まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

2020年を振り返る

2020-12-30 00:16:58 | 雑記

早いもので2020年も残りわずか。

 

 

今年はコロナに翻弄された1年となりました。

 

 

楽しみにしていたイベントはことごとく中止となり(F1日本GPも・・・)、GWやお盆は地元青森に帰省できませんでした。もちろんこの年末年始も帰省は自粛します。 

 

 

未だ終息が見えない状況の中、日夜奮闘されている医療従事者の方々には本当に頭が上がらないです。いつもありがとうございます。

 

 

今後も引き続き密を避けつつ、感染予防対策を徹底していくつもりです。

 

 

そんな1年でしたが、今年4月にめでたく納車5年目となった愛車関係では、ついに念願の無限MFZを購入しました。

 

 

 

 

 

ミシュランPS4を履かせて走りがより楽しくなりました。結構なお値段しましたが、買って良かった逸品です。

 

 

また、ついに走行距離10万キロの大台を越え、春先にクラッチ交換を実施しました。マニュアル車の宿命ですね。

 

 

夏には左リアフェンダーを擦ってしまい、鈑金修理にも出しました・・・。個人的に今年一番ショックな出来事でした。

 

 

気付いたら13万キロを越え、これからは元気に走り続けてもらうための”維持り”に注力していこうと思います。まずは年明けに補機バッテリー交換ですかねぇ。

 

 

キャンプは今年1回だけでした。

 

 

 

 

 

せっかく新しいギアを購入したのにあまり活躍する機会が無かったのは残念。来年こそは・・・!

 

 

 

 

 

模型・プラモに関しては、今年8個完成させることが出来ました。

 

 

自粛期間中部屋に籠っていることが多かったので、製作ペースは昨年よりも良かったです。

 

 

では順に紹介していきます。

 

 

まず今年の一発目はこちら。

 

 

 

 

アオシマRD1型初代CR-Vです。

 

 

中古屋で偶々見掛け、即購入したキット。

 

 

これまで製作したことが無かったSUV。とても新鮮で楽しかったです。

 

 

キットは古いながらもアオシマらしくよく出来ています。今回は内装のディテールアップ中心に進めました。

 

 

ホンダのSUVと言えばやはりCR-Vでしょう!現行型もキット出ないかなぁと密かに期待しています。

 

 

2個目はこちら。

 

 

 

 

 

onemodelよりリリースされた1/24レジンキットの無限RRです。

 

 

香港のミニカーメーカーからまさかの無限RRキット化(通常のFD2ではない所がポイント高め)ということで、今年一番楽しみにしていたキットでした。

 

 

ミニカーメーカーらしく実車を良く再現しており(サス周り以外)、ボディーの造形や内装の作り込み・分割には感心しました。

 

 

リアウイングとグリルにはカーボンデカールを貼り込み、実車の雰囲気を再現してみました。

 

 

精度も良いキットで、今後は是非他のホンダ車も発売して欲しいものです。お願いします、なんでもしますから!

 

 

3個目はこちら。

 

 

 

 

フジミのCR-Zです。

 

 

2月に実車の発売10年&4月に我が愛車として納車5年目を迎え、カーモデル製作のきっかけとなったこのクルマを改めて製作してみました。

 

 

愛車故に製作は大変気合が入りました。

 

 

今まで積み重ねてきたカーモデル製作のノウハウを総動員しました。プレーンなフルノーマル仕様ながら、思い出深い1台です。

 

 

いつかは愛車を再現したいですね。

 

 

4個目は、

 

 

 

 

アオシマのCF2アコードワゴン

 

 

シビック、CR-Vと来たらアコードは外せないでしょう!ホンダの看板モデルですから。

 

 

10代目となる現行モデル(CV3型)が2月に日本でも発売されたこともあって、今年はアコードを製作したいと思っていました。

 

 

キットはアオシマ製。シューティングブレークっぽいスタイリッシュなエクステリアがかっこいいです。

 

 

内装のデカール貼りにやや苦戦しましたが、全体的に作りやすいと思います。たまにはワゴンもいいですね!

 

  

5個目は初のバイクプラモ。アオシマのMC18型NSR250Rの89年モデルです。

 

 

 

 

バイクプラモがどんな感じなのかを知りたくて購入しました。

 

 

ホンダ好きとしてはバイクもやはりホンダがいいので、中古屋で見つけたこのキットにしました。

 

 

細かく繊細な構造で製作は想像以上に大変でした。カウルのデカール貼りにも失敗してしまい、一部塗装で再現しました。

 

 

実車にかなり忠実な車体周りは感動もの。カウルも非常にカッコイイです。

 

 

バイクプラモ初心者の私には少々難しく感じましたが、このキットで学んだことを活かし、是非他のバイクプラモにも挑戦したいですね。

 

 

6個目はカーモデル番外編。

 

 

 

  

フジミの道路標識セットの峠道用です。

 

 

標識は全て彩色済みで、気軽にカーモデルを用いたジオラマが製作出来ます。

 

 

色んなクルマを配置して楽しめる、カーモデルのディスプレイの幅が広がるキットです。信号や建物なども欲しくなってきます(笑)

 

 

 

7個目はアオシマビート

 

 

 

 

以前バージョンF風で製作したので、今回はバージョンCにしてみました。 

 

 

今回は大きな改造はせず、細かい部分にこだわって作業を進めました。フルオープン・クローズ・無限ハードトップの3種類のルーフが選択可能です。

 

 

ゼブラ柄シートは気合のマスキングで塗り分けました。実車に比べてパターンが大きくなってしまいましたが、雰囲気は出せたかなと思います。

 

 

そして今年最後に完成したのはハセガワのマイザー・イータ。3PカラーのタイプR仕様です。

 

 

 

 

来年引っ越しするので年内に完成させたい!と一念発起して取り掛かったこのキット。

 

 

表面処理からやり直し、ゲームやハイエンドCGのような光沢感を出すために研ぎ出しとコンパウンド磨きを行いました。大変な作業でした・・・

 

 

5年の時を経てようやく完成したマイザー。達成感もひとしおです。

 

 

今年唯一の心残りはZoomOnのFN2ですね。

 

 

モデラーズやonemodelのキットに比べて精度が悪いのが最大の難点。シャーシが他キットの流用品っぽい点も気になりました。

 

 

ただ他メーカーでは中々キット化してくれないニッチな所を突いてくれる貴重なメーカーなので、個人的に応援したい気持ちはあります。

 

 

 

 

 

今年の完成品をこうしてまとめてみると、アオシマ率が高いですね。意外にもタミヤのキットは0でした。

 

 

来年は今のところ特に気になる新作キットの情報は無いので、過去作品のリベンジやキャラクターもののキットを製作していくことになりそうです。

 

 

来年はまた生活環境が大きく変化しますが、病気や怪我等無く楽しく模型製作やカーライフを過ごせればと思います。


転勤することになりました。

2020-12-02 19:49:29 | 雑記

タイトル通りです。来年3月に福島県郡山市へ転勤することが決まりました。

 

 

いずれ転勤はあるだろうなぁと入社当初から薄々感じつつも、3年ぐらいは仙台のままだと思っていました。

 

 

まさか1年半ほどで引っ越しすることになろうとは。年明けはバタバタ慌ただしくなりそうです。

 

 

今のところ引っ越すのは2月末頃の予定ですので、残り少なくなってきた仙台・宮城での生活を楽しみつつ、のんびり引っ越し準備を進めていきます。

 

 

本格的なプラモ製作は引っ越しが落ち着いてからになりそうな予感です。

 

 

でも年内あと1個何か製作したい気分。どうせ年末年始はコロナで帰省できそうにないですし。

 

 

そんなことを考えながら、今週末は郡山の勤務先周辺の下見でも行こうか計画中です。


遅かったなぁ!

2020-08-03 21:40:03 | 雑記

以前紹介しましたFN2のレジンキットが今日やっと手元に届きました。

 

 

 

 

6月中旬に注文して約1か月半。香港から海を渡ってここ日本に到着です。

 

 

おまけ?でタイヤレターデカールと汎用メタルマフラー、ポルシェのメタルロゴステッカーが同梱されてました。

 

 

 

 

これは久しぶりにポルシェを作れというお告げなのでしょうか?

 

 

 

 

 

早速開封してみました。

 

 

 

 

まずはボディーから。

 

 

 

 

 

 

持った感じ、レジンキットの割にはとても軽いです。色はタミヤの速硬化エポパテみたいな感じです。

 

 

 

 

未処理のバリやゲート、モールドが一部浅かったりヨレたりしている箇所こそありますが、全体的な雰囲気は悪くないです。

 

 

 

 

このセクシーなリア周りがFN2の魅力ですよね。

 

 

 

 

シャーシ裏はご覧の通りかなりリアルに出来てます。しかも、

 

 

 

 

足周りまで再現されています。タイロッドもしっかり付属するのでステア可能です。すげぇ。

 

 

 

 

タイヤはゴム製。ちょっと薄過ぎるような気がしないでもないですが、実車が225/40R18ですので、まぁこんなものでしょうか。

 

 

内装。

 

 

 

 

何と右ハン左ハン選択式。

 

 

 

 

造形もいい感じです。

 

 

 

 

 

 

ドアポケットに注目です。ここまでやりますか。

 

 

その他のパーツ。

 

 

 

 

ドアハンドルはしっかり別パーツです。シートベルトバックルも付属しています。

 

 

デカールやウインドウパーツ、エッチングパーツ類。

 

 

 

 

マスキングステッカーの付属は有り難いです。ただフィルムっぽい素材への塗装になるので、マスキング漏れが発生しないか少し心配ですね。

 

 

 

 

袋を開けた際何か転がったと思ったら金属製のシフトノブでした。紛失しないよう注意です。

 

 

 

 

メタルステッカー(デカール?)ですが、よく見るとEUROの「U」だけ抜けてました(笑)

 

 

 

 

 

さて、ざっとキットの開封レビューをしてみましたが、中々期待できるキットだと感じました。

 

 

これで歴代タイプRの1/24スケールモデルをコンプリート出来るので、製作するのが非常に楽しみです。

 

 

今年のお盆休みはコロナの影響で帰省できませんが、その分じっくり模型製作に取り組むことにします。

 

 

おっと、その前にアオシマNSR250Rが残っていました。先にこちらを片付けてしまいます。


【朗報】ついにFN2が…【大歓喜】

2020-06-19 20:31:09 | 雑記

いやー、驚きました。

 

 

なんとFN2が1/24スケールのレジンキットで発売されました。メーカーサイトからのキャプ画ですが、

 
 
 
 
 
 
ZoomOnという香港のメーカー(ブランド?)のようです。
 
 
 
全く知りませんでしたが、無限RRの時のonemodelとは違い、ミニカーメーカーではないみたいですね。ちなみにonemodelの新作レジンキットは1/18のR35GT-Rっぽいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
雰囲気は中々良さげ。
 
 
モデラーズやonemodelと違って、シャーシ裏やサスも再現されています。フロントのステアリング機構も付いている?
 
 
5月末に向こうではすでに販売されていて、日本円だと運賃併せて¥14,000ぐらいでしょうか。
 
 
もちろん即ポチ余裕でした。
 
 
船便で、今だとコロナの影響もあり納期1~2か月ぐらいとのこと。
 
 
 
 
 
まさかFD2(無限RR)に続き、FN2までレジンキットで出るとは。しかも1/24で。
 
 
FN2は歴代シビックタイプRの中で一番好きなデザインですし、NA最後のタイプRとして貴重な存在ですし、なんと言ってもこれで歴代タイプRコンプリートですからね!
 
 
今から届くのが非常に楽しみです。
 
 
FN2の出来次第ではCL7も是非製作したいと思っています。
 
 
ホンダ車は実車も模型も、日本国内より海外の方が魅力的なラインナップが多いような気がします。特にレジンキットは中々ニッチなところを突いていて熱いですね。
 
 
キット着弾前に、まずはアオシマアコードワゴンを完成させねば…!

本命キット着弾!

2020-01-02 14:16:37 | 雑記

あけましておめでとうございます。2020年も引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

今回の年末年始は地元に帰省せずに仙台に残っていました。インフルは無事完治しましたよ。

 

 

去年はクリスマスに寝込んでいたので、

 

 

 

 

余っていたワンタンの皮でミニピザを作って、遅めのクリスマス気分を味わいつつ、のんびりとカウントダウンを過ごしていました。

 

 

 

 

 

さて、いきなりですが、早くも今年1番(?)の本命キットが届きました。

 

 

 

 

海外ミニカーメーカーのonemodelから発売された1/24スケールレジンキット「無限RR」です。

 

 

確か2月発売だったと思ったのですが、年明け早々に到着しました。今回は簡単にキット紹介したいと思います。

 

 

 

 

中身はこんな感じ。高級ミニカーのように、なんと豪華なアクリル製のディスプレーケースまで付属しています。

 

 

完成品ミニカーメーカーらしく、

 

 

 

 

ボディーの造形はこの通り中々シャープでいい感じ♪

 

 

 

 

モデラーズレジンキットシリーズよりも表面は滑らかです。ボディー表面に目立つ気泡は一切ありませんでした。

 

 

ヘッドライトやテールランプ内部、ボンネットのダクトなどはしっかり別パーツになっています。非常に有難いです。

 

 

 

 

 

 

ホイールはマグネットで取り付けるタイプの、これまで見たことのない新しいパターンでした。

 

 

 

 

タイヤはゴム製。ただサイドウォールに銘柄等特に付いてないプレーンなタイプですので、少しもの足りないです。

 

 

ホイールのリム幅部分の中央が出っ張っている関係で、他のキットなどからのタイヤの流用はひと手間必要になりそう。

 

 

内装も中々スゴイです。

 

 

シート。

 

 

 

 

塗り分け部分がしっかり別パーツになってます。これは非常に助かります。モデラーズFK2FK8では塗り分けが大変でしたから。

 

 

 

 

ドア内貼りはボディー側に取り付けるタイプです。トリムも塗り分けやすいよう別パーツになっていました。

 

 

立体感ありますよね。シートベルトも付属しています。

 

 

 

 

エッチングパーツやデカールなど。

 

 

ウインドウパーツや窓枠はモデラーズレジンキットシリーズと同様の構造です。綺麗に仕上げるのにまた苦戦しそうな予感です・・・。

 

 

もちろん予備など無いので、失敗は許されないですね。

 

 

 

 

 

以上、簡単ではありますが、キットの紹介でした。

 

 

中々気合の入ったキットのように感じました。このまま無限RZやFN2、DC5などの展開も期待したいところです。

 

 

そうそう、このキットにインストはありません。製作の際は何か実車の資料が手元にあった方が良さそうです。

 

 

 

 

去年購入していたアオシマ初代CR-Vのキットがあるため、まずはCR-Vが完成してから製作に取り掛かる予定です。