まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

モデラーズ FK8 シビックタイプR その2

2019-01-04 23:30:16 | モデラーズレジンキット シビックタイプR(FK8)
あけましておめでとうございます。


こんなブログですが、今年度も引き続きよろしくお願いいたします。


年末年始は実家に帰省していない(北海道に住んでから2回目)ので、こっちでダラダラと自堕落な生活を送っていました。無職になったらこんな感じなんだろうか・・・と少し思ったり(笑)休み明けが辛いやつです。


セールも始まってるようですが、私は欲しいものはセール前に買ってしまうことがほとんどなので、特に買うものがないです。


セール品って、合うサイズや好みの色が無いなんてザラですよね。それが嫌なんです。あと、あのとんでもない人混みが・・・。EVA弐号機に群がる量産型かな?




それに何だかんだセール品や福袋のものって、意外と使う機会が少ない気がします。だったら新しい春物でも買った方が良いのでは?というのが個人的な意見ですかね。





そう言えば来週は東京オートサロン2019ですね。


無限からは無限FK8プロトタイプの展示があるようです。


エアロ、マフラー、エアクリ、ブレーキ、サスなど、どんな感じになるのか非常に楽しみです。





さて、モデラーズレジンキットFK8の続きです。


前回グランプリホワイトの塗装まで終えたボディーは、クリアーを重ねて現在乾燥中です。





昨年のS660の時から何とか騙し騙し使い続けているコンプレッサーですが、どうもレギュレーターのドレン辺りから若干エアー漏れを起こしている模様。


いよいよ買い替えでしょうか。もう少し持っておくれ・・・!





シャーシの製作に移ります。FK2の時とほとんど同じ感じです。


しっかり洗浄してから、内装パーツと一緒にガイアサフEVOと自作ピンクサフを塗装。








まずブレーキ。





キャリパーはガイアブライトレッドを筆塗り。今回もブレンボロゴのデカールがきちんと付属しています。


ローターはエッチングパーツです。フロントはブレーキ側の接着面を黒くしておくと、ローターの穴がくっきりしていいアクセントになります。





ホイール。


FK2同様、リムに入る赤いラインはデカールで再現するようになってます。が、私の腕では綺麗に貼るのは無理なので、塗装で再現します。


ガイアブライトレッド(ラッカー)を塗装後、





ガイアエナメルのブラックをエアブラシで塗装し、乾燥後エナメル溶剤を含ませた綿棒でブラックの塗装だけを剥がしていくという、いつもの方法です。





FK2の時はラインが少し太かったので、今回は細くなるよう慎重に塗装を剥がして行きました。エナメルだと失敗してもやり直しは楽です。


エンブレムデカールを貼り、ホイールナットを塗り分け、最後にEXクリアーを塗装しました。








実車は20インチホイール(FK2は19インチ)ですので、キットでもやはりデカイですね。


そして30偏平の薄いタイヤ。コンチネンタル製の純正タイヤは1本10万オーバーらしいです・・・。


ちなみに、チャンピオンシップホワイトの塗装が超絶カッコイイ、オプションのモデューロ20インチ鍛造アルミ「MR-R02」は1本27万1台分ではなく、1本です。





シャーシ裏は、実車画像を参考にそれっぽく塗り分けます。





若干歪んでましたが、しっかりねじ止めすれば問題ないようだったので、今回はこのまま行きます。


黒サフ塗装後、マフラーにスターブライトジュラルミンを塗装し、クリアーでコートしてからマスキング。





遮熱板にEXシルバーを塗装し、EXクリアーでコート。そして再びマスキング。


最後にフラットブラックを塗装。エナメルのクリアーオレンジとクリアブルーで軽く汚して完了です。











今回はここまで。


年末年始はいいだけのんびりまったりダラダラ過ごしたので、休みはあと2日残ってますけど、そろそろ気合を入れ直さねば!


また色々とひと段落しましたら、内装の製作に取り掛かりたいと思います。いつになるやら。

モデラーズ FK8 シビックタイプR その1

2018-12-31 20:07:18 | モデラーズレジンキット シビックタイプR(FK8)
折角の年末年始の休み。今年は地元に帰らず旭川に残っていることもあり、我慢できずに製作開始してしまいました・・・。ちょっとだけ、ちょっとだけだから!


かなり久しぶりの製作記ですね。最後に完成したS2000の記事が8月27日・・・。約4か月振りですか。





さて、今回のお題は、待望の1/24スケールでのキット化となる現行シビックタイプR(FK8)です。


ニュル北コースにてFF量産車世界最速記録を奪還した今回のタイプR。


先代FK2EP3同様英国生産(べースとなるハッチバックも)となりましたが、今回は限定ではなく、通常のカタログモデルとして日本市場に復活を果たしました。そのお値段はなんと¥4,500,360。(ヒエッ)


そんなお値段もスペックもトンデモな今回のシビックタイプR。FK2同様、プラモではなくレジンキットでのリリースです。


キットの簡単な紹介はこの記事のおまけを見て頂くとして、早速製作に取り掛かります。





いつものようにボディーから。


このシリーズも気付けば3作目の製作ですね。相変わらず素晴らしい造形だと思います。





いつものように表面処理。モールドもいつものように全て彫り直しました。





フロント。個人的にもう少しシンプルな方が好みですが、これはこれでカッコイイです。





FK2と非常によく似たような形状の巨大なリアウイングは、端翼板の大きさやステーなど、こうして比べて見るとFK2のものと異なるのがよくわかりますね。





入念に洗浄(洗浄大事!)し、ガイアサフEVOの白を塗装しました。





今回のボディーカラーですが、タイプRと言えば?のチャンピオンシップホワイトです。クレオスグランプリホワイトを塗装しました。














小さくて画像だとわかりにくいかもしれませんが、バックカメラも再現されているようです。(ただし実車と左右逆)





ドアノブは全て別パーツになってます。しかも親切に、塗装の際に持ち手となるようランナーまで付いています。ありがたや。





どうせならシャークフィンアンテナとボルテックスジェネレーターも別パーツになってたら良かったですね。




今回はここまで。


乾燥後クリアーを吹き重ねて行きます。


FK8はFK2以上にマスキングと研ぎ出しが大変そうです。あとカーボンパーツどうしましょう・・・。