まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

ハセガワ EG6 シビックSiR-Ⅱ 完

2019-12-27 20:45:16 | ハセガワ シビックSiR-Ⅱ(EG6)

 

 

スポーツシビック。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1991年に登場した5代目シビックは、スポーツシビックの愛称で親しまれたホンダの傑作車です。

 

 

3代目ワンダーシビック以降の3ドアHBのイメージをうまく残しつつ、内外装のデザインはよりスタイリッシュに洗練され、走りを支えるメカニズム面でも大きく進化しました。

 

 

「SiR-Ⅱ」は、スポーツグレードであるSiRにさらに装備を充実させた上級グレード。

 

 

搭載される1.6リッターDOHC VTEC「B16A」は、最高出力170ps(MT車)を発揮する驚異の高性能エンジンです。

 

 

HB車らしく実用面においても優れており、リアシートは倒すと完全にフラットな空間になるという、今日のコンパクトカーに負けず劣らずな使い勝手も魅力。リアハッチがガラス部分と鉄板部分で上下2分割式になっているというのもユニークでオシャレです。

 

 

かつて飛ぶように売れたというEGシビック。今ではほとんど走っている姿を見かけませんが、根強いファンが今なお数多く存在し、歴代シビックの中でこのEG型が一番好きだという方も少なくないのでは?

 

 

 

 

 

キットはハセガワから発売されたSiR-Ⅱ(バリエーションでVTi/ETi仕様もあり)仕様です。ハセガワ製カーモデルはこれが初になります。

 

 

今回は当時の無限デモカーのイメージを盛り込みつつ、ライトチューンしたクルマというイメージで製作しました。

 

 

ホイールはアオシマプレリュードに付属していた無限MR-5です。そのままではホイールが太すぎてはみ出してしまうため、削って加工しました。車高も数mm落としています。

 

 

ボディーサイドのモールは当時の無限デモカー同様ボディー同色にし、ジャンクの無限デカールを各所に散りばめました。

 

 

ボディーカラーはカーニバルイエローをイメージしてクレオスのキアライエローで塗装。EGシビックには黄色が実によく似合います。

 

内装は大きくは弄っていませんが、フジミのガレージ&ツールシリーズのアクセサリーパーツ等を使用して、適度に生活感漂う雰囲気を目指しました。ダッシュボードやリアシートに色々配置したものの、リアガラスのスモークが思った以上に濃くて、中があまり目立たないのが難点です(笑)

 

 

後半は、兄弟車ということで、以前製作したフジミデルソルと並べてみました。偶然同じようなコンセプトでの製作になってしまいました。

 

 

途中内装の塗装で失敗したり、人生初インフルエンザに苦しんだりで、想像以上に時間が掛かってしまいましたが、無事2019年内に完成することが出来て良かったです。

 

 

来年はもう少し製作ペースを上げてもっと色々と製作したいですね。

 

 


ハセガワ EG6 シビックSiR-Ⅱ その4

2019-12-26 16:01:55 | ハセガワ シビックSiR-Ⅱ(EG6)

土曜日、人生で初めてインフルエンザに罹りました。

 

 

当然クリスマスどころではなく、今週は仕事も休み寝込んでいて、水曜日頃まではまともに食事はおろか飲み物すら喉を通らない状態でした。今はだいぶ落ち着きました。

 

 

今年のクリスマスは、これまで生きてきた中で間違いなく一番辛く苦しいクリスマスだった気がします。泣いてもいいですか?

 

 

 

 

 

さて、ハセガワEGシビックの4回目。

 

 

幸いインフルに罹ってしまう前に内装の方は何とか完成していました。ただ今回は1度塗装で失敗してしまったこともあって、あまり製作途中の画像が無いです・・・。

 

 

構成はかなりシンプルです。

 

 

 

 

古いキットのためか、かなりバリっぽいです。特にフロントシート。

 

 

大きな加工箇所は特にありませんが、

 

 

 

 

ABCペダルが省略されているので、ジャンクから流用しました。

 

 

あとは小物類をフジミのガレージ&ツールシリーズより持ってきました。どんなオーナーが乗っているかはご想像にお任せします(笑)

 

 

 

 

ティッシュボックスとクッションと十字レンチと、ここには映っていませんがドリンクホルダーと缶ジュースもあります。十字レンチは私の愛車にも常に積んでいるものなので(笑)

 

 

 

 

 

では塗装していきます。

 

 

ガイアブルーグレーとクレオスキアライエローをメインに、一部でジャーマングレーやフラットブラックなどを使用しました。

 

 

仕上げはEXフラットクリアーです。

 

 

 

 

無限デカールを貼りました。

 

 

 

 

塗装した小物類。ちゃんと1/24スケールです。

 

 

 

 

クッションは内装色の邪魔にならないようにタンにしてみました。

 

 

 

 

リアシートに無造作(?)に配置してみました。一応両面テープやGクリアーでズレないように固定しています。

 

 

フロアは鉄板むき出しで漢仕様だったので、フェルトで適当にフロアマットを追加しておきました。

 

 

 

 

フロントのシート。シートベルト関係は前後共にスタジオ27製のものを使用しています。

 

 

EGシビックのシートはこの片側指示のヘッドレストがオシャレですよね。

 

 

 

 

 

シャーシと合体させて完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都会的で若々しい雰囲気が実にシビックらしいです。シンプルながらもいいデザインだと思います。

 

 

EGシビックはガラスが大きく解放感ありますね。

 

 

 

 

 

次回遂に完成です。年内ギリギリ間に合いました。

 

 

まだインフルが完治していないので、年末は多分安静にしています・・・。


ハセガワ EG6 シビックSiR-Ⅱ その3

2019-12-16 20:56:38 | ハセガワ シビックSiR-Ⅱ(EG6)
先日愛車のスタッドレスタイヤを新調しました。
 
 


ヨコハマの「アイスガード6 iG60」です。


エンケイPF03から純正ホイールに変わっていますが、今まで夏タイヤ用として履いていた純正ホイールは、タイヤ溝が残り少なかったこともあり、組み換えてスタッドレス用にしました。


来年春先に新しいホイールと夏タイヤを購入する予定です。


17インチ化を考えており、予算と相談しつつどれにしようか今から悩んでいます。まだまだ試用期間中の身故に、あまり高額なものは購入できないのが悲しいです…。





さてさて、かなり久しぶりのハセガワEGシビックでございます。


年末が近づいていて色々忙しく、このところ全く作業が進んでいませんでした。何とか年内完成を目指していきます


いつもなら内装の製作に取り掛かるところではありますが、諸事情により(←ちょっとやらかしました)、今回は先にボディーから仕上げることにします。




ボディー塗装からずいぶん経ってしまいましたね・・・。


まずはボディーを研ぎ出しして、




タミヤのコンパウンド3種+ハセガワセラミックコンパウンドで磨いていきます。

 
 
 


ツヤはまずまず。


ソリッドカラーのためか意外と磨き傷が目立ち、中々大変な作業でした。


角を出してしまった部分があったので、サッとタッチアップして、




マスキング。窓枠などを塗装します。


タミヤラッカーのフラットブラックを使用しました。

 


ついでにヘッドライトとテールランプ部分にEXシルバーを吹いておきました。


スミ入れまで終えて、こんな感じです。

 


今回サイドのモールはボディー同色にしてみました。無限デモカーのイメージですね。





ヘッドライト。


クリアパーツはバリやら成型不良?やら(左右で形状が若干違う)あり、合いも何だかイマイチ。ただ雰囲気は悪くないです。
 
 


EGシビックはこのシンプルな顔付きがいいですよね。


テールランプはクリアパーツの塗り分けが地味に面倒です。チマチマとマスキングして仕上げました。




合いはヘッドライトよりはまぁマシかな?といった印象。古いキットなので、この辺りはある程度は仕方ないです。





ウインドウ塗装です。


VTi/ETiの方にはデカールが付属していて面倒なマスキングが不要らしいのですが、このSiR-Ⅱのキットには何故か付属せず。


取り敢えずフロント側は気合いのマスキングで塗り分けました。



リア3面は、ガイアクリアーブラックで濃いめのスモークだけ入れました。要は手抜きですねわかります。


ミラーなどと一緒にボディーに取り付けました。

 
 
 
 
 
 
 


これぞシビック!ですね。





※2019/12/17追記


裏側からツヤ消し黒フィニッシュを貼り込んで、リア3面の黒セラ塗装もきちんと再現しました。




ばっちりです。




これで残すは内装だけとなりました。


少々手強い感じのこのキット。今回は小物を少々追加してみるつもりです。

ハセガワ EG6 シビックSiR-Ⅱ その2

2019-11-16 23:42:37 | ハセガワ シビックSiR-Ⅱ(EG6)

ハセガワEG6の2回目です。予告通りシャーシを製作していきます。

 

 

まずざっと仮組みしてみました。

 

 

 

 

 

 

結構細かく再現されているようで、中々いい感じです。

 

 

今回ホイールは、キット付属の純正オプションのアルミを使用せず、アオシマBB1プレリュードに付属していた「無限MR-5」を装着させます。

 

 

本当はフジミのデルソルで使用したかったのですが、アオシマとフジミではホイールの取り付け方が異なるため、ポン付け出来なかったのです。今回ようやく使用できます。

 

 

 

 

そのままだと車体からガッツリはみ出してしまうため、ホイールを削りました。(一番左側)

 

 

併せて足周りも調整しました。

 

 

 

 

そのままだと前後方向に少しずれてしまうようので、ブレーキ側を削って取り付け位置を変更しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メッキを剥がしただけのホイールでも結構似合いますね。

 

 

車高は高過ぎず低過ぎずなちょうど良い感じになりました。

 

 

 

 

 

では塗装です。

 

 

 

 

 

 

塗り分けは大体インストの指示通りですが、シャーシ裏は黒一色だとあまりに味気ないので、適当に塗り分けています。

 

 

サスペンションは当時の無限サス風に、シルバーとブラックで塗り分けました。マフラーはいつものスターブライトジュラルミンです。

 

 

 

 

ホイールはEXシルバーで塗装しました。センターキャップに貼る無限ロゴがあればもっと雰囲気出たんですけどね。

 

 

 

 

 

 

黒は地味にツヤ有りと無しの2種類を使い分けています。

 

 

 

 

マフラーはノーマルのままなので、少し寂しいかも?

 

 

 

 

 

 

前後のツラはちょっとギリギリ過ぎました(笑)

 

 

 

 

 

次回は内装に取り掛かります。

 

このところ秋(というかもう冬?)のドライブを満喫してばかりで中々製作ペースが上がりませんが、何とか年内完成を目指しますよ!


ハセガワ EG6 シビックSiR-Ⅱ その1

2019-11-06 23:20:21 | ハセガワ シビックSiR-Ⅱ(EG6)

来年発売の無限RRに向けて、今から一人シビック熱を高めて行きたいと思います。

 

 

今回のお題はハセガワのEGシビックです。

 

 

 

 

シビックの5代目として91年に登場した、“スポーツシビック”の愛称でお馴染みのEG型シビック。その中でも、1.6リッターのDOHC・VTECエンジン「B16A」を搭載した最上級スポーツグレードであるSiR-Ⅱです。

 

 

私はこれまでホンダ車を中心に、色々なメーカーのキットを製作してきましたが、ハセガワ製カーモデルは今回が初挑戦となります。

 

 

バーチャロンシリーズやバルキリーで馴染みがあったメーカーだけに、果たしてクルマの方はどうなのでしょうか。

 

 

まずはボディーから作業に入ります。

 

 

ボディーサイドアンダーの絞り込みやフロントのダクト周辺が実車と微妙に異なる以外は、全体的に良好だと感じました。

 

 

 

 

全体的にバリやパーティングラインが多めでしたので、削り込んで除去しました。スジ彫りも深く掘り直してます。

 

 

 

 

 

では塗装に移ります。

 

 

今回は鮮やかな発色が魅力のカーニバルイエロー風にします。

 

 

まずはガイア白サフを塗装してから、

 

 

 

 

クレオスのキアライエローを吹きました。S2000以来の黄色です。

 

 

 

 

ミラーは何故かグレーの成型色だったので、発色のために何度も吹き重ねることになりました。

 

 

当時の無限デモカーもこのカラーリング推しだったようです。

 

 

 

 

うーん、やはりカッコイイです。確かカーニバルイエローはVTiとこのSiR-Ⅱでしか選べないんでしたっけ?

 

 

ビート、NSX、DC2、EK9、S2000、最近だと我が愛車CR-Zやヴェゼル(かなりレアだと思います)、S660などなど、個人的にホンダ車は黄色が似合うクルマがとても多いと思います。

 

 

デカールを貼りクリアーコートしました。

 

 

 

 

 

 

丸みを帯びたスッキリとしたデザインが今の時代新鮮に感じますね。

 

 

無限デカールはジャンクから。

 

 

 

 

 

 

黄色地に白字はちょっと見にくかったか・・・。

 

 

 

 

 

今回はここまで。

 

 

次回シャーシの製作に移ります。今回はちょいとひと手間加える予定です。