キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

キャンプで肉を焼く

2021-05-26 22:17:00 | キャンプ

  
連休が取れたので近場のキャンプ場へ1泊で出かけた。予報はまずまずで少し雨もありそうな感じ。

  
格安1ポールテントに薪ストを入れることが今回の第1の目的。しかし間もなく6月なろうというこの時期に、ストーブなど必要であるはずもなく断念。せっかく持ってきたのに...しかも幕が大きくなったので追加の煙突2本も購入したのにトホホ...

  
ということで今回は焚き火に専念することに。現地で薪を一束購入。ただこの薪は杉材で、落葉樹と比べて燃え尽きるのが早く、しかもすごく爆ぜる。

  
今日の焚火台はUNIFLAMEのファイアグリルをチョイス。CAMPINGMOONという中国製のウインドスクリーンを試しに購入。SNOWPEAKの焚火台L用とあるがファイアグリルでも十分使える。ステン製でかなり身厚で重いので耐久性はありそう。

  
いつも寝る間際に酩酊状態での設営となる寝床を今回は早目に行う。前回酔ってからのコットの組み立てがハチャメチャで、この経験値が生きている?
シュラフは夏用のNANGA。

  
小物類の収納は暫くSNOWPEAKのカビングキューブを使っていたが、さすがに容量不足で今回アルバートルのギアコンテナを導入。シックにブラックカモにしてみた。シェルコンの25が2個で足りずソロキャンプにしては道具が多すぎないか?とつい自問してしまう。

  
バンドックのダストボックススタンドは軽量で嵩張らずしかも安価。何より組み立てがワンタッチでこれが何より有難い。ゴミ袋の目隠しはもちろんの事、就寝時は上部に蓋をしておけば外敵も防げる。

  
今夜のお酒はチリカベとニッカの宮城峡。飲み残したワイン用にダイソーで栓を購入したが、結局1本空けてしまった。(笑)

  
ビールのおつまみはアヒージョ。この為に16㎝のキャプスタ製スキレットとフタも購入した。
バケットとチーズはワイン用。

  
そして鉄板で身厚の牛タンを焼く。ヨコザワテッパンが大流行だが、これは新潟三条のベルモント社のもの。
A5サイズで身厚6mm重さ1.5㎏の黒皮鉄板で焼く肉はマズイ訳がない。

  
鉄板とフライパンを新調したので、ステーキも焼いてみたくなりスーパーで和牛を購入。

  
今回新調したドイツはTurk社のフライパンでステーキを焼く。塩コショウと、シーズニングスパイスとの2種類で味わうも本当は和風ソースで食べたかった...
焚き火用のゴトクもCAMPINGMOONのもので、とてもしっかりしている。

  
ソロキャンプの焚き火用にステンレス製のケトルも購入。焚き火で使ったので焼き色と煤がついてハクがついた。

  
あたりが暗くなってきたので灯りをつける。今回はしっかりした三脚を持参したので夕暮れでもブレずに撮ることが出来た。

  
夜中に大雨が降り格安テントの漏水が心配だったが、全く問題無かった。スカートが無いので夜間風で少々寒くても何とか寝ることが出来た。

翌朝はメスティンでご飯を炊いて熱々の白米と明太子を食す。残りは茶漬けにして昨晩の肉肉コッテリ感を払拭。

  
昼食は昨晩の余った牛タンとカップ焼きそばで再び高カロリーメニュー。撤収で体力使うから仕方ないと言い訳をする。

   
THE NORTHFACEのTシャツは前身頃に派手なブランドロゴ。年を考えると普段着ではこれは着れない。キャンプだからいいんだと自分に言い聞かせる。(笑)

   
焚火ベストはファスナーを閉じると前身頃が膨らみ加減となり、なぜかしっくりこない。
雑誌などを見ると皆ファスナーを開けて着ているのはそのせい?自分もマネしてみた。

   
今日は皆既月食が見られるとニュースで知って、早速一眼レフに望遠レンズで撮ってみた。残念ながら三脚やレリーズが無かったので多少ブレ気味。

平日なのに今夜泊のキャンパーがやたら多かったのは、キャンプ場で皆既月食を見る為?と後で納得。


格安1ポールテント②

2021-05-13 21:31:00 | キャンプ

  
月末に予定しているソロキャンプに向けて購入した1ポールテントの試し張りに近くのキャンプ場へ行って来た。

  
昨年購入した中国製の1ポールテントを1周り大きくした薪ストーブが使えるテントを今回入手。高さが2.2メートルと裾幅が4mあるのでソロでは十分、デュオでも普通にこなせる大きさということで、実際に張ってみると作りのチープさは否めないものの、テント内で背を伸ばして普通に立てるのがまずは嬉しい。

冬季の出番が多くなるこの手の1ポールテントはどうしても雨や雪に晒されるので、濡れたテントを乾燥するには軽量かつ速乾性が求められる。
ポリコットンは濡れると乾燥させるのが場所の確保も含め日照時間の少ない北国ではなかなか難しい。また、万一強風でテントが倒れた時のストーブによる熱被害等、心理的負担を考えると高価なテントにはイマイチ食指が動かない。

以上の理由によりこのテントの購入に至ったが、弱点としてはスカートが無いので積雪期以外での低温時の使用は風が入り込みツライものがある。冬季は風上に陣幕を張る等の工夫も必要。

二股化も視野に入れ、三角関数で長辺のポールの長を求めると、3m必要と分かり手持ちの4本ある伸縮用ポールでは対応出来ないことが判明。

  
昼食は丸亀製麺のテイクアウトにノンアルビール。試し張りが主な目的だったから装備もミニマムで、短い時間でも木陰でのんびり過ごせ、とかく慌ただしい日常を一時忘れることが出来た。




  
日中気温がぐんぐん上がり、半袖Тシャツで丁度の感。KavuのキャップとТシャツ。

この日は他にディキャンプとみられるグルキャンとファミリーハイカーが1組づつ。
好天でも平日なので空いていて快適。


家ノ前公園ディキャンプ

2021-05-04 21:09:00 | キャンプ

連休中、唯一の休みと好天が重なったのでディキャンプに出かけた。久しぶりにジンギスカンが食べたくなり、近所の肉専門店へ行ったが買い物客の異常な多さに驚いた。もしやこの陽気で皆バーベキューに出かけるのか?と思った程...

残念ながらラム肉は売り切れで、仕方なく薄っぺらなラム肉をスーパーで買っていつものキャンプ場へ急ぐ。
目的地に着いてさらに驚いたことに、この広大なキャンプ場が全て宿泊予約で満杯で、日帰り客は受付けないとのこと。

場所を変えるべく自宅近くの公園を覗いてみるが、ここもたくさんのファミリーハイカーでごった返している。
困り果ててネットでBBQスポットを検索してみると、以外にも近場に知らない公園があることが判明。

 
ここの公園はいつもの通勤路のすぐそばにある穴場的隠れスポット。

今日は他にゼインアーツらしきテントの若者グループと、ソロキャンパーが1組の他、ファミリーハイカーが2組程居て広い敷地は比較的空いている。
早速タープを張り、ジカロテーブルを組み立てて今回初の社外品のジカロ用の1ユニットブリッジにフラットバーナーを載せ、鉄製ジンギスカン鍋で肉と野菜を焼く。もちろんビールはノンアル。


  
スーパーの肉は細切れでイマイチだが、ベルのタレでいただく野菜は美味しい。締めにウドンを入れてお腹を満たす。
オリジナルのジカロ用1ユニットブリッジは既に廃番でプレミアムがつき手が出ないため、ネットでコピー品をゲットしたが、使用に全く問題は無い。

  
駐車場から公園内への荷物の搬入に役立ったのがこの
WAQのワゴンカート。比較的安価な割に作りや色合いも良く、多少重いけれども畳むとコンパクトになり、とても良く出来ている。
購入するのに随分迷ったが、買って良かった。
このカート、結構売れているらしくAmazonでも品薄になることがあるようだ。


  
YETIのローディ24は作りが超がつくほど頑丈で容量の割にデカイし重い。
グレー色が人気のようだが、傷も目立たずタン色で良かったと思っている。しかし他に所持しているYETIのタンドラ40とバケツとこのクーラーで10万円はボリ過ぎ!とは言ってもそれを知ってて買う方が悪い。(笑)

ここはトイレはあるけれども水場が無く、洗い物が出来ないので使い捨ての食器がベスト。


  
タープは久しぶりに登場のSNOWPEAKエルフィールドヘキサPro.を両側共210㎝のポールで設営。ソロやデュオにはちょうどいいサイズで遮光性も高い。

クーラーの上はSNOWPEAKのウォータープルーフユニットギアバッグの220で、食器やグラス類の小分け持出し用に使用。簡易シンクとしてIGTにも取り付けられる。隣はすでに廃番となったSNOWPEAKのガビングキューブ。本来はゴミ入れでも食品や細々としたキッチンアイテムの収納に使っている。

動いていると暑いけれどもじっとしていると風が強く上着が必要になる。
GRIPSWANYの難燃素材パーカーは今の時期にちょうど良い。

知る人ぞ知るのこの場所、近いし手頃なのでまた是非利用したい。