走りを極めた高性能モデル
タミヤの996GT3です。
ボディーカラーはリビエラブルー...ではなく、マイアミブルー風です。
ガイアバーチャロンカラーのフォーチュンスカイブルーを使用しましたが、イメージ通りの色に仕上がったと思います。
たまには赤系以外もいいものですね。
内装では、軽くグラデーションを入れて単調になりすぎないようにしたほか、特徴的な赤いシートベルトを再現。出来はともかく、多少雰囲気は出たかな...?
987ケイマンS、986ボクスターと製作してきたので、ポルシェの顔ともいえる911は外せませんでした。
当初は2台目のDC5完成後に製作する予定でしたが、無限エアロの製作に思った以上に苦戦。
心が折れたので、癒しを求めて先にこのキットに手を出してしまいました。(笑)
一部気になった箇所こそありましたが、先のボクスターと共通する箇所も多く、概ねサクサク進みました。さすがのタミヤ製。
1か月以内に完成したのは久しぶりな気がしますね。
こうして見ると、やはりポルシェ911は美しいです。
これまでの911伝統のスタイルを受け継ぎながら、この996からはかなりスタイリッシュなデザインになったと思います。
個人的に特にサイドビューが堪りません。これを眺めながら飯が3杯食えます!
キットはGT3なのでエアロパーツを纏っていますが、ゴテゴテした感じは無く、非常にまとまりがありカッコいいです。最近の国産(特にT社)と大違いです。
不評の涙目ですが、986ボクスター同様、私はこれはこれで別にそこまで嫌いではないです。
360馬力のパワーは、今の目で見るとあまり大したことないように感じられますが(現行カレラで370馬力でしたっけ?)、十分すぎます。
911はやはりいつかは乗りたいという憧れがあります。
死んだら乗りたいですね。どうせ生きている内に乗れるようなクルマではないと思うので。