現代人の食事は宮廷料理（お金持って逃げろ！）

現代人の食が既にオカシイと思う。

私から見ると贅沢極まりいない食をテレビが見せてる。

それで高い食べ物、料理をオススメしてる。

どう見ても高い。

きっと随分なお金持ちが行きそうなお店だなと感じる。

でもそれがたくさんテレビで放送されるとだんだんと感化される。

次第に生活感が麻痺する。

でもってそれが普通だと思うようになる。

オカシイ。

洗脳されてしまった世間は既に元に戻らない。

それが当たり前だと思ったら、それが幸せの定義として固定化する。

そういう高価なものを食べられる生活ができないと幸せではない、と思う様になる。

私ような猫マンマが好きな人はまるでバイキン扱いされる。

私から見たらテレビで見る食は「まるで宮廷料理だな」と感じるのです。

しかしそれを言葉に出すと『これが普通なの！』と返ってくるのです。

今のトレンドだと言うのです。

トレンドって流行りみたいなものでしょうけれど。

贅沢が流行り。

お金を使うことが流行り。

今は物価高騰だとか言うけれど。

そもそも粗食でイイ、と。

質素な暮らしでイイ、と。

そういう考えが基礎にあれば、まだまだ充分普通に暮らせる。

今の日本人。

もし、仮にウクライナのような戦争状態になったらどうなるか。

おそらく国民総員がお金を持って国外に逃げてしまう。

それは容易に想像できる。

何故なら、「厳しい生活を我慢してでも土地を守ること」はしなさそうだから。

でもね、お金はいずれ消えるウンチと同じ、出したら我が身から出ていくだけ。

後戻りしないし、そのまま帰ってはこない。

「食」は自力で汗と血を流してでも掻き集めないと手に入らないんですよ、と私は言いたい。

ハァ～ッ（溜息）

そう感じるのは私だけ？