早いもので2020年も残りわずか。
今年はコロナに翻弄された1年となりました。
楽しみにしていたイベントはことごとく中止となり(F1日本GPも・・・)、GWやお盆は地元青森に帰省できませんでした。もちろんこの年末年始も帰省は自粛します。
未だ終息が見えない状況の中、日夜奮闘されている医療従事者の方々には本当に頭が上がらないです。いつもありがとうございます。
今後も引き続き密を避けつつ、感染予防対策を徹底していくつもりです。
そんな1年でしたが、今年4月にめでたく納車5年目となった愛車関係では、ついに念願の無限MFZを購入しました。
ミシュランPS4を履かせて走りがより楽しくなりました。結構なお値段しましたが、買って良かった逸品です。
また、ついに走行距離10万キロの大台を越え、春先にクラッチ交換を実施しました。マニュアル車の宿命ですね。
夏には左リアフェンダーを擦ってしまい、鈑金修理にも出しました・・・。個人的に今年一番ショックな出来事でした。
気付いたら13万キロを越え、これからは元気に走り続けてもらうための”維持り”に注力していこうと思います。まずは年明けに補機バッテリー交換ですかねぇ。
キャンプは今年1回だけでした。
せっかく新しいギアを購入したのにあまり活躍する機会が無かったのは残念。来年こそは・・・!
模型・プラモに関しては、今年8個完成させることが出来ました。
自粛期間中部屋に籠っていることが多かったので、製作ペースは昨年よりも良かったです。
では順に紹介していきます。
まず今年の一発目はこちら。
アオシマRD1型初代CR-Vです。
中古屋で偶々見掛け、即購入したキット。
これまで製作したことが無かったSUV。とても新鮮で楽しかったです。
キットは古いながらもアオシマらしくよく出来ています。今回は内装のディテールアップ中心に進めました。
ホンダのSUVと言えばやはりCR-Vでしょう!現行型もキット出ないかなぁと密かに期待しています。
2個目はこちら。
onemodelよりリリースされた1/24レジンキットの無限RRです。
香港のミニカーメーカーからまさかの無限RRキット化(通常のFD2ではない所がポイント高め)ということで、今年一番楽しみにしていたキットでした。
ミニカーメーカーらしく実車を良く再現しており(サス周り以外)、ボディーの造形や内装の作り込み・分割には感心しました。
リアウイングとグリルにはカーボンデカールを貼り込み、実車の雰囲気を再現してみました。
精度も良いキットで、今後は是非他のホンダ車も発売して欲しいものです。お願いします、なんでもしますから!
3個目はこちら。
フジミのCR-Zです。
2月に実車の発売10年&4月に我が愛車として納車5年目を迎え、カーモデル製作のきっかけとなったこのクルマを改めて製作してみました。
愛車故に製作は大変気合が入りました。
今まで積み重ねてきたカーモデル製作のノウハウを総動員しました。プレーンなフルノーマル仕様ながら、思い出深い1台です。
いつかは愛車を再現したいですね。
4個目は、
アオシマのCF2アコードワゴン。
シビック、CR-Vと来たらアコードは外せないでしょう!ホンダの看板モデルですから。
10代目となる現行モデル(CV3型)が2月に日本でも発売されたこともあって、今年はアコードを製作したいと思っていました。
キットはアオシマ製。シューティングブレークっぽいスタイリッシュなエクステリアがかっこいいです。
内装のデカール貼りにやや苦戦しましたが、全体的に作りやすいと思います。たまにはワゴンもいいですね!
5個目は初のバイクプラモ。アオシマのMC18型NSR250Rの89年モデルです。
バイクプラモがどんな感じなのかを知りたくて購入しました。
ホンダ好きとしてはバイクもやはりホンダがいいので、中古屋で見つけたこのキットにしました。
細かく繊細な構造で製作は想像以上に大変でした。カウルのデカール貼りにも失敗してしまい、一部塗装で再現しました。
実車にかなり忠実な車体周りは感動もの。カウルも非常にカッコイイです。
バイクプラモ初心者の私には少々難しく感じましたが、このキットで学んだことを活かし、是非他のバイクプラモにも挑戦したいですね。
6個目はカーモデル番外編。
フジミの道路標識セットの峠道用です。
標識は全て彩色済みで、気軽にカーモデルを用いたジオラマが製作出来ます。
色んなクルマを配置して楽しめる、カーモデルのディスプレイの幅が広がるキットです。信号や建物なども欲しくなってきます(笑)
7個目はアオシマビート。
以前バージョンF風で製作したので、今回はバージョンCにしてみました。
今回は大きな改造はせず、細かい部分にこだわって作業を進めました。フルオープン・クローズ・無限ハードトップの3種類のルーフが選択可能です。
ゼブラ柄シートは気合のマスキングで塗り分けました。実車に比べてパターンが大きくなってしまいましたが、雰囲気は出せたかなと思います。
そして今年最後に完成したのはハセガワのマイザー・イータ。3PカラーのタイプR仕様です。
来年引っ越しするので年内に完成させたい!と一念発起して取り掛かったこのキット。
表面処理からやり直し、ゲームやハイエンドCGのような光沢感を出すために研ぎ出しとコンパウンド磨きを行いました。大変な作業でした・・・。
5年の時を経てようやく完成したマイザー。達成感もひとしおです。
今年唯一の心残りはZoomOnのFN2ですね。
モデラーズやonemodelのキットに比べて精度が悪いのが最大の難点。シャーシが他キットの流用品っぽい点も気になりました。
ただ他メーカーでは中々キット化してくれないニッチな所を突いてくれる貴重なメーカーなので、個人的に応援したい気持ちはあります。
今年の完成品をこうしてまとめてみると、アオシマ率が高いですね。意外にもタミヤのキットは0でした。
来年は今のところ特に気になる新作キットの情報は無いので、過去作品のリベンジやキャラクターもののキットを製作していくことになりそうです。
来年はまた生活環境が大きく変化しますが、病気や怪我等無く楽しく模型製作やカーライフを過ごせればと思います。