紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

最後の白菜は やっぱり「お好み焼き!」

2021年01月31日 | 我が家の食&漬物作り

白菜の旨みが味わえるのは、「お好み焼き」と「冷凍後の白菜の漬物」だと思っている。

今季、最後に収穫した白菜は、もちろん「お好み焼き」。ただ、使うのは柔らかい上部1/4だけなので、残りは鍋ものやお味噌汁に。

 

<お好み焼き:我が家のポイント>

ざく切りした白菜はレンジで温めて体積を圧縮した。

卵2個を溶いてから、圧縮した白菜を混ぜる。

「お好み焼きの粉」は、溶いた卵が流れ出ない程度に少量だけ。(水を入れない程度の粉の分量)

※NHKガッテンでプロが教えてくれた時は、白菜・小麦粉・水だけだった。白菜の旨みを知ってもらうためだったかも知れない。

温めたフライパンに、2cmぐらい分厚く盛り、フタをしてしばらく待つ。

裏の焼き加減をチェックし、程よくなったところで、フライパンを揺すってからエイヤッと空中に放りなげ、裏返す。何回やっても、この時だけはドキドキする。

反対側を焼いている間に、お好みソースを塗り、鰹節などをふりかけ、最後にマヨネーズをかける。そんな一連の作業が終わる頃には、焼き上がっている。

キャベツでは味わえないフワフワ感と旨みが絶品。

自分の口コミが伝わり、最近ではご近所さんでも「白菜のお好み焼き」が美味しいと喜ばれている。

※メール配信してもらっている1年前の記事(2020/1/30)にも、「白菜のお好み焼き」が掲載されていた。1年経った今も美味しく思っていることを実感した!