まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

タミヤ GD1 フィット 完

2016-06-20 20:21:08 | タミヤ フィット(GD1)
傑作コンパクトカー








タミヤフィット、ついに完成しました!旭川に引っ越してきて初の完成品になります。











ボディーはクレオス青竹色を使用。当初は、色味が気に入ったので、アオシマビート製作でも使用したガイアのターコイズメタリックでした。ところが途中で失敗してしまい、ボディーを作り直すも塗料が切れてしまったので、手持ちの青竹色で代用しました。





この通りシャーシ裏だけターコイズメタリックのままになってます。まぁ色味が近いのでそこまで気にはなりませんが。


それにシャーシ裏なのでひっくり返さないと見えないですし、これで良しとしておきます。








内装は 気☆合 でマスキング。かなり苦労しました。





この画像では分かりにくいですが、グレーを5色も使っています。詳しくは製作記でどうぞ。
































当初の予定よりもかなり時間が掛かってしまいましたが、何とか完成させることができて良かったです。


キットを作る前は、フィットは「主婦の乗るクルマ」というイメージがイメージが強く、正直あまりカッコイイという印象はなかったのですが、こうして見てるとだんだんかっこよく思えてくるので不思議なものです。


スポーツカー以外を作るのも初めてで新鮮でしたね。


この勢いのままNSXの完成を目指します!






~フィット製作記リンク~





























タミヤ GD1 フィット その7

2016-06-19 08:50:40 | タミヤ フィット(GD1)
完成まであと一息。ウインドウの塗装を一気に済ませてしまいました。


私はウインドウの塗装が苦手です。小傷が付いたら中々取れないですし、マスキングに苦労する割には綺麗にビシッと決まらないからです。(まぁ単に私が下手くそなだけですが)


今回のキットにはマスキングシートが付属するのですが、





安心してください、切れてませんよ。



なんとこの数全部自分で切り出さなければなりません。まさに神が与えた最後の試練。


一回失敗した経験を活かし、表側と裏側をそれぞれ分けてマスキングしました。






ハサミだとどうもガタガタになりやすいようなので、今回はガイドを当てつつカッターで切り出しました。


角は気にせず、まずこのように直線部分だけを切ってから、





角だけハサミで。




曲線部分もなるべくガイドを当てて切り出しました。切り出すだけで何時間かかったことやら…。






後はウインドウに貼り付けて塗装します。





が、どうもマスキングシートのラインとウインドウのモールドが若干ずれているようで、何度か修正する羽目に。中々うまく行かないものです。


1日がかりで、何とか塗装完了です。





うーん、まだまだですねぇ。この後ハセガワのコティングポリマーで磨きました。






危うく忘れるところでしたが、ルームミラーにはミラーフィニッシュを貼ってます。









ウインドウが最初から塗装済みだったらいいのにと嘆きつつも,何とかここまでできました。


このキット、カーモデル初心者向けとよく言われるようですが、全然そんなことない気がします。ウインドウはこのようにマスキングが大変ですし、内装も少ないパーツでよくできてはいますがマスキング地獄ですし。


ゼブラ柄シートにさえ拘らなければ、アオシマビートの方が楽な気がしました。



という訳で、次回ついに完成です。

タミヤ GD1 フィット その6

2016-06-18 11:57:31 | タミヤ フィット(GD1)
先週ディーラーでファイナルレーベルのパンフもらってきました。





やはりいい色ですよねー。模型で再現するには、キャンディー塗装がそれっぽいでしょうか。


個人的にはメタリックオレンジも復活して欲しかった・・・。


そういえば我が愛車ですが、最近クラッチペダル付近からカチカチという異音が発生するようになりました。たまに1速が入りにくかったり、1速での発進が妙にぎくしゃくする時があったり、低速での変速ショックが気になるようになったのと何か関係あるかもしれません。


近いうちに点検・修理してもらわないといけませんね。(白目)






さて、久々フィットですが、研ぎ出し、鏡面仕上げ、黒塗装とスミイレを終え、やっとここまで来ました。










今回はドアミラーとリアハッチの下地を少し出してしまいました。ツヤはまずまずですね。






かなりリアルなヘッドライト周り。








合いもばっちりでした。バルブにはエナメル塗料で色を乗せておきました。






テールランプは細かく分割されている上、カバーがクリアレッドで成型されています。これは素晴らしい!





こちらもリアルです。色つきのクリアパーツは他のキットにもどんどん採用していって欲しいですね。





いよいよゴールが見えてきました。後は鬼門のウインドウの塗装を残すのみ。


何とか今月で完成できそうです。

タミヤ GD1 フィット その5

2016-06-03 22:35:49 | タミヤ フィット(GD1)
マニュアル車の運転でギアを3速に入れるのが快感なのは私だけでしょうか。あのスコっと入る感じ、病みつきになりませんか?



そんな変態(?)な私のもとに、ちょっと、いやかなり早いかもしれませんが、スタッドレスタイヤとホイールセットが届きました!





エンケイのホイールPF-03(スパークルシルバー)とブリザックVRXで、サイズは195/55R16。純正と同じサイズにしました。



細目12本スポークのシンプルなデザインが気に入りました。軽量で、日本製というのも良いですね。






実は私が買ったCR-Zには冬タイヤが付いてこなかったので、どうしようかずっと考えていました。



これから冬場にかけては色々と出費が増えていく時期ですし、今の時期ならスタッドレスも多少はお買い得かなぁと。



それに冬近くになってからあれこれバタバタするのも嫌でしたので、今回思い切って購入することにしました。(さよなら、夏のボーナスよ)



まぁ本当は資金面で大いに余裕さえあれば、現在の純正ホイールを冬用にして、夏用に17インチの無限GPが欲しかった所ですが・・・。タイヤも夏冬両方買わなければならないので、相当な出費になりますね。






当分出番はありませんが、これで安心して冬を迎えられそうです。あぁ早くこのかわい子ちゃんに履かせたい。



「オシャレは足元から」とはよく言いますが、人に限らず、クルマについても同じですよね。






さて、話を戻します。



ボディーとウィンドウで失敗してしまい、やり直すハメになってしまったフィットですが、やっとのことでクリアがけまで完了いたしました。











精神的にきつかったですが、こちらの方が仕上がりは綺麗なので、まぁ結果オーライです。



せっかくやり直すのだからということで、ボディーカラーも変えてみました。



・・・正直に言いますと、ただ単にガイアのターコイズメタリックを途中で切らしてしまい、買い足そうにもどこにも売ってなかったので、仕方なく手持ちのクレオス青竹色を代用したというだけです、はい。






短いですが、今回はここまで。週明け辺りから研ぎ出しを進めていきます。


タミヤ GD1 フィット その4

2016-05-15 21:04:15 | タミヤ フィット(GD1)
ここのところ寒暖の差が激しい旭川です。ちょっと寒いなと思ったらいきなり日中25℃ぐらいまで気温が上がったりしており、最近くしゃみと鼻水に見舞われております。



仕事の方も、1人辞めて少なくなったおかげで少々ハードです。なるべく風呂に入って少しでも疲れを取るようにしてはいますが・・・。






さて前回の予告通り、今回は内装編でございます。このキットは中々面白い構成になっていました。



まず、ドア内貼り。ここはマスキングが厄介でした。





始めに全体をガイアのニュートラルグレーVで塗装後、数時間かけ地道にマスキングテープを切り貼り。



そしてクレオスのガルグレー塗装後、フラットクリアー。細かい部分(主にドアロック部周辺)は筆仕上げ。





ご覧の通りあまりきれいな仕上がりではないです。マスキングに苦労した割には、アームレスト周辺のラインもガタガタ気味。



まだまだ修行不足ですね。先にガルグレー吹いてからマスキングした方がよかったかも?






続いてシート。作業中の写真はありませんが、ここもマスキングが少々厄介な箇所でした。





シート部分はガイアのスノーダークグレーとクレオスのエアクラフトグレーのツートンで。足元はフラットブラックで塗り分けました。


ここもラインが結構ガタガタで、スミイレで多少誤魔化してます(苦笑)





インパネ。ここもマスキングが(以下省略)。



あれこれ思案した結果、次のような手順になりました。



①メーターフードを塗り分けなければならないため、まずニュートラルグレーV(暗いグレー)を塗装。

②メーターフードをマスキングしてニュートラルグレーⅣ(明るいグレー)を塗装。

③メーターフードとニュートラルグレーⅣで塗装した部分をマスキングして、全体をニュートラルグレーVで塗装。

④細部の塗り分けとフラットクリアーを塗装。





仕上がりはこんな感じです。





ステアリング中央のHマークですが、この後うっかり触って紛失してしまい、ジャンク品から流用しました。(おそらくDC5のものと思われます。これしか使えそうなものが無かった・・・)






フロアカーペットですが、このキットではなんとフェルトっぽい布製テープ(?)で再現するようになっております。



インストでは、インスト内の型紙をコピーして切り出すよう指示がありますが、私はコピーが面倒でしたので、





このようにインストにマスキングテープを貼り付け、ラインを書き込み、





それを布製テープに貼り、切り出しました。


かなりそれっぽい仕上がりになるので、次回作以降も盛り込みたいですね。






では全部合体させましょう。








塗り分けの甘い箇所がちらほらありますが、全体的な雰囲気は悪くないかと。


何気にグレーだけで5色も使ってます。


こうして見ると、後部座席やラゲッジスペースが随分広く感じますね。まぁ今まで作ってきたのがクーペや2シーターばかりなので当然かもしれませんが。


我が愛車も後部座席は実質荷物置き状態なので、ラゲッジスペースはかなり広々してます。前席は余裕ありますし、不便に感じる点は今のところ全くないです。


これで助手席に素敵な女性が座っていれば完璧なんですがね、ハハハッ。(←何がだ)






という訳で、シャーシと内装が完成しました。そろそろボディーの仕上げに取り掛かるとしましょう。