まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

タミヤ NA1 NSXタイプR その2

2019-09-11 00:42:16 | タミヤ NSXタイプR(NA1)

タミヤNSX-Rの2回目。今回はシャーシを製作していきます。

 

 

と言ってもノーマルの時と正直そこまで変わりません。ただ、細かい塗り分けについては前回よりも少しだけ本気出して頑張ってみました。

 

 

 

 

 

まず全体にガイア黒サフを塗装。

 

 

 

 

発色の関係です。NSXはシルバーで塗装する箇所が多いので。

 

 

 

 

 

マフラーはガイアのスターブライトジュラルミンです。

 

 

 

 

いつものように汚し(焼け)も少々加えました。

 

 

92Rはマフラーエンドが丸(ノーマルは楕円)なんですよねぇ。でも確かMT車が3.2リッター化した辺りでノーマルも丸に変わったような・・・?

 

 

 

 

 

ブレーキは、ローターをブライトシルバー、キャリパーをGXメタルブラックの筆塗りで仕上げました。

 

 

 

 

ホイール(実車ではエンケイ製)はメッキを落とし、

 

 

 

 

ボディーカラーにも使用したクレオスグランプリホワイトを塗装。チャンピオンシップホワイトのボディーと合わせました。

 

 

 

 

 

シャーシ裏やアーム類、エンジン等のシルバー指定になっている箇所(インストではフラットアルミやアルミシルバーの指示)は、EXシルバー、スターブライトシルバー、ブライトシルバーの3種類のシルバーで塗り分けました。場所によってはエナメルのクロームシルバーも使用しています。

 

 

 

 

 

 

シャーシ裏側のマスキングが一番面倒だったのは言うまでもないでしょう(笑)

 

 

サスやスタビはセミグロスブラックで塗装しました。それ以外のヘッドカバーやエアクリボックス等はほぼフラットブラックです。



実車画像を見ながら割と細かい箇所までちまちまと塗り分けていきましたが、画像で果たしてどれだけ伝わるか・・・。そもそも完成後も

ひっくり返さないと見えない。



 

 

 

 

シルバー部分には最後にフラットクリアーを塗装したので、多少アルミっぽい雰囲気に近づいたかなぁ?と思います。

 

 

 

 

 

ホイールを装着してシャーシ完成です。

 

 

 

 

エンジンブロックはこんな感じ。

 

 

 

 

92Rは02Rと違い赤ヘッドではありません。

 

 

実車の3リッターV6エンジン「C30A」は、スペック的にはノーマルと変わらないものの、クランクシャフトやピストン、コンロッドの重量とバランス精度を高めて、より気持ち良いレスポンスを実現したエンジンになっているとのこと。是非一度乗ってみたいものです。

 

 

 

 

 

ノーマルとあまり変わらないので、内容的にややあっさりした記事になりました。

 

 

古いながらもタミヤキットらしくエンジンや足周り等細かく再現されていて、やはりNSXのキットは素晴らしいですね。



次回は内装を製作します。


タミヤ NA1 NSXタイプR その1

2019-09-03 21:55:15 | タミヤ NSXタイプR(NA1)

久しぶりにタミヤのキットを製作します。2台目(実質3台目)のS2000ぶりとなります。

 

 

今回は、

 

 

 

 

 

NSXタイプRです。ホンダを代表するタイプRシリーズの元祖であり、通称92Rとも呼ばれるモデルですね。

 

 

たまたま近所のホビーオフに新品未開封品が3個も売っていて、思わず2個衝動買いしてしまいました(笑)

 

 

実はこのキット、現在は生産休止中になっています。

 

 

しかもしばらく再販がかかっておらず、最後に再販されたのは2011年頃のようです。その際にマスキングシートとエッチングパーツが新たに追加された模様。

 

 

私が購入したキットにはどちらも付属していないので、この再販以前の古いキットだと思われます。

 

 

ちなみにノーマルは結構前に製作しました。

 

 

今見ると、微妙な仕上がりになってしまっている箇所がちらほら見受けられます・・・。

 

 

 

 

 

さていつも通りボディーから始めていく訳ですが、いくら精度に定評のあるタミヤ製キットと言えど、スジ彫りが浅い箇所やパーティングライン、バンパーの段差やリアスポイラーのヒケ等少し気になる箇所が。

 

 

それらを修正しつつ、表面処理していきました。

 

 

 

 

ドアミラーは真鍮線接続に変更し、サイドのウインカーは研ぎ出しの邪魔になるので一旦削り落としました。

 

 

Aピラーがものすごく細くて折れやすいので、この時点ではまだランナーを残しています。

 

 

ボディーカラーはもちろんチャンピオンシップホワイトで。

 

 

 まずガイアサフEVOグレーを塗装し、

 

 

 

 

続いて先に下地としてガイアEXホワイトを塗装してから、クレオスグランプリホワイトを塗装しました。

 

 

 

 

 デカール(赤バッヂ)貼りとクリアー塗装まで完了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 リトラ周辺は入念に擦り合わせを行ったつもりですが、削り過ぎるとライトとボディーのスキマが結構目立ってしまうため、塩梅が難しいところです。

 

 

 

 

 

あっさりですが、今回はここまで。

 

 

今回はキャンディー塗装ではないので、サクッと作業が進みました。

 

 

次回はシャーシを製作していきます。