まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

タミヤ NA1 NSX その2

2016-06-10 22:51:32 | タミヤ NSX(NA1)
CR-Zが年内で生産終了するとのアナウンスがありましたね。



このことに対して個人的に思うことは色々とありますが、ただただ残念でならないというのが率直な感想です。



ネットなどでは否定的な意見が目立ちますが、私は大好きなんですけどね、このクルマ。キットはもちろんのこと、実車も購入してしまったほどですから。



かっこよくて、エコで、何より運転していてとても楽しい!ハイブリッドで6MTという他にない特徴を持った、無いものを作り出すホンダらしい気概に溢れたスポーツカーでした。



このクルマが出ていなければ私は今ほどクルマに興味を持っていなかったでしょうし、カーモデルも始めていなかったでしょう。



愛車を大切に乗っていきたいという気持ちが一層強くなりました。



いつの日か復活して欲しいという期待を込めて、限定色のブリリアントスポーティーブルー・メタリック風カラーで、もう1個フジミのキットを作りましょうかね?






さて、タミヤNSXですが、キャンディー塗装の続きです。



前回下地にピュアブラックを塗装しましたので、今回はシルバーを塗装するところから。



無限CR-Zの時はメタリックの粒子が少し粗いシルバーで塗装しましたが、今回は粒子が細かいガイアEXシルバーを塗装してみました。希釈はもちろんメタリックマスターです。





キャンディー塗装ではここが大事になりますので、ムラやホコリに十分注意しつつ丁寧に塗装しました。



クリアレッドを吹き重ねる前に、一度EXクリアーを塗装しました。表面をある程度平滑にしておきたかったのと、クリアーを一層噛ませておくことで、クリアレッド塗装中に先に塗装したシルバーが溶け出してくるのを防ぐためです。






ではクリアレッドを塗装していきます。



今回はクレオスのEXディープクリアレッドを使用。EXクリアーを若干加えました。



まず1回目を塗装した直後。





クリアピンクっぽい感じですね。



クリアーカラーは油断するとすぐに垂れてきてしまうし、エッジが透けてくるし、吹き重ねた部分だけどんどん色が濃くなっていくしで、難しい所です。隠ぺい力がないため、ホコリやキズも目立ちます。






何度か塗り重ねるとこんな感じに色が乗ってきます。





一度EXクリアーで軽くコート後、デカール貼り。乾燥したらクリアーを3~4回ほど重ね、研ぎ出しに備え塗膜を稼ぎます。



クリアーを吹き終えたらこんな感じになりました。














実物はもっと暗いです。やはりキャンディー塗装はカメラだと明るく映るようです。



何だかクラリティーFCのプレミアムブリリアントガーネット・メタリックっぽい?でもなかなか上品な色になってくれたと思います。



実は1度失敗して、シンナー風呂行きとなりました。(笑)






今回はここまでです。そろそろフィットの研ぎ出しに戻ります。




タミヤ NA1 NSX その1

2016-06-07 20:53:05 | タミヤ NSX(NA1)
NSXはじめました。(冷やし中華はじめました的なノリ)



フィットのボディーをやり直している合間に、次回作として予定していたタミヤのNSXを作り始めてしまいました。



え?マイザー??な、何のことでしょうか(汗)。





実車は、日本を代表するスーパーカーですね。新型は先日1号車が納車されたばかりで、今ホットなクルマです。



ホンダを代表するクルマとして、これまた外せない1台。



私のような貧民には全く縁のないクルマだとは思いますが、ホンダ車好きとして、機会があったら1度運転してみたいものです。





キットの方はと言いますと、開始早々左のAピラーを折ってしまい、完全に出鼻を挫かれました(苦笑)



気を取り直し、いつものようにスジ彫りを深く掘り直して表面処理。その後サフを吹きました。



乾燥させて、表面を軽く均してからガイアのピュアブラックを塗装しました。





さて、今回のNSXですが、先にネタをばらしてしまいますと、無限CR-Z以来となりますキャンディー塗装に挑むつもりです!



新型NSXの赤が非常にかっこいいので、そのイメージです。



あとキャンディー塗装でNSXを仕上げている人があまりいないようなので、あまり人と被らないという意味でもいいかなぁと思いました。





前回初めて挑戦し、色々と苦戦したキャンディー塗装ですが、今回はどうなるのでしょうか。