まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

アオシマ PP1 ビート 完

2016-03-17 22:43:52 | アオシマ ビート(PP1)
Midship Amusement





アオシマのPP1ビートが完成しました。


ビートと言えば黄色。個人的に好きなのは赤。ですが今回はVersion Fのアズテックグリーン・パール風カラーで仕上げてみました。





まずはクローズから。














やはりオープンカーにはソフトトップですね。





シャーシ裏は気合で塗り分け。パターンはいつものように適当にそれっぽく、です。










小さいながらもちゃんと「スポーツカー」なデザインで非常にかっこいい。





ホイールは今回は純正ではなく、オプションのTE37。











続いてオープン。













内装はオープンにするとかなり目立つので、気合!入れて!作りました!!








ドアハンドルとシートベルトバックルは自作です。レカロシートはフジミのインテグラタイプRより。


なかなかいい雰囲気になってくれたと思います。








古いキットではありますが、実車の雰囲気をうまくとらえた良いキットで、とても楽しみながら作ることができました。


特に作りにくいと感じた部分も無く、割とサクサク作業が進みました。


無限仕様やエッチングパーツ付きのものも是非再販して頂きたいですね。




このビートの横にS660を並べられる日はいつ来るのか。どこでもいいので早くキット化して欲しいものです。

アオシマ PP1 ビート その6

2016-03-17 21:30:58 | アオシマ ビート(PP1)
ボディーの残りをサクッと仕上げていきます。


作業に集中していてあまり写真を撮っていなかったので、いくつかピックアップします。





まずソフトトップ。マスキングシートが付属しているため、塗り分けは楽ちんでした。


せっかくなので、畳んだ幌も塗装。しわがなかなかリアルですよね。





写真にはありませんが、ウインドウも一緒にフラットブラックを吹き付けました。


今回は苦手とするウインドウの作業が少なくて助かりました(笑)





お次はライト。





ウインカーはインストの指示通りにマスキングして塗装しました。クリアパーツの断面はいつものようにガンダムマーカーで黒くししています。


リアはマスキングが結構厄介でした。





ゾルとテープを併用して仕上げました。


取り付けてみるとこんな感じ。仕上げが荒いです・・・。





付属のアルミ?シールを貼り付けてますが、ちょっと明る過ぎかもしれませんね。


リアのナンバープレートはジャンクからの流用。





ワイパーブレードは太かったので削って細くしました。(画像上)





ボディーに接着する際に、ウインドウの曲面になじむよう多少曲げます。





かなり端折てしまいましたが、いよいよ完成です。

アオシマ PP1 ビート その5

2016-03-16 00:45:01 | アオシマ ビート(PP1)
いきなりですが、ビートの内装ができました。















主な改造点としては、




◇運転席側シートをジャンクのDC5から流用


◇純正シート裏、メーター裏の肉抜きが意外と目立つため、エポパテで埋め


◇ドア内貼りがあっさりし過ぎているため、プラ材で適当にそれっぽくドアハンドルを自作してディテールアップ


◇シートベルトバックル自作




ぐらいですかね。




ドアハンドルは実車とは似ていませんが、雰囲気重視です。


シートベルトバックルに関しては、前回のDC2で、簡単に作ってみた割にはいいアクセントになってくれたので、調子に乗り今回も追加してみました。





助手席側シートですが、ニュートラルグレーVにセミグロスクリアーを吹いて、高級感漂う本革シートっぽくしてみました。


ゼブラ柄デカール貼りに失敗しただけだろですって?き、聞こえないなぁ(震え声)


ステアリングは何気に2色のブラックで塗り分けてますが、よーく見ないと全然わからないですね。完全に自己満足というやつです。





シャーシに載せてみました。







今週中に完成しそうな勢いです。

アオシマ PP1 ビート その4

2016-03-13 16:59:09 | アオシマ ビート(PP1)
アオシマビートの4回目です。


内装に手間取りそうなので、先にボディーを進めます。





最後にクリアーを吹いてから1週間ほど経ちましたので、研ぎ出しに入ります。


まず全体を2000番で水研ぎした後、






タミヤのコンパウンド3種類とハセガワのセラミックコンパクトで磨いていきました。


下地処理が甘かったのか傷が中々消えなかったので、途中でクリアーを吹き再び磨き直してます。


カーモデルはやはり下地処理が大事だと痛感しました・・・。





磨き終えるとこんな感じに。





今回はリアウイングやミラーを中心に結構角を出してしまいました。吹きムラやホコリもちらほら。シンナー風呂を覚悟しました(笑)


カーモデルを作り始めて1年経ちましたが、まだまだヒヨッコですね。いや、


「踏めば割れちまう卵野郎だ!」





ピラーに残したランナーを取り除き、窓枠塗装に移ります。





泥除け部分も塗り分けなければならないため、併せてマスキングしました。


仕上がりは、





こんなものでしょう。





分かりにくいかもしれませんが、実車画像を参考に、ピラーはグロスブラックとフラットブラックで塗り分けました。




あとは細かい部分をエナメルの筆塗りで仕上げていきました。スミイレは黒だとキツくなり過ぎる気がしたので、ダークグレーで。













鏡面具合はそれなり。











次回は内装ですかね。今回は少し遊び心を加えてみようと思います。

アオシマ PP1 ビート その3

2016-03-06 20:52:24 | アオシマ ビート(PP1)
最近ビーフジャーキーにハマってしまいました。


近所に牛タンジャーキーというものが売っていて、それをつまみに日本酒を飲むのが日課になりつつあります。


あぁ田酒が飲みたい・・・!





さて、アオシマビートの3回目です。


ボディーはデカール貼りとクリアコートが完了し、現在乾燥中です。








分かりにくいですが、ウインカー部分にはシルバーを塗装済み。


それにしてもいい色ですね。フィットにも似合いそうです。(唐突な次回作フラグ?)





今回はシャーシを進めます。


足周りなど結構細かく再現されていると思います。





このキットの燃え(萌え)ポイントですね。元はだいぶ古いキットのようですが、ドライブシャフトが別パーツになっていたりして感心しました。


仮組み時に車高はノーマルのままでも問題ないと判断したのでそのままです。実車でもこんな感じのようですし。





サフ吹き後、ボディーカラーのターコイズメタリック→EXクリアーで軽くコート→マスキングしてラジエーターとエンジン部分にブライトシルバー→EXクリアーでコート→マスキングしてフラットブラック

という手順で塗装していきました。











排気系はもはや定番化しましたが、ガイアのスターブライトジュラルミンです。エナメルのクリアオレンジとクリアブルーで焼けをそれっぽく。


エンジンはマスキングに苦労しました。フラットブラック、クリアオレンジ、クリアブルーのドライブラシで表現してみました。





続いてサス・ブレーキ関係です。





セミグロスブラックをメインに塗り分けは大体いつも通りです。


ブーツ部分をフラットブラックで塗り分けましたが、相変わらず分かりにくいですね。今度から辞めようかな。





ホイールですが、純正と迷いましたが、オプションで付属しているTE37を使います。





実車ではフロント13インチリア14インチの異サイズ設定ですが、キットでは残念ながらそこまで再現されていませんでした。


こちらもおなじみのガイアフレームメタリックⅠで塗装しました。ホイールナットはエナメルのシルバー。





全て合体させました。








まぁまぁそれっぽく仕上がってくれたとかと思います。




そろそろ内装にも取り掛からないといけませんね。シートのゼブラ柄デカールがうまく貼れるか不安です・・・。