スポーツカーを嗜む。
青森から仙台に引っ越して最初の完成品は、今年1月にインターアライドから発売されたモデラーズレジンキットシリーズの無限S660です。
ホンダ独創の軽ミッドシップオープンスポーツモデルであるS660に、各種無限パーツを装着した車両ですね。
無限らしいスポーティーでアグレッシブなデザインのエアロパーツはもちろん、マフラー、サスペンション、ブレーキ、ホイールなどなど、S660の魅力を存分に引き出すパーツが豊富に用意されており、無限の気合の入りっぷりを感じます。新車のS660に無限パーツをフル装備すると、恐らく400万は軽く超えてくるのでは?
今回は、昨年のマイナーチェンジの際に上級グレードαに追加設定された特別仕様車である「トラッドレザーエディション」仕様で製作してみました。
ライトタンとブラックの2トーンカラーの内装に、ブラウンのロールトップ、ブラッククリア塗装されたアルミホイールなど、上質感を高めたオトナなモデルに仕上がっているのが特徴。
ボディーカラーは全3色の設定ですが、イチオシはやはりブリティッシュグリーン・パールでしょう。
深みのあるパールグリーンで、内装色と併せて落ち着いた雰囲気ある実に魅力的なカラーリングになっています。
今回はクレオスのメタリックグリーンを下地にしたキャンディー塗装で、この雰囲気を目指してみました。
キット自体は以前製作したノーマル仕様のバリエーションですし、FK2とFK8製作を経ているので、レジンキットの製作にはもうそこそこ慣れていたつもりでした。ですが後半は結構大変で、少し息切れしてしまいました。
ノーマルから一部改善した箇所は見られました(リア3面のフィルムパーツやブレーキの取り付けなど)が、精度的に少し怪しい部分もちらほらとありました。
エアロパーツのマスキングは中々厄介なので、これから製作する(もう発売から半年以上経ってますが・・・)という方は気合で乗り切って下さい(笑)
こういった組みにくさ・難しさというは、ある意味上級者向けであるレジンキットならでは、というかこれが本来のレジンキットなのかなぁと感じました。 私もまだまだ修行が足りてないです。
後半はNSX(NC1)や、FK8、無限仕様ということで無限CR-Zと並べてみました。気のせいか、キャンディー塗装が多いですね。
ノーマル、そしてこの無限仕様とリリースされました。
今後モデューロ仕様や無限RA、モデューロXと言ったバリエーションまで展開すのでしょうか?現行ホンダ車で言えば、個人的にCR-VやZE4インサイト辺りに期待しています。
次回作ですが、このところレジンキット製作が続いたので、そろそろプラモの方を製作したい気分です。
久しぶりにタミヤのキットがいいなぁと思いましたが、ホンダ車ってあと何かありましたっけ?カーモデル以外も地味に気になるところです。