『亭主元気で留守が良い』
亭主元気で留守がいいの、その心はいかに?と言う事で。
亭主は女房の心に実質的に存在していなくて良いのです。
女房の心の中にあなたは存在していない程度の価値であり存在感なのです。
女房が何か必要とするとき、思い出したときに存在していてくれれば良いだけの価値なのです。
そんな存在であなたは納得できますか。
亭主は名目的に存在して居ればいいのです。
社会的な身分の保険、社会での体裁の保険、諸々の出来事の男性たる働きの保険なのです。
一般的に女房の視野の中に存在していることが目障りと言うが如くの「亭主元気で留守がいい」です。
何でこんな地位に甘んじる姿が一般的な社会の共通項になってしまったのでしょうか。
どこかに出かければ、女性同士の集団です。
夫婦で出かける事が悪いことなのかと思わせるごときの世の風潮です。
何でこんな不自然な形が一般的になったと思いますか。
特に、私たち亭主族である男性陣が考えねばならない問題かと思い問題提起する次第です。
私が問題提起しても何ら社会の体制に変化は無いのは分かりきっています。
でも、その進歩のない姿勢が嫌いです。
少しでも、楽しい心が通いあう夫婦でありたいと願うからです。
綺麗ごとととるもよし、考える考えずにスルーするもよしです。
掛け替えのない無い伴侶と楽しく過ごすのも、いがみ合って過ごすのも、無視して過ごすすのもあなたの人生ですから。
とやかく言う気がありませんが。
でも、でも、です。
自分の中では実質、§ 笑っていますか?の続編のつもりです。
あと、一二度続編を書こうかと思っています。