今日も穏やかで暖かい一日だった。
午後から始めた小梅と南高梅の剪定だったが、脚立を使わずに済んだのと家内が手伝ってくれたおかげで早々に終わり、柿3本も剪定が完了した。
最初、「電気のこぎり」を試してみたが、アッチの枝コッチの枝と動き回りながらの剪定だと、剪定鋸で切るよりも作業効率が悪かったので使うのを中止した。
剪定作業が楽になればと買った「電気のこぎり」の出番がなくなり残念だったことよりも、剪定鋏と剪定鋸を久しぶりに半日使いっぱなしだったのに最後まで握力が衰えない嬉しさが優った。
体力があるのに安易に楽な手段に頼れば、体を退化させ老化を早めることになると気づいた。
「電気のこぎり」は、体力が衰え「剪定途中で、もう切るの無理」という時まで、眠ってもらうことにした。