季節の変化は少しづつ

だいたい２週間間隔で平均気温が2℃程度でしょうか、下がってるような気がします。

9月中旬頃はまだまだ真夏日が続いてて　このまま秋が来ないのではないか、と思えたものでした。

9月の後半くらいからやや真夏日も減ってきて10月初旬　まだまだ暑いけれど夏日程度が増え、最近やっと秋かも、という感じ。

朝晩は少し寒い。

昼はまだ夏日もありでしたが来週からは夏日は無くなりそうです。

電車の中を観察すると　半袖は見なくなり　ジャケットを着た人が増えてます。

自分は　といえば、靴下の重ねばきをそろそろ３枚にします。

理由は弾性靴下を履くからです。

ヘルニアからくる足の不調をマシにするためです。

それとヘルニア用のコルセットもします。

わりと動き回る仕事なのでぎっくり腰にならないように注意です。

昨年の今頃に激痛で病院行きになり　少しの期間　仕事をお休みしてた頃がありました。

今年は今までの仕事も最後の年になります。

まぁ、よく今までこういう仕事を続けてきたものだ、と思います。

次の仕事を探す探すと言いながらまだ何もしてません。

だめですね。

高齢者の就業率が随分高いという記事をよく見かけます。

自分も御多分に違わず　高齢者になって仕事を継続します。

しかし、顧みると親の世代も仕事はズ～っと続けてた。

父は会社員を辞めたあとは農業従事者でしたが年間に約８０俵くらいの一目惚れという品種の米を作り、生産期間外にはきゅうりを作って出荷してました。

毎日早朝にきゅうりの収穫をするのですが、５時頃には当日出荷のきゅうりが農業用長屋に山積みされてました。

良品の選別をして箱詰めして、軽トラックに乗せます。

農協まで運んで行って渡します。

出荷から漏れたきゅうりが随分あり、その期間にはきゅうりばかり食べました。

何十本食べたかわかりません。

でも、きゅうりは美味しい。

今でもきゅうり好きです。

私はコウロギか、という気分でした。

季節が変わるごとに生活パターンが変化して身体の循環がリセットされる。

田舎にいて農業に従事してると、そういう自然の体調管理が身の回りにありました。

都会は自然がない。

いつもエアコンで気温も湿度も１年中変わらないくらいの環境を作りだせる。

それは、自然が作りだした動物の身体には良いのだろうか？

まぁ、そういうくだらない疑問が湧くのも秋が来た証拠かもしれないですなぁ。