工作員とはスパイのことと言ってもいいが、そういうことだけではない。
主に中国やロシア、北朝鮮などのことを想定するかもしれない。
そういう国もそうだが各国には情報収集のプロが必ず居る。
それは外交上の外務省とかとは違う。
あちこちの地域で密かに情報を集めるモノだ。
人だけではない。
中国はドローン技術とその操作員を教育する機関が国にあり、そこで学んだ世界でもトップの技術者があらゆる国に関与する場所で活躍(工作)してる。
政治的にはいろんなやり方がある。
例えば車で言えば、民間を煽ればいい。
BYDの様に民間が世界の車の市場を取って代わるレベルまで発展するならそれでもいい。
ただ、国の機関の進行を邪魔しない範囲で、である。
工作員というと物騒だが、AI技術のプロや、広報のプロなどもいるだろう。
つまり、国が進めたい事に対する専門知識集団である。
別の角度で説明する。
北朝鮮はIT技術推進をするため国が若者を集める。
そして、インターネットで詐欺や盗聴やその操作をできるように強化教育をしてるという情報も、かつて報道で聞いた事がある。
そういう意味だ。
日本ではインターネット技術を国の機関で特別教育をしてより高度に教えることなど一切無い。
民間のオタクレベルの人を採用することすらない。
つまり、国を脆弱にしたまんまで戦後80年間、アメリカ様におんぶに抱っこで来てる。
もしも有事があったら、などとは考えてはいけない、と教え込まれてる。
口先ではいう事もあるだろうが現実には絵そらごとでしかない。
本心の気持ちは架空の映画の中だけでしか捉えられてない。
心底、世界の現実を見ない癖がついている。
結局、そういうこと。
本当のこの国の正体、は独立国ではないという証拠だ。
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