まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

アオシマ プリペイントモデル ZN6 86(ライトニングレッド) 完

2019-05-01 13:34:56 | アオシマ プリペイントモデル 86(ZN6)

 

  


スバルとの共同開発で生まれた、かつてのAE86を彷彿させるFRスポーツ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和最初の記事は、平成最後の完成品となったアオシマのプリペイントモデルシリーズの、「トヨタ86 GT”LIMITED” ライトニングレッド」です。そう、珍しくホンダ以外の国産メーカー、しかもトヨタ車です。

 

 

塗装済みと言うのが最大のウリであるこのシリーズ。

 

 

噂に違わず塗装の品質は高く、下手に自分でマスキングして塗装して仕上げるより綺麗なんじゃないかと思えて来るほど(笑)

 

 

元になったキットの方も中々優秀なようで、実車を良く再現していると感じました。細かいのにグリルのメッシュがきちんと抜けているのには驚きました。

 

 

製作時に少々気を遣う箇所はありましたが、基本サクサク作業を進めることが出来ました。今回製作に掛かった時間は約3日です。

 

 

値段もそこまで極端に高いという訳ではない(個人的な意見です)ので、普段カーモデルをあまり製作しない86実車オーナーさん辺りにはオススメかもしれません。

 

 

今月には現行後期型86が2種リリースされるようなので、この前期型と一緒に並べてみるのも一興でしょう。

 

 

大型連休と言うことで久しぶりに製作してみたプラモでしたが、楽しかったです。

 

 

このシリーズ、ホンダ車が出てくれればもっと買うんですけどねぇ。

 


アオシマ プリペイントモデル ZN6 86(ライトニングレッド) その3

2019-04-30 23:54:07 | アオシマ プリペイントモデル 86(ZN6)

アオシマプリペイントモデル86の3回目。今回はボディーです。

 

 

 

 

そのボディーは塗装済みとなっていて、その1でもざっと紹介したように、

 

 

 

 

このようにそのままでも十分綺麗です。

 

 

ボディー色吹きっ放しでこの塗装面というのはかなりスゴイことだと思います。一発でここまで綺麗な表面の塗装は私にはできないと思います。

 

 

ただ、どうしても微細な傷はありますので、

 

 

 

 

 

 

 

ボディー全体をハセガワのセラミックコンパウンドで軽く磨きました。うーん、いいツヤになりました。

 

 

ゲート跡はガイアVOカラーのローズディープレッドでタッチアップしました。

 

 

 

 

色味はバッチリだったようで、見ての通り全然わからないと思います。

 

 

その後ウインドウを接着。

 

 

 

 

ここは接着剤でがっちり固定しておきました。

 

 

サイドは珍しく外側から取り付けるような構造になっています。接着面が細長くて綺麗に仕上げるのが難しそうだったので、

 

 

 

 

細切りの両面テープで取り付けました。

 

 

 

 

これなら表面に接着剤がはみ出して汚くなることなどありません。

 

 

 

 

カウルトップ、ワイパー、ルームミラーも取り付け。ミラー面にはミラーフィニッシュを貼りました。

 

 

 

 

 

続いてランプ類です。

 

 

 

 

ヘッドライトはプロジェクターのレンズをクリアブルーで着色。

 

 

バンパー・ボディーとの合いが微妙に悪い感じがしたので、ヘッドライトの黒いパーツは画像のように分割しました。意味があったかは微妙。

 

 

 

 

サイドのウインカーはクリアパーツ裏にミラーフィニッシュを貼ってから取り付けました。

 

 

バンパー側がちゃんとシルバーで塗装されているので、そのまま取り付けても良いと思います。

 

 

フォグとウインカーはインスト通りです。

 

 

 

 

 

 

 

精悍なフロントですね。

 

 

 

 

バンパーの取り付けが中々厄介でした。合いがどうもよろしくなく、強引に接着したら少し汚なくなってしまいました。

 

 

塗装済みのプリペイントモデルではこういう失敗に気を付けないと取り返しがつかなくなるので要注意ですね。

 

 

カバーはいつものように淵(断面)を黒く塗ってから取り付けましたよ。

 

 

 

 

リア。

 

 

 

 

ウインカーバルブをクリアーオレンジで着色。クリアーレッド成型のパーツで雰囲気はかなりいいと思います。

 

 

 

 

そうそうこのキットはボンネットとトランクは一応開閉するようになってます。

 

 

 

 

 

 

でも、そんなしょっちゅう開ける機会は無いと思ったので(エンジンも付属しませんし)、思い切ってがっちり固定しました。

 

 

 

 

後は諸々のデカールを貼って、

 

 

 

 

ルーフのアンテナと、

 

 

 

 

ドアミラーを両面テープで取り付け。リアスポイラーは個人的な好みにより今回取り付けません。

 

 

スミイレも施し、最後にガラスブライトでボディーを磨き上げていよいよ完成でございます。ギリギリ令和前に間に合あったぁぁぁ!


アオシマ プリペイントモデル ZN6 86(ライトニングレッド) その2

2019-04-30 12:48:17 | アオシマ プリペイントモデル 86(ZN6)

前回に引き続き、プリペイントモデルの86です。

 

 

今回は内装から。

 

 

 

 

 

 

 

 

最初から塗装済みになっているおかげで、基本接着していくだけですぐに完成します。なので正直書くことがあまり無いです(笑)

 

 

今回はMT仕様で製作です。シフトブーツと、リアシートのシートベルトバックルを少し塗りました。

 

 

 

 

若干メタリックの粒子が表面に付着していたので、接着前に各パーツ洗浄しておきました。塗装精度に関しては悪くないですね。

 

 

インパネも中々細かくできてます。

 

 

 

 

細々したスイッチ類を少々塗りました。それとステアリング中央が少し寂しかったので、欧州仕様の「86」マークを貼りました。

 

 

あとはシートと一緒に取り付けて内装完成です。

 

 

 

 

シートの細かい塗り分けは結構スゴイと思います。ここは自分でマスキングして・・・となるとかなりめんどくさそうですからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

雰囲気出てますね。結構タイトな印象のコックピットです。

 

 

残りはボディーだけ。次回で完成予定です。


アオシマ プリペイントモデル ZN6 86(ライトニングレッド) その1

2019-04-28 01:27:50 | アオシマ プリペイントモデル 86(ZN6)

折角のゴールデンウィークなんだし、たまにはまったりプラモでも作ろうじゃないか。

 

 

 

 

という訳で、久しぶりのプラモ製作です。このところレジンキットばかりでしたからね。どれも未完ですが(笑)

 

 

今回のお題は、サクッと製作出来そうだということでアオシマのプリペイントモデルシリーズの86、ライトニングレッドです。

 

 

ホンダ車以外なんて珍しいと思われるかもしれませんが、プリペイントモデルでは残念ながらホンダ車は発売されていないのです・・・。

 

 

86については、私なんかが今更どうこう言うクルマではないですね。この記事を見てくださっている皆さんの方が詳しいことと思います。

 

 

スポーツカー下火の時代に、スバルとの共同開発ではありますが、比較的手軽に(と言っても新車だと少々若者には手が出しにくい金額ですが・・・)誰でも運転を楽しめるFRスポーツカーをこうして発売してくれるトヨタは素晴らしいと思いますね。6MTだけでなくATモデルも設定ありますし。

 

 

今新型スープラも発売になりますし、ホンダ党の私ですけども、一人のスポーツカー好きとしては、トヨタのこのような姿勢は素直に応援したいです。ホンダも頑張ってスポーツカー市場を是非一緒に盛り上げて欲しいものです。

 

 

 

 

 

さて、キットの方はといいますと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



・・・え?何これ??一体どうやって塗り分けてるのってぐらい綺麗に塗り分けられてます。

 

 

特に黒セラ塗装とかシャーシ裏の塗り分けなんて、冗談抜きで自分でマスキングして塗り分けるよりずっと綺麗なんじゃないかと思うほど。

 

 

ただ、所々シルバーの塗料が飛び散ってる箇所がありますね。

 

 

あとゲート跡が目立つ部分が出てくると思うので、タッチアップ用の塗料は用意した方が良さそうです。

 

 

ボディーは超テラテラで鏡面仕上げ!という訳ではないですが、綺麗な塗装(いい意味で実車っぽい感じ)なので、クリアーを塗装して無理に研ぎ出さなくても、セラミックコンパウンドで軽く磨いてあげるだけで十分そうです。

 

 

色味は以前フジミBB1プレリュードなどで使用したガイアVOカラーのローズディープレッドに近い印象。 落ち着いた赤です。

 

 

 

 

 

いつもは塗装と乾燥の関係でボディーから製作していきますが、今回はシャーシから製作していくことにします。

 

 

 

 

 

 

ブレーキはキャリパーをエナメルフラットアルミで塗りました。

 

 

 

 

足周りは結構細かく再現されてますね。ホンダはFFばかりなので、FRは中々新鮮で面白いです。

 

 

 

 

この辺、塗料の飛び散りがちょっと目立ちます。

 

 

ですがエナメル溶剤でもラッカー溶剤でも剥がれない・・・。

 

 

仕方ないのでデザインナイフで軽くコリコリして落としました。

 

 

 

 

マフラー。

 

 

 

エナメル塗料筆塗りで全体に軽く焼き色を入れました。

 

 

リアピースは別パーツでメッキ仕上げになっています。普段ならメッキを全て剥がして塗装するところですが、これはこれで柿本辺りの社外マフラーっぽくて良いですね。

 

 

 

 

ホイールはナット周辺にスミ入れした程度です。

 

 

 

 

 

アンダーカバーを取り付けてシャーシ完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

試しにボディーを被せてみました。

 

 

 

 

 

 

中々いい感じです。

 

 

ノーマル車高仕様で組みましたが、車高は低め。まぁこれはこれでカッコいいので良しとします。

 

 

塗装済みだと本当にサクサク製作していけますね。GW中に余裕で完成できそうです。

 

 

 

次回は内装を製作していく予定です。