キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

夏キャンプ

2011-08-16 22:23:00 | キャンプ

  
震災もあって今回は昨年秋以来の久しぶりのキャンプ、夏休みに入ってから行こうと以前から計画していたのだが、子供の部活でやはり今回もソロで行くことになってしまった。今年は猛暑が続き、キャンプ場も高原でもない限り相当な暑さを覚悟していたが、やはり設営は炎天下の中ソロで行なわなければならず、熱中症覚悟の行程となった。当初は子供同行の予定であったので、今回も場所は近隣のキャンプ場となった。暑いのでテントはやめて、リビングにヘキサM、就寝はメッシュエッグ内でコットで寝ることにした

  
2泊のキャンプなのでリビングはある程度装備をきっちり用意して望んだのだが、車載、設営を含めて猛暑の中大変な難行であった。今後ソロが主体となるなら加齢も考慮して装備を大幅に減らさねばと痛感した。その流れで今回はネットラックスタンドを省略し、コールマンのハンギングドライネットを持参、これがソロではとても使いやすく食器類の乾燥にとても重宝した。加えてジャンボキャンプシンク、キャンプバケツ、バックシンクは毎度のことながらキャンプでは欠かすことのできないアイテムとなった。ジャンボキャンプシンクにはキッチンタオル、ティッシュ類、ダスター、アルミホイール、ラップ、蚊取線香、防虫スプレーなど身の回りの細々としたものを、キャンプバケツには洗剤、金タワシ、スポンジなど洗いもの中心に収納、バックシンクも通常は折りたたんでこれに収納している  

 
IGTはノーマルサイズのものでも重く出番が限られるが、思い切って携行することに、今回は830脚とウインドスクリーンセット、2バーナー液出しとウッドテーブルSにスライドトップハーフ竹をセット、面倒でも設営してみれば使い勝手はなかなか良好である。液出しの2バーナーは質感は高級で魅力があるが、反面かなり重い、取っ手が中途半端で持ちにくい、専用ケースが高価などユニのUS1900に比較して値段の割に使いづらい半面も...IGTにうまく収納できれば後者でも十分だと思う。意外にもウインドスクリーンの出番が多いのは、風がある日に効果をがあるためでで、当初は出番も少なかったが、使ってみると便利だ


   
コールマンのスチールベルトは重くかさばるが、保冷性があり開け閉めがワンタッチで行え、真夏のキャンプにはうってつけ。ソロではややオーバースペックだが製氷店から大きな業務用の氷を購入して入れておくと3日は持つ。その間食品の保冷はもちろん、キンキンに冷えたビール、程よく冷えた白ワイン、氷はアイスピックで砕いてイモ焼酎のオンザロック、ウイスキーのハイボールなど酒飲みにはたまらないその容量とスペックが魅力である。以前は軽量が魅力であったソフトクーラー38を使っていたがやはり夏場はスチールベルトに軍配が上がる。フィールドキッチンテーブルはなくてもいいが、細々とした身の回り品の収納に便利、整理整頓されたキャンプサイトを目指すもいつまでたっても片付かないのはそもそも性格がだらしないせい?焚火テーブルの上のジャグはステンレス製の6ℓ入りのもので安定感がある

  
夕食の様子、メインディッシュはローストビーフと焦げたガーリックトースト、カマンベールチーズ。他にレトルトのビーフシチューと野菜サラダで締めのデザートはメロンです。ビールの後は赤ワイン~芋焼酎のロックで締めくくり。さすがに酩酊となり、そのままなだれ込むように就寝。朝はちょっぴり二日酔いでした

   
夜は素晴らしい星空。一人キャンプを堪能