無限のあいつが

気付けばもう1月も終わり。早いものです。


さて、モデラーズレジンキットシリーズの最新作無限S660がやっと届きました。テンションが上がった勢いで少しだけご紹介です。





12月にFK8が発売されたばかりですが、今度は待望の無限のエスロク。ホンダ車が続いて嬉しい悲鳴です。なお製作する時間は･･･。






グリルやアンダースポイラーは一体成型になってます。塗り分けが大変そうです。


ボンネットはカッコいいですけど、研ぎ出しに気を遣いますね。





エアロエンジンフードが素敵。


実車ではFRP製らしいので、純正に比べかなり軽くなってそうですね。





もちろんハードトップも付いています。


はめ込みがややタイトなので、あらかじめ調整しておいた方が後々の悲劇を見ずに済むかと思います。


やはりボディーはノーマル同様中々良い感じ。今からボディカラーに悩んでしまいます。





リアウインドウは淵に黒い塗装が追加されました。


ノーマルの時はただのクリアパーツで、接着する際に綺麗に仕上げるのが難しい部分でした。嬉しい変更点です。


ちなみに今回ドアウインドウは付属しません。


ノーマルの時は素材の特性もあって非常に貼りにくかった箇所で、また外側から接着する関係でどうしても接着剤の跡が見えてしまうので、私は使用しませんでした。ここ綺麗に貼れた方いらっしゃいます？


エスロクに関してはオープンカーですので別に無くても問題ないかと思います。


ホイールは、





デカール貼りがかなり手強そうな感じです。


いつもは頑張って塗装していますが、今回はスポークが細い上に無限のロゴもあるので、どうしようか悩むところ。





こんなの一体どうしろと･･･。





分かりにくいかもしれませんが、細かいパーツにはランナーの一部が敢えて付いたままになっており、塗装の際の持ち手代わりになります。これも地味に有難いですね。





リアに付くクリアーのカバーにはモールドが追加されています。


ノーマルには無かったエンブレムのモールドは、クロームデカールを貼る際の位置決めに役立ちますね。





デカール。


よく見るとフロント用のナンバー下には小さいながら無限ロゴが。どうやらカーボンナンバープレートガーニッシュを再現してくれているようです。





エッチングパーツは今回細かいものが多いです。紛失に注意せねば。


ローターは残念ながらスリット無し。


無限のローター独特の5本スリットが再現されていないのは少し残念ですね。





以上ざっと見てきましたが、単なるバリエーションキットという訳でなく、ノーマルと共通の部分でも地味に改良を加えてある点が素晴らしいと思います。今度からインターアライド神とでも呼ぶべきでしょうか(笑)


FK8が製作途中ですので、取り掛かるのはまだ先になるとは思いますが、早く製作したいですね。


無限RAやモデューロXの展開も期待しています！