キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

USB-DAC①の交換

2018-06-12 22:18:00 | オーディオ

ハイレゾの音がどんなものか1度は聞いてみたいと思ってハイレゾ対応のUSB-DACを購入してみた。FOSTEXはスピーカー関連のメーカーと思っていたが、このようなオーディオ機器も作っていることを知った。まだDSD音源は聞けていないが、音は粒立ちが良く、緻密な音がする。低域も締まっていて全体的に定位が良く歯切れのいい音がする。こうなると他2台のDACも変えてしまいたくなる。


ただ、使用していたDAC-01Aが見ての通り、入力アイテムが豊富で、USBとCOAXIAL、TOSLINKが1つづつに加えてアナログRCAが入出力で2系統づつある。このアナログ入力が貴重で、価格帯が競合する他機種ではなかなか備えている機器がない。このHPA8を選択したのはその理由も大きい。


デジタル入力にはそれぞれUSBにPC、COAXIALはCDプレーヤー、TOSLINKはIPOD-DOG、アナログはフォノイコライザー経由でターンテーブルを繋いだ。アナログが1系統しかないため、あぶれた機器はチューナーとなる。


チューナーは殆ど聞くことがないので無理に繋がなくても良いのだが、あるからには繋ぎたくなるのが性、アナログ→デジタルの安価な変換器をアマゾンで購入してTOSLINK2につないでみるときちんと音出しができた。


35年前に購入した古いチューナーに簡易室内アンテナなので感度はイマイチ。今はFMアンテナを物色中、こうしてどんどん泥沼にはまって行くのである。