キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

8月キャンプ

2012-08-07 14:51:00 | キャンプ

  
8月の上旬、家族でキャンプに出かけた...と言いたいところだが、2泊のうち泊まったのは下の子共(娘)が1泊だけ、あとは用事があり今回もほぼソロキャンプとなってしまった。夕方キャンプ場に入り、暗らがりの中、娘と二人で戸惑いながらも何とか設営を完了し、その足で近くのスーパーに買い出しに出かける。夕飯の支度が終わったのが午後8時、ようやく焼肉にありつき、あわただしく夕飯を終えると念願の焚火タイム...と行きたいところだが、父子会話もないまま、娘はもう夢の中であった。
  
ランドロックは娘が大のお気に入り、その広々とした室内空間は今までのキャンプ(テント)のイメージを一新させたようだ。

  
朝食はお決まりのハムエッグ+ライス、娘の指導によりご飯もようやく芯米?から脱することができ、おいしいご飯が炊けた。サラダに映えると思って買ったミニコーン、茹でずに添えたら硬くて不評であった。

  
WGランタンは凝ったデザインでカッコはいいが組み立てが面倒で、暗くなってからの組み立ては結構難儀するので明るいうちに済ませておきたい。燃費もあまりよくないらしく、ガス欠になって燃料を補給するのに一度ホースをはずしてバラさなければならないので、日の短い時期など長時間使用するときは、大容量のタンクの使用をお勧めする。
SOTOのガソリンタンクはキャップに工夫がされていて、燃料を補給する際にキャップの裏側のホースを使用して行う。簡単な構造で使いやすく、しかも燃料が漏れることもなく非常にスムーズに給油できて頼もしい。


  
今回はIGTは出動せず焚火テーブルにプレートバーナーLIの組み合わせ。IGTに組み込まないで使うシングルバーナーならコールマンのガソリンストーブが火力もあるし燃費もいいので具合がいい。プレヒートいらずでポンピング後すぐに着火、火力も強力で安定、何より驚くほど頑丈でノートラブルで20年以上使っている。今回ポンピングのカップが老朽化して交換を思案中。
LIストーブはスタイリッシュでIGTにはぴったりだが、液出しのため組み立てが少し面倒。それと火力の微調整が難しいのが難点。焚火テーブルはだれもが認めるベストセラー、キャンプの定番商品です。


  
日中一時豪雨となり、テントに穴が開くのでは?と思えるほどのゲリラ豪雨に見舞われた。ランドロックにシールドルーフを装着していなかったので、雨漏りを心配したが、一滴の水漏れもなく快適に過ごすことができた。フライシートがなくても耐水性が証明できた形だ。次回こそはタンスの宝になっているシールドルーフを装着したい。