賃貸住まいの高齢者

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

劣等感と閉塞感

2022-08-24 16:45:19 | エッセイ

かつて幼い頃、田舎にいる時疎外感はなかったなぁ。
でも今は空虚な時間しか無いと感じる事が増えた。

そもそも最近は一人でいると閉塞感が増えてる気がする。
そこから劣等感も同調して増える気がするのである。
ただの感(カン)だけれど。
でもって、それがさらに増幅して焦燥感や取り止めもない孤独感にもつながるのではないのかな。
一人なのだから孤独なのは当然だけれど、仮に一人でも孤独ではない気持ちを持つ事は可能だろう。
それはきっと複数の人との繋がりを感じれればそうなるだろうなぁ。
ただ、できれば毎日、日常に於いて複数の人と交わる時間があればそういう孤独感は出ないハズ。
当然だろう。
誰でもわかる感覚。

自分自身。
奥さんと二人の時間を持つ自分の生活。
それとは別に日常的にリモートで仕事をしてる息子たち。
息子たちは当然、孤独感を持ってるだろうな。
そう思うと忘れかけてた幼少の頃、日常で交わる人の生活のあり方を再度考えさせられる。
家族で一緒に生活できることのありがたさ。
それは便利な生活とか、そういう次元と比較しても優位性を感じる。

少しくらい貧乏なくらいならば比較したら絶対に家族同居がいい。
仕事の愚痴も癒えそうな気がする。

結婚の考え方も整理して考えたらもっとスッキリする。
結婚制度の紙切れ提出なんかは些細なこと。
むしろ考え方の違う他人との生活はスリルがあってさまざまな出来事が起こり、感じ方さえ同調すれば楽しい。

人は環境に適応する能力に長けてる。
それが生命体の能力の最たるもの。
考え方は変えることができる。
意識が変わる事、気が変わるという事は誰でもたいてい持ってる最大の能力。
多少の差はあれど、大体変化させられる。
だからその機能を発揮すれば良いだけ。

そうすれば毎日が大騒ぎで楽しいかもしれん。
多少の差はあれど空虚な暇は無いだろうな。
できれば5人くらいのコミュニティがいい様にも思う。
これもただの感だけれど。

結婚は提出納する紙切れを除外しても構わない気もする。
同棲?
まぁ、そんなのでも良いけれど、できれば子どもは欲しいよなぁ。
自分ごとで言えば、そろそろ孫が欲しいというところか。

5日前に夏休みを終えて大阪に戻った息子の事を考えると、そんなこんな事を考えてしまうのである。
10日間ほど一緒にいてくれて、それだけで奥様の機嫌が良かった。
なんにせよ、親孝行の最たるモノであろうなぁ、と思う。

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