まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

タミヤ NC1 NSX 完

2017-01-12 21:10:54 | タミヤ NSX(NC1)




「N」ew 「S」ports e「X」perience





















































2017年最初の完成品は、昨年10月にタミヤから発売されたホンダの新型(NC1型)NSXです。今回は敢えてアキュラ仕様で製作しました。


ボディーカラーは、赤系に比べあまり被らなさそうなヌーベルブルー・パールをチョイス。以前製作したNA1と対になるようにしたかったのもあります。これをキャンディー塗装で再現しています。


内装は、オーキッドの2トーン仕上げ。印象的な白ステッチは白のスミイレで再現しようとしたのですが、どうでしょう。


大きな改造は特にしておらず、シート裏の穴埋めと、内装に自作パーツを少々追加した程度。


かっちりとした出来のキットで、非常にカッコイイです。少し難しく感じた箇所もあったのですが、完成するとほとんど見えなくなるエンジンや足周りなど非常に細かく再現されていて、素直に素晴らしいと思います。


後半は以前製作したNA1と並べてみました。


NC1は今風のデザインで、これはこれで非常にカッコイイですが、どちらが好きかと言われたら、私はやはりNA1の方が好みですね。

 

 

※2019/10/20追記

NSX-R(92R)が完成しました。





~NC1 NSX製作記リンク~
















タミヤ NC1 NSX その9

2017-01-11 01:09:00 | タミヤ NSX(NC1)
さて、作業はいよいよ終盤です。





まずウインドウを一気に塗装してしまいました。





非常に細いBピラーは、インストでは塗装の指示になっていますが、ここは塗装ではなく細く切った艶消し黒フィニッシュを貼りお手軽に再現しました。


気のせいか、もしくは私が貼るのが単に下手くそなだけかもしれないのですが、付属のマスキングシートの大きさがウインドウのモールドと若干合わないように思いました。以前フィットを製作した際も感じました。


この後少し修正しています。





テールランプとリアのサイドレンズはガイアのクリアーレッドで塗装。





かなりリアルですね。


フィットの時のように、クリアパーツは着色済みではないものの、塗装と組みやすさを苦慮した接着しろがきちんと設けられている点に感心しました。合いもばっちり。





裏側から。





サイドレンズの裏には、アオシマビートに付属していたメッキシールを貼り付けました。ここはミラーフィニッシュでも良いですね。


ウインドウの接着にはかなり神経を遣いました。


タミヤ製キットは、まだそこまでたくさん製作している訳ではないのでハッキリとは言えませんが、ウインドウの接着しろが小さく、位置決めと固定が難しいように個人的に感じています。上手い方はどのように処理しているのでしょうか。





ヘッドライト内部。


綺麗にメッキ処理が施されているのですが、ほとんど黒で塗装する必要があります。





ここはエナメルのフラットブラックをエアブラシで塗装。必要な部分だけエナメル溶剤を含ませた綿棒で塗装を剥がしていく方法で塗り分けました。


メッキパーツはそのままでは塗装しても剥がれてくるため、ガイアのマルチプライマーを先に塗装しています。


ウインカーとポジションはキットのデカールを使用。特徴的なLEDの「ジュエルアイ」は裏側にミラーフィニッシュを貼り付けてみました。




ほぼ全体を黒く塗装したにも関わらず、見えるのはここだけという・・・。まぁいいでしょう(笑)





うーん、かっこいいですね。





あとはミラーとワイパーを取り付け、シャーシ・内装と合体させるのみ。


仕上げにコーティングポリマーで磨いて、次回いよいよ完成です!いやー長かった。

タミヤ NC1 NSX その8

2017-01-07 21:23:34 | タミヤ NSX(NC1)
あけましておめでとうございます。新年早々風邪をひいてしまった私です。


忙しかった12月を何とか乗り切り、こうして無事2017年を迎えることが出来ました。(先月は2回しか更新していなかったんですね・・・)


あまりのんびりとは過ごせなかったのですが、今年の年末年始は30日から4日まで休みを貰えました。


昨年、一昨年とおみくじで「凶」を引き当てましたが、今年は「吉」。今年は何か良いことがあればいいのですが。





さて、かなり久しぶりのNSXです。


昨年末からちょこちょこと作業を再開しておりまして、やっと鏡面仕上げまで終わったので紹介しておきます。








スミイレも済ませました。


いつものタミヤのコンパウンド3種とハセガワセラミックコンパウンドで磨いた後、スジボリ堂のガラスブライトなるものを使用してみました。





量の割に値段が高いので今まで躊躇していたのですが、良いものだと思います。もっと早く買っていれば・・・。


仕上げにコーティングポリマーを使用し、鏡面具合はこんな感じになっています。





ドアミラーも一緒に仕上げました。





ウインカー部分はミラーフィニッシュにフラットクリアーを塗装したものを貼り付け。以前無限CR-Zでやった手法です。





ここまで長かったですね。


あとはウインドウと細々した部分です。


今度は失敗しないよう丁寧に作業していきます。


タミヤ NC1 NSX その7

2016-12-05 21:24:51 | タミヤ NSX(NC1)
アルペジオ13巻買いました。





表紙はアタゴです。いつものカバー裏はアタゴ・・・ではなくメカ群像になってました(笑)


出たばかりなので、内容に関しては書きません。


来年春から小説の連載も始まるそうで。楽しみですね。





あと最近こんなマンガを買ってしまいました。





カーグラフィティJK。JK×クルマというありそうであまりなかった組み合わせで、偶々本屋で目に留まり、興味本位で購入。


免許所得が16歳からできるようになった日本で、3人の女子高生が自動車部設立を目指し奮闘するドタバタコメディー。


2巻では主人公ミキと、その友人で同じ自動車部メンバーでもあるハルカが免許所得を目指す内容になっています。


これが中々面白いです。出てくるクルマが意外とマニアックで、クルマ好きなら結構楽しめる内容かと思います。


あとリサ(2巻表紙の子)がかわいい。





さて、NC1NSXですが、振り出しに戻っています。


と言いますのも、





やっちまったぜ☆


ボディーパネルの接着に失敗し、塗装面にはみ出してしまいました・・・。


折角鏡面仕上げまで終わり、








細かいパーツを取り付け、








いい感じかな?と思っていた矢先の出来事だったので、頭が真っ白になりました。





スミイレしてもこのように誤魔化し切れなかったので、諦めてやり直しです。




何だか今回いつになく苦戦してますね。つまらないミスを連発してるせいですが。


ここは気分転換に別のキットを組めという神のお告げなのでしょうか?

タミヤ NC1 NSX その6

2016-11-26 01:20:50 | タミヤ NSX(NC1)
内装続きとその他諸々です。





まずドア内貼りは、きっちりマスキングしてグレー2色を塗装します。





細かい所の仕上げは筆塗りです。デカールも貼りました。





仕上げにフラットクリアーでコート。細かいスイッチ類はそれっぽく見えるでしょうか?





続いてシート。


シート裏は盛大に肉抜きが目立つので、取り敢えずエポパテで埋めました。





今回シートベルトを通す樹脂パーツの自作に挑戦。私のスキル不足によるところが大きいですが、シートベルトバックル同様あくまで雰囲気重視なので、実車と形が違うぞ!という突っ込みは無しでお願いします・・・。





あとは細切りにしたマスキングテープとゾルでちまちまと。








1回マスキングに失敗してやり直しましたが、2回目は何とかうまく行ってくれたようです。


裏側はどうなっているかわからなかったので、適当に塗り分けてます。


あと実車はシート横にタグ?っぽいものが付いているようなので、ハセガワの艶消し黒フィニッシュを貼り再現しました。





エンジンフード。


こちらはマスキングシートが付いてくるので塗装は苦労しません。ただデカール貼りが難しかったです。





見ての通り私はちょっと失敗してしまいました・・・。剥がれてこないようにセミグロスクリアーでコートしています。





前回取り付けていなかったパイプ類も取り付けました。





リアルな雰囲気ですね。





先ほどのドア内貼りやシートを組み込み完成。











やはりシート裏は埋めて正解でした。





例によってシートベルトバックルは自作です。





シートベルト関係は自作だと厳しい部分もあるので、エッチングパーツでもいいので欲しいですね。








ステアリングのスイッチが少し雑ですが、何とかシャーシと内装が完成しました。あとはボディーに専念できます。


何だかここまで随分時間が掛かった気がします・・・。残りはちゃちゃっと仕上げていきたいです。