キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

エコキャンプみちのく

2018-11-30 23:09:00 | キャンプ

  
2泊で宮城県の「エコキャンプみちのく」へキャンプに行ってきた。11月一杯で終了なので最後の泊り客だろうと予想はしたが案の定貸切状態。

  
高規格キャンプ場だけあって場内は完璧に整備されている。オートサイトも3タイプあり、広大な敷地にかなりの数のサイトがある。

  
ランステM1張だけなので一番狭いCサイトを選択し電源を利用。それでも十分な広さでサイトは乾燥快適。ポカポカ陽気でテント張作業も1人汗だくに。

  
雑木林の中に区画されたサイトは広々として快適。炊事場は各サイトごとに独立していて、お湯も出るしトイレは全て自動ドアでウォシュレット完備の徹底ぶり。

  
夕食はダッチでお焦げのチーズバターライスと和牛炭火焼、生ハムサラダ、バケットでワインを嗜む。

  
暖房はレインボーストーブとセラミックヒーターを併用。

  
IGT(60脚)で調理と食事、その後はちゃぶ台Mでまったりウイスキータイム。

  
折角の電源サイト。TV、DVDプレーヤー、IPODドッグなどフル装備。

  
デビューのラップラックは面倒なのでカバーはつけていない。グラス類を並べて独り悦に入る。

  
コードリールは以前ホームセンターで入手したもので、今季登場したSNOWPEAKと色味が似ているが全くの別物。

  
冬のキャンプではホカペが威力を発揮する。夏用のシュラフでも快眠快適。ただ、安全装置付は途中電源が落ちるので、夜中に起きて電源を入れる作業が面倒で今回は湯たんぽも使ってみた。
 
  
翌日も良く晴れて穏やかな日差し。まだ紅葉が少し残っている。

  
人っ子1人いない場内を散策。どこもかしこもキレイに整備されている。これで1区画2泊で8,000円弱で収まる。

  
長期滞在や大人数でのキャンパーにはありがたいコインランドリー。

  
当方は殆どの装備がSNOWPEAK。秋田でも2店の大型スポーツショップにSNOWPEAKコーナーが出現。エントリーストアという名称で全国223店に展開とのこと。売り場は比較的買いやすい価格帯の品揃え。いよいよユーザー層の底辺拡大に乗り出したといった感。

  
夜間はロープやペグに躓く経験があると思うが、最近はロープに付けられるLEDライトがある。SNOWPEAKでもペグマーカーを販売しているが、これはケミホタルを挿入するタイプ。当方は高価な?ロゴス製をペグマーカーに入れてメインポール4カ所へ。他のロープにはアマゾンで購入した安価な中国製を取り付けている。ロゴスが4個で1,600円なのに同機能で10個で800円とは驚き!クリスマスシーズンでも赤を入れるとラブホチックになるので程々で我慢。(笑)

  
場内には無料温泉もありキレイで快適。

  
書き込みではトップシーズンはかなり混み合い湯船が狭いとの意見も多かったが、こちらは貸し切り状態で申し訳ないとさえ思う。

        
今回はユニセラの炭火で焼肉。売店で薪を一袋500円で販売していた。一応焚火台もあったが、TV鑑賞がメインで残念ながら焚火は出来なかった。

        
出入り口にはゲートがあり、入場時に必要な日替わりの暗証番号が渡される。

        
大小タイプのコテージが多数あり、仙台が近いし全国からも集客できそうな大規模な施設。

OUTDOORRESEARCHのソフトシェルとGRIPSWANYのデニムパンツとバンダナ。
キャップはコットン製のMAMMUT。
焚き火をすると山用の化繊のウェアは火の粉で穴が開いてしまう。
そのせいか最近ウェアの志向が変わってきた。カラーは原色からアース系へ、素材は化繊から綿素材へと。
アウトドア用のグローブで有名なGRIPSWANYがキャンプ用のアパレルを手頃な価格で提供している。
SNOWPEAKも同様のウェアを展開しているが、かなり高価で手が出ない。


ダッチオーブン料理

2018-11-13 09:22:00 | キャンプ

 
天気が良かったので先週に続いて近隣のキャンプ場へ出かけた。雨に備えてタープも持参したが結局張ることはなかった。

 
今日の目的はダッチオーブン料理。いつものことながら出足が遅いので、手間のかかる料理は出来ない。近くのスーパーで買い出しを済ませ到着したのが12時過ぎ、早々に設営を済ませて炭火を熾し調理に取り掛かる。


 
調理と言っても鶏肉、じゃがいも、玉ねぎ、ブロッコリーを適当に切ってダッチオーブンに放り込むだけ。味付けはブラックペッパー、岩塩、ローズマリーのみのシンプル構成。

 
出来上がったロースト料理とバケットをノンアルコールビールとともにいただく。ホカホカの柔らかいチキンと野菜のうまみが合わさってとても美味しい!


 
バケットはちぎって串刺しにして炭火で炙ってからバターをつけて食べるとイケる。インスタントのポタージュスープは身体が温まる。

 
食後の〆でコーヒーを淹れる。クラシックケトルでお湯を沸かすも、炭火のせいかなかなか沸騰しない。炎が無ければ水は沸騰しないのか?



好天といえど薄日が指す程度の曇天。11月の中旬ともなると風も結構冷たい。動いているうちはいいが、じっとしているとどんどん寒くなってくる。上半身はダウンベストでしっかり防寒して足元は炭火で暖まる。今頃の季節は足元に巻くブランケットがあるとさらにいい。


お腹一杯になり満足。道具の進化で炭火もすぐに熾せ、美味しいダッチオーブン料理を気軽に楽しめる。今度は泊まりでワインも楽しみたい!


ランステ他の試張り

2018-11-06 21:16:00 | キャンプ

  
先回に続いて入手したテントの試し張りにキャンプ場へ出かけた。  
  
ディキャンプでペンタの代わりに新規導入したエルフィールドヘキサPro。Pro仕様で遮光性に優れている。ポールの推奨長は210㎝なので、280㎝のRED色を買い増した。RED色はバラ売りしていないからポールの数がどんどん増えていく。
  
暫らくぶりに蔵出ししたUNIFLAMEのUF1200。シナベニアの天板が縦に三つ折りになるなかなか凝った構造。売却したいのだが、梱包が面倒で重い腰が上がらない。
  

今回、ランドロックの代わりに入手したランドステーションPro.M。今更ながらのランステだが、リビシェProやトルテュPro等の2ルームタイプは既に経験しているし、何よりあのフレームの立ち上げがウンザリで、もう同じ類には戻れない。
  

立ち上げはタープ類と同様簡単で、ペグ打ちが少し面倒も20㎝のソリステならさほどでもない。そしてこの要塞のような面構えが気に入った。
  

ヴァールも検討したが、寒い時期はやはりスカートが欲しいので諦めることに。
外見は小さく見えても内部は結構広く、2~4人では丁度の感。
  

売却のため虫干し中のTAKE!チェアロング。欲しくて購入したのに殆ど出番はない。布1枚に体重を任せると妙な圧迫感があり好きになれなかった。この椅子もどんどん値上がり、今では2万円程迄になった。
  

室内は想像以上に広く、様々なレイアウトが可能な不思議な構造。遮光性能が高そうで、室内は少し暗い印象。センターポールを二股にしてデッドスペースをカンガルースタイルにしている人が多い。二股金具や追加ポール等、追加投資が嵩むので今後検討することに。
 

数年ぶりに蔵出しのレインボーストーブ。旧型で現行品の「傘」はついていない。スノーピークでも販売しているが、こちらはOEMの「トヨトミ」製。ただこのストーブ、見た目の割にあまり暖かくない。対流タイプなので、冬季は扇風機等で幕内の暖気を循環させる必要あり。
  

「ほおずき」用のランプシェード「フレア」。安いので買ってみた。雰囲気はそれなりでテーブル上も若干明るくはなるが、組み立てが面倒で一度組み立てたらバラしたくない。
  

ポール間のループ状の紐は今年の新製品「ロングデイジー」。ランプやシェラカップなどをぶら下げる目下流行のアイテム。ただ、これで8,000円は高過ぎ!また、余った紐の処理に困る。衝動買いしたのでより良い使用法を考えたい。
  

食後のコーヒータイム。ボーレックスのミルで挽いてドリップで落とす。カップはチタンWマグ300、豆入れはnalgene。フラットバーナーは後発だけあってプレートバーナーL1より微妙な火力調整が可能で良い。


淹れ立てのコーヒーとチョコレートを嗜む。

今日は泊り客が下のサイトに1組だけ。11月の平日だけに空いていて、自由にサイトを使えるのが有難い。
    
ほの暗い幕内で撮影。コンデジでもこのレンズは意外に明るく重宝する。