部ジャンク品も使用しました。

 

 

 

 

 

 

無限デカールも貼りました。

 

 

 

 

厚ぼったさはだいぶ解消された気がします。

 

 

ミラノレッドの実車は前期型2009年モデルだと2010台中810台、後期型の2010年モデルだと1500台中150台販売されたようです。後期のレッドは結構レアですね。

 

 

 

 

 

これで次回こそシャーシ製作に取り掛かれそうです。


ZoomOn FN2 シビックタイプRユーロ その1

2020-08-16 21:36:59 | お蔵入り

9連休もあっという間でした。何故こんなにも連休は早く感じてしまうのか・・・。

 

 

アオシマNSR250Rですが、案の定カウルのデカール貼りに失敗してしまったので、一時中断です。部品請求します。

 

 

という訳で、次回作として予定していたZoomOnレジンキットのFN2製作に着手します。

 

 

 

 

キット詳細についてはこの記事にざっくりとですが書いておりますので、製作記では適度に省略していきます。

 

 

いつも通りボディーから取り掛かります。

 

 

 

 

形状は中々良好ですが全体的にバリっぽく、モールドがガタガタになっている箇所が散見されます。表面にはうねりもあり(特にドア周り)、表面処理は意外と大変です。

 

 

表面に気泡はほぼありませんでした。その点は良いですね。

 

 

 

 

 

 

ドアミラーは真鍮線接続に変更しました。が、イマイチピッタリと嵌りません・・・。もういっそのこと真鍮線を使用せずに接着してしまおうか。

 

 

モデラーズやonemodelに比べるとパーツ精度・品質面共に一歩劣る印象を受けました。

 

 

 

 

 

塗装していきます。

 

 

 

 

 

 

いつものガイアサフEVO白を切らしてしまった(買いに行ったらどこも売り切れ・・・だと?)ため、ガイアサフEVOグレー→EXホワイトで。

 

 

 

モールドは全て深く掘り直したはずなのに、この時点ですでに埋まりかけている部分がチラホラと。白系はどうも厚塗りがちになってしまいますね。

 

 

以前のNSXタイプRでも使用したタミヤラッカーのレーシングホワイトを吹きました。

 

 

 

 

EXクリアーを少し混ぜているため、吹きっぱなしでもツヤは結構出ています。

 

 

デカールを貼ってEXクリアーで4回ほどコートしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当にいいデザインですよね、FN2。個人的にシビックは3ドアハッチバックだと思っています。次期型で3ドア復活しませんかね?

 

 

 

 

次回はシャーシの予定です。