週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#164 -’23. 大徳寺の本坊特別公開にお邪魔して。

2023年06月05日 09時42分06秒 | ご朱印・納経(神社仏閣)

今回の京都への旅で一番期待していた大徳寺本坊伽藍特別公開です。

訪問したのは京都旅の初日(5月12日)の午後です。川床料理を露瑚で食事を頂こちらの大徳寺に廻ってきました。事前予約は出来ないのでこちらに到着してから受付で大徳寺本坊伽藍特別公開の申し込みをしました。

申し込み後、特別拝観スタートまでに時間がありましたので、大徳寺塔頭の龍源院を参拝してきました。

京都厳選観光情報  京都春秋 のHPから引用させて頂きます。

後醍醐天皇から「本朝無双之禅苑」と評された禅宗の名刹、⼤徳寺は⼤燈国師によって1326年に創建されました。⼀休宗純や沢庵宗彭などの名僧を輩出したほか、千利休や狩野永徳など後世の⽇本⽂化に多⼤な影響を及ぼした⼈物たちが活躍した場でもあり、数多くの貴重な⽂化財を今に伝えます。本公開では 聚楽第の遺構と伝わる国宝の唐⾨や、 狩野探幽が『雲⿓図』を描いた法堂(重要⽂化財)の内部、また   ③ 千利休が寄進した⾦⽑閣(重⽂)を間近で拝観するなど、⾮公開区域の伽藍の数々を解説付きのツアー形式でご案内します。特に今回は、⼀般の⽴⼊りを初めて解禁する仏殿内部(重⽂)の拝観や、⾦⽑閣をくぐり間近で歴史的建造物を拝観するなど、貴重な体験ができる特別公開です

前回、大徳寺に訪問した時のスレッドはこちらです。

 

1 スタート時刻はご覧の通りです。こちらのプラスチックタグの裏に書かれている時刻3時20分までに戻ります。

次はJRおでかけネットから引用させて頂きました。

大徳寺 本坊 伽藍特別公開

大徳寺本坊の通常非公開の区域の伽藍の数々を解説付きで拝観できる、特別公開が行われます。大徳寺は、後醍醐天皇から「本朝無双之禅苑」と評された禅宗の名刹で、一休宗純や沢庵宗彭などの名僧を輩出したほか、千利休や狩野永徳など後世の日本文化に多大な影響を及ぼした人物たちが活躍した場でもあり、数多くの貴重な文化財を今に伝えています。聚楽第の遺構と伝わる唐門(国宝)をはじめ、狩野探幽が『雲龍図』を描いた法堂(重要文化財)、三門「金毛閣」(重要文化財/外観のみの拝観)のほか、今回初めて一般の立入りが解禁される仏殿内部(重要文化財などを特別に拝観することができます。

開催日時
2023年4月27日~6月4日
拝観時間/10:00~16:00(受付終了) ※状況により変更や中止となる場合あり
開催場所 京都市 大徳寺 本坊
料金 一般2000円、高中生1000円、小学生500円 ※30分ごとに人数を限定しツアー形式で拝観(当日先着順)
主催 京都春秋
お問い合わせ 京都春秋 075-231-7015 (平日10:00~16:00)
関連ホームページ https://kyotoshunju.com/temple/daitokuji-honbo-garan/
アクセス JR「京都駅」から市バス「大徳寺前」~徒歩5分

※掲載情報は2023年2月8日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

2  朝鮮通信使が宿泊地として利用した地が大徳寺だそうです。「大徳寺は,文禄・慶長の役の前に豊臣秀吉が誘致した朝鮮からの使節団を含めると,合計4度,朝鮮から訪れた使節団に宿を提供しました。」

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4  購入してきませんでしたが、大徳寺納豆の一久です。納豆と聞けば水戸納豆で関西人はあまり食べないと思っていました。

5  塔頭を含む大徳寺の特別公開が表示されていました。勿論我が家は本坊です。

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8   左に見える門の一部が勅使門です。勿論、特別公開と言えでも一般人が通る事はかないません。その先に見える門が特別公開の三門である金毛閣です。

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12      3時20分前になると、見学者が集まってきました。点呼をして、確認後勅使門の手前に特別にできた通路を通って見学開始です
勅使門の所で大徳寺の説明を受け、いつもは通れない金毛閣の門をくぐりました。
金毛閣は、大徳寺の三門(三解脱門)で、2階は千利休が寄進したものです。利休切腹の原因となった木像が安直されていましたが、切腹に伴い、取り壊されましたが、今は、2代目が置かれているようです。(初代は、切腹した千利休と共に河原にさらされました。)

13    続いて、初の内部公開となった仏殿です。本尊の釈迦如来像をお参りし、天井には、狩野元信の天女が絵描かれているようですが劣化して良く見えませんでした。次の法堂では、狩野探幽の鳴き龍が、天井に絵描かれ、説明の後、1人ずつ手をたたいて、反響を体験させていだだきました。

14   最後が、国宝の唐門です。(京都、国宝三大唐門はこの大徳寺と西本願寺と豊国神社です。)こちらは、木の柵の中まで入れて頂き、間近に眺めながら、唐門の彫刻の鳥や動物などの説明を聞き、最後は、写真撮影もOKでした。

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16  豊臣家の紋章が沢山付いています。 

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21  鐘楼です。

22    法堂を通路から

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25   塔頭の総見院の大好きな鐘楼です。

 

26  こちらは大徳寺の塔頭の龍翔寺です。

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