私は自分の感覚がどうも怪しいと思う
聞いていることが、本当に正しい内容を聞いているのか
感じていることが本当に正しいことを感じているのか
自分の肉体が正常に動いているのか
かなり疑わしい感じがする
つまり、自分自身を根本的に肉体から信じられない
自分を信じられないと言う事は、自信がないと言う言葉だ
自信を持てと言うけれども、それは自分の感覚や自分の意思や自分の判断に疑問が湧かないという人の感覚が基本にある
私は失敗が多い
間違いが多い
焦るからかもしれないが判断がオカシイと後で解る
他の人に言わせると、私は理解するのが遅いらしい
たぶん、自信がないからあれこれ気にしてしまい判断が遅いのでは無いかと思う
人の言葉の趣旨を直ぐに理解できない
どういう意味か自分の想定した判断と合ってるか自信がない
理解の可能性をあれこれ考えてしまう
これは、きっと、個人の特殊な特徴なのではないかと感じる事がある
逆に、しっかりと聞いたり見たりしないで判断することも多い
だから余計に全てをしっかり吟味して理解しないといけないと思うようになる
時間をかけて、あれやこれやを吟味する事になる
単純なことから複雑なことまで全てである
だから、複雑なことになると、理解するまでの忍耐力がないから、途中で理解すること自体を諦めることも多々ある
自分の「普通」の感覚が違うのだと、いつも感じる
だから、会話を避ける
避けても日常は追いかけてくる
これが困った事になる
日常は不安の嵐になる
この辺りも自閉症なのかもしれない
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