賃貸住まいの高齢者

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

感情が優先する時と感覚が優先する時

2025-01-26 04:29:48 | メンタル
感覚優先は何も考えなくて、ぼーっとしていてイライラしない。
感情優先はイライラして焦りにつながっている。

しょっちゅうイライラしている自分にとって、感情優先の時は非常に苦しく、社会的にも困難な環境になることが多い。

感覚優先の時は、世間に対しては、ほぼ無頓着で、どうでもいいことのように思える。
それは非常に過ごしやすい。

感情優先になる時というのは、どういう時なのかを分析する。
客観的にそうなっているのか、あるいは肉体的に、どうにも避けられない体の機能であるのか?
そこがポイントになると思う。

世間で言われる所の宗教に関して、あるいはメンタルトレーナーとかに言わせると、感情優先はシャットアウトできると言う。
本当にそうなのだろうか?

ただ、そういう操作が本当にできることであるならばやってみたいと思う。
しかし、感情的になる事は(アドラー心理学で言う所の怒りは)怒ろうと言う意思が決定された後で起こっているらしい。
環境や他のものから怒りの原因となるものを受けているわけではないと言う。
自分の意思で「怒ると決めている」動作が先に発生しているらしい。
そうであるならば、感情のコントロールはできるということになる。
しかしながら、「感情を動かそうと思っている」と言う現実がある。

順番としてそ動作を見る。
1、殴られる
2、怒ろうと決める
3、怒る、という感情が湧く
のだそうだ。

感情を持つことは意志なのだそうだ。
感情は意志で決める。
ならば、感覚で行動する、という意思も可能だ、という。
「嫌われる勇気」のポイントは、まず決めること。
勇気が必要なのは感情のコントロールをする。
つまり感覚優位の身体のすることになる。
身体は感覚だ。
植物も感覚を持ってる。
豊かな感情を持つのは人だけだ。
他人と自分を同一視することが感情になる。

従って、個別に生きる。
他人は他人だ、と。
他人の痛みを知れ、という社会から別行動になる。
相手の痛みは知り得ない、と。
そこに辿り着く。

悪い表現だが「他人のことなんて知ったことか」とも言えるかも知れない。

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